世の中には幾つもの “よくあること” が 混在している。 それが いくつも重なったら 貴重な(?)経験になっているのではないかと思う。 そして、これが 誰かの役に…
主人の葬儀の後 女性が乗り込んできたっ!!! 眠れないから? 朝起きて 線維筋痛症の症状がひどくなる。 首なんてコルセットで固められたように動かなくなって 運転の時…
#創作大賞2024 #エッセイ 主人が なぜ 緩和ケアになった途端に 会ってくれなくなったのか 知りたかった。 自分の死期を感じたとき 人はなにを思うのだろう わかるわ…
もちろん 本もオススメですが なかなか手に入らないみたいなので 動画を見てください。 主人が 亡くなり その2か月後に 父が亡くなった。 スぺリチュアルなことも…
みなさん この本を知っていますか? もし 読んだことがなければ ぜひ 読んでほしい。 秋元康/原作 城井文/原画 光文社 『象の背中』(ぞうのせなか)は、秋元康の…
『じゃあ また・・・。』 その言葉しかお互いに 思いつかなくて とにかく その日は帰ることにした。 娘からは連絡はない。 次の日の朝 電話で 『部屋を見に行って…
線維筋痛症(せんいきんつうしょう) という病気を知っていますか? 主人の病気がわかり一年になろうとした時、この病気を発症しました。 知らない人が多いと思…
ここ2週間ほど 不安定な天気とともに あまり自分自身も いい感じではない状態で 行動認知療法の全過程が終わり 最後のチェック☑️ 最初の時よりは 数値的には良くなっ…
主人のお墓に 無事に納車されたことを報告。 『俺が車買ってやるから 好きなのを選びなよ』 そう言ってくれてから もう5年も経った。 ありがとう、 車買ってくれて。 …
散々 キズつけられた愛車とおさらばです。 良い思い出もたくさんあるけど キズを見るたびに 複雑な思いになるのは なくなる。 主人が亡くなった今 もう キズつけられるこ…
知るべきは考え方の癖私の場合 『あの人はきっとこう考えているのであろう きっとそうだ』 私の最大の悪い癖。 相手を深読みしすぎる。 予想から入って 100パーセント…
こんなに娘のことを愛しているんだ。 私たちは 娘の家へ 向かった。 もともと 返信が遅いこともあって 会う約束をしたあとは 連絡をとっていなかった。 それに 少し…
みなさんは 『信用残高』という言葉を聞いたことがありますか? ひとことで言えば、相手との信頼関係の度合いを 銀行口座に例えたものです。 私はこの言葉を知ったと…
会える日も会えない日も 主人は毎日電話をくれた。 決まって朝7時に。 治療に入るときに 『毎日 電話するから!』 その言葉を守ってくれていた。 私はその時刻までに …
毎年 季節は巡って この季節になり 桜が咲いて 私は 主人を思い出す。 やはり みなさんも ”桜” に関する思い出を おもちでしょうか? きっと 忘れてほしくないか…
父から娘へみなさんは ご自身のお子様に嫉妬したことありますか? 『おかしいよ!』 と よく言われていたが 私は娘によく嫉妬した。 親子だから 当たり前! と 頭で…
薫子
2024年2月1日 11:44
世の中には幾つもの “よくあること” が 混在している。それが いくつも重なったら 貴重な(?)経験になっているのではないかと思う。そして、これが 誰かの役に立ち 自分も前に進みたくて・・・。きっと この現実は書き残していくべきだと思い続けていた。“現実は小説より奇なり”まさか私の身に。そう、誰もが思うことよね。ここにその言葉を綴るだけでもおぞましいわ。 #旦那の死 #不倫
2024年5月10日 13:13
主人の葬儀の後 女性が乗り込んできたっ!!!眠れないから?朝起きて 線維筋痛症の症状がひどくなる。首なんてコルセットで固められたように動かなくなって運転の時 左右を確認することさえ簡単なことではなくなっていた。幸い私には 力になってくれた友達がいる。全てを知っている子と知らない子夜中でも何時でも辛かったら話を聞いてくれる友達。本当に救われた。主人の気配が残っている
2024年4月28日 20:29
#創作大賞2024 #エッセイ 主人がなぜ 緩和ケアになった途端に会ってくれなくなったのか知りたかった。自分の死期を感じたとき 人はなにを思うのだろうわかるわけないけど知りたかった。その中で 一つの文献にたどり着いた。私には この①~⑩が 叶えられなかった。でも これを一つ一つ叶えることで家族のこころの準備が出来ていくのかもしれない。でも私には すい臓がん
2024年4月27日 15:10
もちろん 本もオススメですが なかなか手に入らないみたいなので動画を見てください。主人が 亡くなりその2か月後に 父が亡くなった。スぺリチュアルなことも 宗教的なこともまったくわからないけれど…。もし自分の余命がわかったら?考えてみて 本気で。一体どんなことを 考えるのか思い巡らわせずにはいられなかった。そうしないと主人が何を考えていたのかを理解しないと私は
2024年4月26日 16:10
みなさん この本を知っていますか?もし 読んだことがなければ ぜひ 読んでほしい。秋元康/原作 城井文/原画 光文社『象の背中』(ぞうのせなか)は、秋元康の小説作品及び、それを原作とした日本の漫画・絵本・アニメ・映画・テレビドラマ作品。絵本と映画(漫画)ではずいぶん話は違う。私には どちらも自分と重なる部分があって主人が亡くなったあと どうやってたどり着いたのか覚えていないが
2024年4月19日 14:44
『じゃあ また・・・。』その言葉しかお互いに 思いつかなくてとにかく その日は帰ることにした。娘からは連絡はない。次の日の朝 電話で『部屋を見に行ってきてよ』『俺も朝から治療に入るから 無理だよ』そんなやりとり。娘と連絡がつかず心配の中 仕事に行くことにする。静かな数日が過ぎた。電話が鳴る。あまりかかってこない時間に 主人から電話。”こんな時間に?”
