見出し画像

「何度転んでも起き上がる!」元漫才師の海外移住&起業、事業停止、再起業ストーリー


「僕の人生思った通りいかないことばかり。漫才師を目指して挫折し、引きこもりに。やっとの思いでつかんだ就職も、直前で精神が持たないと思い、はったりをかましてオーストラリア留学へ。帰国後、身につかなかった英語力で会社員生活を送るも、安定に耐えられず退職。再度、オーストラリアに渡り就職をつかむものの解雇通告。

ギリギリつかんだフィリピン・セブ島で学校を設立するもコロナで事業停止。日本に帰国後、再度学校を設立するも直前で緊急事態宣言により中止。今年7月に、TOEIC専門のオンラインスクールを立ち上げ、今度はセブ島巨大台風に現地スタッフが巻き込まれ……今度こそ夢をかけて!」。そう語るのは、TOEIC専門オンラインスクール「Coredake(コレダケ)」代表の石原智之さん。何度も挫折を味わいながらも這い上がってこられたのはーー。

(続編はこちら↓)

セブ島ロックダウンで語学学校のほとんどが突然閉鎖

ロックタ_ウンになりマスクとフェイスシールト_必須に-min


海外からの観光客と多くの語学学校がひしめくフィリピン・セブ島。島の人も訪れる人たちもどこかのんびりしたところが魅力のセブ島で激震が走ったのは2019年3月13日金曜日のこと。世界中で蔓延するコロナを封じ込めるために、セブ島がロックダウンされることが発表されたのです。前日3月12日に首都マニラがロックダウン。3月14日にはセブ島も。


それにより陸海空によるセブ州への1カ月の入域制限、午後10時から午前5時までの夜間外出を禁止、語学学校を含む、公立および私立学校の閉鎖が決定されました。

ロックタ_ウン中のITハ_ーク-min (2)

(ロックダウン中のセブ中心部ITパーク)


「3月13日の金曜日、セブ市長から1通のメールが来たんです。翌週、月曜日からセブ島がロックダウンになるため、すべての学校を閉鎖すると。ただそのメールを送ってきたのは市長です。

僕ら語学学校は、TESDAという専門的教育と技術の向上のための政府機関の管轄です。セブ市長のところに行き、”僕らの語学学校は、公立の学校じゃないし、外国人だし、従わなくていいんじゃないですか?”とネゴシエーションしにいったのです。

そしたら市長が”わかった”というから、これで問題ないと思っていたんです。そしたら月曜日に改めてTESDAから連絡が来て、すべての学校を無期限で営業停止。サポートなし。以上!となったのです。

二転三転して、現場は大混乱でした。金曜日にメールがきて、月曜日には閉鎖しろと、そんなことを突然言われても困りますよね。留学生たちもいるし。学校が閉鎖されたら、従業員として働いている先生たちの給料が払えない。先生たちだって困ってしまう」

日本までの航空券は抽選、料金は通常の2倍!

Four Word学生寮外観-min

(Four Word学生寮外観)


当時、石原さんは「TARGET」と「FORWARD」という2つの語学学校と、オーストラリア拠点の留学エージェントを経営していました。2つ学校の留学生は合わせて200人弱。スタッフたちは160人ほど。ロックダウンして学校が閉鎖されたら、留学生たちはどうなるのでしょうか。先生たちの生活は?


「最初は、1週間か2週間。長くても4週間くらいだろうと考えていたのです。この1カ月どうやって耐えようかと考えていたら、街の様子がどんどん変わっていったのです。

市民の足だったジプニーやタクシーの姿が消え、飛行機も飛ばない、という話も出てきました。これはまずいということで、急遽、留学生を帰国させようという話になりました。しかし、帰国したい生徒がいる反面、残りたいと言い出す生徒もいる。


留学生を帰国させようにも飛行機が飛ばない。やっとチャーター便が飛ぶとなっても、通常往復5万円ほどのセブと東京の航空券が片道10万円以上する。申し込み窓口がわからない。

