マガジンのカバー画像

インタビューの裏側

26
運営しているクリエイター

#毎日note

木村多江さんインタビュー。何年ぶりかの再開

木村多江さんインタビュー。何年ぶりかの再開

女優の木村多江さん。映画「リング~最終章~」で貞子役として登場して以来、「らせん」、ドラマ「救命病棟24時」(第2期)山城紗江子 役、映画「ぐるりのこと。」などに出演されてきた実力派女優のおひとり。今回は、木村多江さんにインタビューしました。全5回中2記事公開中。

「現場で名前すら呼んでもらえなかった」ことで考えた「私にできること」私が木村多江さんに初めてお会いしたのは、18年から20年ほど前。

もっとみる
たった1回で効果を実感!Google社員のために開発された短期間で結果を出すエクササイズ「グローボティ」

たった1回で効果を実感!Google社員のために開発された短期間で結果を出すエクササイズ「グローボティ」

コロナ太りで5キロ近く増えました。今、人生で体重マックス、体型もピーク。ジムに通いたいけど暑いから外に出たくないし、期待したほど効果も出ず。と思っていたところに、たった10分のエクササイズでボディメイク効果を実感できる「グローボティ」の開発者、Sayaさんの取材を取材することに!現在続けて10日以上たちますが、日々効果を実感。冬までに確実に体型を変えたい人におススメのエクササイズ動画を紹介します。

もっとみる
バチェロレッテ・當間ローズさんがロスフワラーを児童養護施設に届ける理由とは?

バチェロレッテ・當間ローズさんがロスフワラーを児童養護施設に届ける理由とは?

「バチェロレッテ」セカンドシーズンが7月7日の今日、Amazonプライムで始まりましたね!シーズン1で注目を集めた當間ローズさんに当時のこと、子どもの頃のこと、家族への愛情が深いワケ、捨てられてしまうロスフワラーを児童養護施設に届ける活動についてなど、お話を聞いてみました。當間さんのこれまでの生い立ちを聞いていたら、「バチェロレッテ」での行動の裏にあった”一貫した愛”が見えてきました……。CHAN

もっとみる
山口もえさんインタビュー「包み隠さず伝えたい」

山口もえさんインタビュー「包み隠さず伝えたい」

女優の山口もえさん。ふんわりしているのと同時に芯の強さもある、明るくて素敵な女性――。私が山口もえさんにもっていた印象はそんな感じでした。実際にお会いしてみると……

「この仕事向いてない」4月の雨の日。女性向けWebマガジンの取材で、女優の山口もえさんにインタビューさせていただきました。山口さんのことは、もう20年近く前から知っていたものの、直接お会いしてお話を伺ったのは今回が初めて。

山口さ

もっとみる
「薄汚れた履歴書」

「薄汚れた履歴書」

ずっとフリーライターを一緒にやってきた友達が、この春ライターの仕事を辞めてまったく違う業界に転職するそう。「うまれて初めてまともな履歴書を書いたけど、就職したことないから空白期間が多すぎて何を書いたらいいかわからない。こんな薄汚れた履歴書なんて誰も見たくないよね」と。

履歴書に書けることがなにもない

長年フリーライターとして活躍してきた彼女は、ライターの仕事を辞め、4月から会社に勤めてまったく

もっとみる
TOEICは必要?不要?茂木健一郎×パックン対談から考える日本の英語教育問題

TOEICは必要?不要?茂木健一郎×パックン対談から考える日本の英語教育問題

アベプラでTOEICをはじめとする日本の英語教育について、茂木健一郎氏と、TOEIC96回満点取得のもりてつさん、コメンテーターのパックンが熱い議論をしていました。話題の中心はTOEICですが、日本の英語教育を考えるうえで大事なところなので、改めて考えておこうと思います。

TOEICは受験、就職対策だけのもの?Twitterで「TOEIC不要論」について盛り上がっていました。「みんな何のことを言

もっとみる
中東ヨルダンでシリア難民支援。オリーブの食器に込められた思い

中東ヨルダンでシリア難民支援。オリーブの食器に込められた思い

「難民というと、どういうイメージがありますか?」高校1年生の時、フランス留学をきっかけにフランスが抱える難民問題を目の当たりにした、中東で難民&起業支援を行う大橋希さんから発せられた一言。ヨルダンでオリーブの木を使った食器を作り、シリア難民、なかでも女性支援を行っている大橋さんに、日本も含めた難民問題について話していただきました。

「ヨルダンでシリア難民支援」を行う大橋希さんをゲストに迎えて月1

もっとみる
ディスレクシア(発達性読み書き障害)とは?「うちの子は字が書けない」

ディスレクシア(発達性読み書き障害)とは?「うちの子は字が書けない」

漢字を書くのがすごく遅い、音読で教科書を読むときに頻繁に語尾を読み間違えるといった症状があるとき、もしかしたらそれは「発達性読み書き障害」かもしれません。読み書き障害には先天的なものと、事故などで脳に損傷を受けたことで障害が残る後天的なものがあります。2つを区別するために、先天的なものを発達性読み書き障害と呼びます。

「ディスレクシア」は1クラスに平均3人程度1クラス40人の学級に3人の確率でい

もっとみる
「アメリカ発握り寿司ブームとその問題点」 寿司侍が見た現状と課題

「アメリカ発握り寿司ブームとその問題点」 寿司侍が見た現状と課題

世界60カ国をまわり、安全でおいしい日本の寿司を伝えるとともに、寿司職人の指導や地位向上にも努めている寿司職人、小川洋利さん。日本では、TBS『ぶっこみジャパニーズ』のマスクをかぶった寿司職人としても有名です。アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカなど、世界各国の変わり寿司ネタの話や、食の安全性、食文化、生魚を取り扱うことの難しさなどについてを伺いました。また、最後にはフィリピン人による寿司ドリー

もっとみる
「何度転んでも起き上がる!」元漫才師の海外移住&起業、事業停止、再起業ストーリー

「何度転んでも起き上がる!」元漫才師の海外移住&起業、事業停止、再起業ストーリー

「僕の人生思った通りいかないことばかり。漫才師を目指して挫折し、引きこもりに。やっとの思いでつかんだ就職も、直前で精神が持たないと思い、はったりをかましてオーストラリア留学へ。帰国後、身につかなかった英語力で会社員生活を送るも、安定に耐えられず退職。再度、オーストラリアに渡り就職をつかむものの解雇通告。

ギリギリつかんだフィリピン・セブ島で学校を設立するもコロナで事業停止。日本に帰国後、再度学校

もっとみる
「自分の可能性をなめるな」元リッツ・カールトン高野登さんが伝えるグローバルな働き方

「自分の可能性をなめるな」元リッツ・カールトン高野登さんが伝えるグローバルな働き方

長年、アメリカのリッツ・カールトンホテルで働き、その後日本で大阪、六本木とリッツ・カールトン立ち上げに携わった伝説のホテルマン、元日本支社長・高野登さんのオンライン講演会に参加しました。高野さんの言葉は、聞くたびにいつも頭の中でぐるぐる回り続けます。今回、高野さんがお話されたなかでいくつか印象に残ったものについてお伝えします。

高野登さんとの出会いは、15年ほど前です。高野さんの1冊目の著書『リ

もっとみる