2024年4月11日 13:56
線維筋痛症(せんいきんつうしょう) という病気を知っていますか?主人の病気がわかり一年になろうとした時、この病気を発症しました。知らない人が多いと思います。ですが 日本での線維筋痛症の推定患者数は約200万人と言われています。かなり質の悪い病気なので ぜひこの病気の知識が広まってほしいと願っています。私の最初の症状としては やはり 不眠、目や口の渇き、めまい、全身の
2024年4月5日 23:44
ここ2週間ほど不安定な天気とともにあまり自分自身もいい感じではない状態で行動認知療法の全過程が終わり最後のチェック☑️最初の時よりは 数値的には良くなっていたが薬は 一度減らした薬をまた増やすことになった。うつ病の怖さはまた戻ること。問題の中で“自分を価値のない存在であると思わない”“◯について考えたことがない”というのがあった手が止まった…即答できなくて
2024年3月31日 17:25
主人のお墓に 無事に納車されたことを報告。『俺が車買ってやるから 好きなのを選びなよ』そう言ってくれてからもう5年も経った。ありがとう、車買ってくれて。この車で 一緒に旅行行きたかったな…。でもね、私の気持ちは なんだかスッキリしてるよ。
2024年3月30日 18:18
散々 キズつけられた愛車とおさらばです。良い思い出もたくさんあるけどキズを見るたびに複雑な思いになるのは なくなる。主人が亡くなった今もう キズつけられることはないかな。
2024年3月26日 17:11
知るべきは考え方の癖私の場合『あの人はきっとこう考えているのであろう きっとそうだ』私の最大の悪い癖。相手を深読みしすぎる。予想から入って 100パーセントの結論としてしまう。”その根拠は?””根拠はある””そう言ったの?””言ってない””なんで そんな風に決めつけられるの?””根拠があるから””確かめた?””確かめてない”誰かとやりとりしたら こんなこと
2024年3月26日 10:51
こんなに娘のことを愛しているんだ。私たちは 娘の家へ 向かった。もともと 返信が遅いこともあって会う約束をしたあとは 連絡をとっていなかった。それに少しおかしくなっている娘に『今回は来れるよね?』なんて 聞けなかった。タクシーの中で 良からぬ妄想だけが どんどん膨らんでいく。声に出さないと その不安に押しつぶされてしまいそうだった。主人も 『そんなことないよ』『
2024年3月22日 11:10
みなさんは 『信用残高』という言葉を聞いたことがありますか?ひとことで言えば、相手との信頼関係の度合いを 銀行口座に例えたものです。私はこの言葉を知ったとき夫婦には これが本当に大切だったんだなと痛感しております。もう やり直すことは絶対にできないけれど来世で やってみようと思ってます。最近の主人の話はとても良い人で 誰からも愛されて...そんな人物像で書いていま
2024年3月15日 10:48
会える日も会えない日も主人は毎日電話をくれた。決まって朝7時に。治療に入るときに『毎日 電話するから!』その言葉を守ってくれていた。私はその時刻までに 家のことをこなし 主人からの電話を待っていた。ある日、喧嘩した。『こんな状況でも電話で喧嘩する?』『ありえない!』と 皆さんからの声が聞こえて来そうですね。主人に万が一の時の話を 意を決めて相談した時の事だった
2024年3月11日 14:17
毎年 季節は巡って この季節になり桜が咲いて私は 主人を思い出す。やはりみなさんも ”桜” に関する思い出をおもちでしょうか?きっと忘れてほしくないから主人は桜の思い出を残していったのかなそんな気がする。主人の病気のわかった年は夫婦そろって入院した年だった。私が 年甲斐もなくアキレス腱断裂になったのだ。主人にも 娘にも『なんでも一生懸命やりすぎるんだよ。
2024年3月7日 11:39
父から娘へみなさんは ご自身のお子様に嫉妬したことありますか?『おかしいよ!』と よく言われていたが私は娘によく嫉妬した。親子だから 当たり前!と 頭でわかっていてもふだん まったく愛情表現をしない主人が娘に対しては わかるように愛情を示す姿を見るとうらやましくなってしまった。忘れられない出来事がある。病気発覚後は なるべく3人の時間をもとうと食事を絡めて会うことに