その後も情報が錯綜して抽選で当選した人たけに連絡がくると言われたり、それがどのタイミングでどうやって連絡があるのかもはっきりしない状態でした。本当に全ての人が大混乱だったので、航空会社も手配をしてくださった方々もやりながら考えるという形だったので仕方ないことでした。


そのうちフィリピンエアーラインが日本までの希望者がいる間は直行便を出すことになりました。当時、セブ島・日本人会の人たちが中心になり、チケットの手配のサポートなどをしてくれたため、あのときは本当に助かり今でも感謝しています。それでやっと帰国を希望する留学生たちを全員帰国させることができたのです」


退職金、諸々の解約金。会社閉鎖時に重くのしかかるお金

IELTS担当講師-min


当初、1カ月か2か月で落ち着くだろうと思っていたコロナは徐々に悪化。政府からは半年以上のセブ島ロックダウンの方針が出されていたと言います。「もうこれ以上引っ張れない」との思いから、石原さんは2校あった語学学校と留学エージェントの仕事をすべて長期停止することを決定。


「会社を起こすときもお金はかかりますが、閉鎖するのにもかなりの額がかかりました。まず160人いた先生やスタッフたちの退職金。全員正社員として雇っていたこともあり、けっこうな額がかかりました。それでもずっと一緒にがんばってやってきた仲間だし、これかの生活もあるから少しでも多く出してあげたい。

また、インターネットの解約料金も100万円ほどかかりました。ちょうど更新月が過ぎたばかりだったので。学校関係の残部処理が大体終わったのが6月頃ででした。まだその頃はまだ数ヶ月後の再開もあるのかと思っていましたが、状況がどんどん悪化してきて長期化することが確実になったので体制を立て直すために日本に帰国したのが2019年9月でした。


台風で早退しても誕生日会には参加、黒魔術で倒れる先生。懐かしいセブ人スピリッツ

画像3


学校を閉鎖するとき、いろんなことを思い出しました。教室棟を建てる時も工事はまったく進まず、大工をせかしてものらりくらりといいわけばかり。怒ったら仕事を放棄する。最終的に泣き落とししたら、急に頑張り始めるセブ人スピリッツの不思議さ。

ドアのノブをつけてからペンキ塗りをするから見た目はぐちゃぐちゃ。各教室にカギはつけないといっているのにつけてあり、しかもひとまとまりで渡すから、どの鍵がどの部屋のものかわからない。


ようやく学校がスタートしてやれやれと思ったのもつかの間。巨大台風が接近したとき一部の先生たちは台風対策をするからと突然学校を早退して家に帰ってしまう。そうかと思えば夜、スタッフの誕生日会には戻ってきてしっかり参加。おなかいっぱい食事をして、お土産をもって帰る先生たちもいました(笑)

学校に来る途中にてんかんを起こして倒れてしまった一人の先生。医務室で寝ていて授業をしていないから皆勤賞はなしだといえば、これは病気じゃなくシキホール島の黒魔術だ。先週辞めた先生が自分に呪いをかけたのが原因だから、皆勤賞にするべきだと詰め寄られる……。それ以降、社規に「病欠は皆勤賞の対象外とする(黒魔術含む)と書きました(笑)

ロックタ_ウン中学生をサホ_ートし続けてくれたスタッフ達-min

ハチャメチャなフィリピン人の先生たちに囲まれ、多くの留学生に囲まれて過ごしたこの8年間のことを思いだしたら……。絶対にここに戻ってくる。スタッフを呼び戻し、必ず再起してみせる。そう自分に誓いを立てて、セブ島をあとにしました」


語学学校のTARGETは設立から8年目。もう1つの語学学校FOURWORDは設立1年がたったばかり。マーケッターを増員してこれから伸ばそうと思っていた矢先の出来事だったといいます。オーストラリアの留学エージェントも、ちょうど同じ時期にオーストラリアもロックダウンになってしまい、業務がストップ。3つの事業がすべて止まるという想定外の出来事に遭遇してしまったのです。


ところで石原さんは、なぜオーストラリアやセブで働くことになったのでしょうか。学生時代のことからさかのぼって聞いてみました。

「俺は漫才師になる!」大手芸能事務所に所属し活動したものの挫折して引きこもりに

画像4


今でこそ海外移住、留学エージェントと語学学校を経営するまでになった石原さんですが、実は学生時代は英語が苦手だったといいます。


「英語は、受験勉強にためにやっていただけなので、正直苦手でした。だから、まったく英語に関係する仕事をやろうなんて思っていなかったんです。それよりも、僕は子どもの頃から漫才師が大好きで将来は舞台にたつことを夢見ていました。

まわりの友達が大学生だったころ、僕は大手芸能事務所のホリプロにも所属して漫才師として夢への階段を上り始めていました。まわりの友達は毎日夢もなくバイトに明け暮れていたから、彼らとの違いを実感して優越感に浸ることもありました。ただ、そんな夢は長くは続かず、僕は漫才師としてやっていくことをあきらめることになったのです。


その頃、友達は順調に会社員の道を進んでいました。スーツを着てバリバリ働く彼らを見て、余計に落ち込みました。自分は夢を実現できなかった。就職活動もしてない。漫才師の経歴は就職における社会的価値はゼロ。自分には何の才能もない。そう感じてしまい外に出るのが怖くなってしまったんです。そんな生活を半年くらい続けていたのですが、さすがにこれではまずいと思い、就職先を探すことにしました。


就職先が決まったもののメンタル的に無理。オーストラリア留学へ
偶然受かったのが、大手IT企業の総務部でした。ただ、就職試験に合格したものの、やはりまだメンタルが追い付かない。このままでは働けないと思って、考えた末に思いついたのがオーストラリアへの留学でした。それで会社に行って、はったりをかましたんですよ!


”これからは英語が話せないと困ります!今、英語を取り扱う部署を拡大したいものの担当者が1人しかいませんよね。僕はこれからオーストラリアに行き、英語を習得してきます。来年の4月には帰ってくるので、ほかの新入社員と同時期に入社させてください!と訴えたんです。そしたらそれでOKがでたものだから、喜んでオーストラリアに行きました」

画像10


オーストラリア留学は、留学生の間でもかなり人気が高いところ。反面、仕事や友達との遊びに夢中になってしまい、英語が身につかず帰ってくる人も多いことでも有名です。


「まさに僕もそのうちの1人でした。現地で仲良くなった香港人と一緒にいたため、なんとなくの英語は身に付いたものの、ちゃんと話せるわけではない。改めてこれはまずい!と思ったのは、帰国直前でした。とはいえ、帰国後、会社ではほとんど英語を使うことがない。

せいぜいアメリカからかかってきた電話を別部署につなぐこと。要するに、かかってきた電話を他部署につなぐための会話さえできればよかったんです。でも周りは英語が全くできなので定型分だけ話していたら「石原くんはやはり英語ができるねえ」と言われて、僕は社内では”英語できるキャラ”を装って生活していました。


毎日続く変化のない生活。毎月給料は入ってくるけれど、はたしてこのままでいいのだろうか。これからあと何年この生活を続ければいいのか。そう考えた時に、安定に耐えられなくなり、海外に飛び出しました」

石原さんが向かった先は、かつての留学先オーストラリア。


オーストラリアで就職するものの倒産危機から解雇通告へ

画像5

「28歳の時です。ワーキングホリデーを使ってオーストラリアに渡り、現地で留学エージェントの会社に就職しました。やっとつかんだ新しい生活。日本にいるときよりもずっと充実した時間でした。ただ、ここでもまた残念なことに会社が倒産の危機に遭い、僕はリストラ対象になってしまったのです。ショックでしたね。やっとここまできたのに」


そんなとき、石原さんの元に届いた韓国人の友人からの知らせ。「セブ島留学のエージェントにならないか」という声がかかったといいます。とはいえ、時は2010年。当時、韓国ではセブ島留学が大人気だったものの、日本では留学といえばアメリカやオーストラリアがメイン。わざわざお金を払って留学するのにセブ島に行く人はほとんどいなかったといいます。


「オーストラリアに留学する人たちは、当然オーストラリアに行きたい人ばかり。そんな人にセブ島留学が売れるわけがないですよね。それでも韓国でのセブ島ブームを見ていたら、日本人にも行けるかもしれないと思わずにはいられなかったのです。

ただ、社内からはフィリピン留学なんて胡散臭い商品を扱うのは反対と合意が得らなかった。そのため会社には給料をもらわず、看板だけ借りさせてもらいました。昼間はオーストラリア留学を売り、夜と休日はセブ島留学を売る。半年たっても一向に売れないので、もうだめかと思っていました


転機となったのは、たまたまNHKの番組で放送されていたセブ島留学の特集。時間にしてわずか15分ほどだったといいます。

画像6


「‟これだ!”と思い、大々的に宣伝しました。当時、どこかうさんくさい目で見られていたセブ留学でしたが、NHKが放送したことで、信用がついたと思いました。

”NHKでセブ島留学を特集していました。うちはセブ島留学のエージェントをやっています!”って。そこから人気に火が付き、オーストラリアに居ながらにして日本人向けのフィリピン留学が売れ始めたんですよ。

というのも、オーストラリア留学をしている日本人の中から、”オーストラリアでは伸びなかった” ‟ワーホリできたけど英語が話せないまま日本に帰るのは恥ずかしい。せめてセブ島に行ってもう一度学びなおしたい”、という人達が申し込み始めたのです。

おかげでセブ留学のエージェントを始めてから1、2年でオーストラリア留学と同じか、それ以上に売れ始めました」

セブ島で自分の学校を創りたい!願いが叶うものの半年で閉鎖

画像8

(フィリピン・セブ島に建てた語学学校 TARGET)


「セブ島留学エージェントの仕事が軌道に乗り始めるにつれて、セブ島に行く回数が増え、さらにそこで現地の学校を買い取ってやらないかといわれたんですよ。

僕は留学エージェントをやっていたからこそいろんな生徒さんから学校での具体的な話を聞いていました。そのたびにあそこを改善したほうがいいとかもっとこんなシステムがあったら便利なのにと思いがあり、学校をやってみたいという気持ちを持っていたんです。

オーストラリアで学校を作ろうと思ったら億単位のお金がかかるけど、フィリピンだったらできるかも、と思ってフィリピンの学校を買収したんです。
でも、つぶれそうな学校だから、建物もボロボロ。先生たちも楽しければいいよね、的な感じ。

最初こそなんとなくその雰囲気にのまれたものの、やっぱりこれじゃだめだと思って改革しようと思ったら、ぐちゃぐちゃになっちゃったんです。それでもう駄目だと思って半年で撤退。スタッフは意気消沈、お葬式みたいなムードになっちゃったんです。それで仕方がないから、じゃあ、もう一度ゼロからやり直してみる? ということになって作ったのが1校目に作ったのがTARGETだったんです。


オーストラリア永住権取得後、たった半年でセブ島に移住を決断

オーストラリア永住権取得時-min


TAGETを設立した2013年。当時はまだオーストラリアに住んでいて、セブには出張でたまに行くくらい。普段は、リモートでセブの学校を運営していたといいます。そのうちに日本でもセブ留学がわきあがり、学校の規模も大きくなってきました。


「半年前にオーストラリアの永住権を取得したばかりだったんですけど、思い切ってフィリピンに移住しました。まわりからは、お前バカかとみんなに言われました(笑)。当時は、オーストラリアの永住権を取るためには会社からの推薦もあり、滑り込みセーフで取れたんですよ。永住権が取れると、現地の人たちがみんなでパーティーをしてお祝いしてくれました


にもかかわらず、今度はセブ島移住ですからね。そういわれても仕方がない(笑)。そこから8年、セブ島に住みながら時々オーストラリアに行く生活が続きました。そして、前述したとおり、コロナでセブ島がロックダウンし、2020年の9月に日本に帰国しました


「沖縄に学校を創りたい」緊急事態宣言継続で直前に断念

沖縄視察-min (1)

――日本に帰ってきて、次の仕事の予定はあったのでしょうか?


「フィリピンの語学学校でできた仲間たちがとても優秀だったので、絶対にまたなにかやりたいと考えていました。そのなかで1つ予定していたのは、沖縄での語学学校設立です。

沖縄に学校を創り、そこにフィリピンの先生たちを迎えて小さいなフィリピン村みたいなものを創る。そう計画し、去年11月と12月に現地を訪れ、物件など探し、会社設立の手続きもほぼ完了していました。にもかかわらず、昨年に続き今年も非常事態宣言が発令。

沖縄は、観光地なので緊急事態宣言がでると、まったく観光客が来なくなってしまいます。これはダメだと思い1回落ち着くまで待とうと思い、直前でペンディングすることにしました。何度こんな目に遭ったらいいんだと、正直落ち込むこともありました。しかし、そこで諦めたら次がない。じゃあ何をしようかと思ったときに思いついたのが、TOEIC専門のオンラインスクールです

落ちる時は流れに逆らわず滝壺に落ち、流れに身を任せる

裏方スタッフ達と (1)

(セブ島時代のスタッフたち)

――何度も危機に遭いながらも、そのたびに這い上がってきた石原さん。不屈の精神はどのように生まれたのでしょうか?


「僕は精神的に強い方ではないんです。ただ、やらないと暮らしていけないという立場と、困っていると必ず助けてくれる人たちがいるおかげで、毎回水面に浮上できていると感じています。運が良いようです(笑)


人生塞翁が馬なので、落ちる時は流れに逆らわず滝壺に落ちて、その後浮上の流れに身を任せているような感覚です。本当に皆さんに生かしてもらっています。

コロナが落ち着いたら、もう一度セブ島に戻り、TARGETを開きたいです。そして、今の事業と合わせて、同時にやっていきます。数年後、あのときコロナがあって大変だったんだよ。でも、コロナがあったからこそTOEICオンラインスクールを立ち上げることができたんだ、と、そう話したいですね」

オーストラリア留学エージェントと、セブ島にある2校の語学学校がロックダウンにて閉鎖。沖縄での語学学校が開校直前に緊急事態宣言により中止と、この2年間で様々な苦難を乗り越えてきた石原さん。

2021年7月に立ち上げたTOEICオンライン専門スクール「コレダケ」は、順調にスタートすることができました。長い、長い道のりを経てたどりついたビジネス、より多くの人に愛されるスクールになるのではないかと思います。

TOEICの点数を伸ばしたい人はもちろんのこと、コロナで海外留学や移住がダメになった人、海外での起業に興味を持った方は、コレダケのホームページをチェックしてみてくださいね。

石原さんが立ち上げたTOEICオンライン専門スクール「コレダケ」とは?(続編はこちら)

=================================
間野由利子/コラムニスト/明治大学サービス創新研究所 

オンライン英会話2年目。毎日の英語学習と習慣化について
Twitter:https://twitter.com/article2011

都内を中心に国内外のレストラン情報を日本語と英語で紹介
Instagram:https://www.instagram.com/nagase5609/

通常4枚のオンライン英会話チケットを8枚分プレゼント(~8/31)
QQ English:https://s.qqeng.cc/sp/3p1lhyvfdqik6
=================================

フィリピンセブ島の孤児院で出会った子どもたちをサポートします😊✨✨子どもたちが大人になったとき、今度は誰かをサポートしてあげられたら素敵ですね❤️