【今年の夏こそ】仏壇に手を合わせるか否かで仕事の質は決まる【帰省する】
今回の記事のまとめ -5秒ver-
本題:『カメヤマローソクタウン行きたい』
前置きは今回はここまで。
こちらのマンガを是非読んでみてください。
このローソク、皆一度は見た事あると思うな
そう、この『カメヤマ株式会社』(通称:カメヤマローソク)さんは、ローソク・線香など神仏用品や暮らしを豊かにするキャンドルなどのインテリア雑貨を製造・販売している企業。
そのカメヤマローソクさんが、ローソクを学んで!作って!買って!癒やされる!総合エンターテイメント施設『カメヤマローソクタウン』を2024年5月15日(水)にグランドオープン!
今回は、思わずそれに反応してマンガを描いちゃったというワケなのです。
大人気のこの施設、予約も取りにくくなっているので、是非、カメヤマローソクさんのXやローソクタウンの公式サイトで最新情報をチェックして臨んでくださいね。
予約が全然取れないよ〜!と言う方はこちらのオンラインショップで予約可能なその日までそのもどかしさを昇華してくださいまし。
実際に私も買ってみました。
申し遅れました。私たち、fūun(フウウン)は、東京を拠点に全国のweb制作やブランディングをお手伝いしているweb制作会社です。
この記事をお送りしている『みねこ』は日々、fūunのwebディレクターとしてわちゃわちゃしています。
私の手掛ける、ディレクターのような、制作系の仕事は、常に一定したタスク量ではなく、どうしても緩急が発生してしまうもの。
そこで私は、その不安定さを『香り』というデバイスでコントロールする事を心掛けています。
今回の漫画はあくまで『カメヤマローソクタウンに行きたいだけ』で実際に行けていないので、とりあえず、欲求を昇華するためにお香やキャンドルを買ってみました。
夏こそお香&キャンドルだ
結論、夏の香りのベストソリューションはキャンドルとお香です!
お気に入りのルームフレグランスの超速蒸発、なんて経験はありませんか?
え?まだ2週間しか経っていないのに…という悲劇が日本のアチチなサマーには発生してしまうのです。
そんな時でも、キャンドルやお香なら香りが欲しいときにスポットで香らせる事が出来るので、コスパがとっても良いのです!
kameyama candle house公式オンラインショップ〜〜〜!!!
そんな、ローソクタウンに行けない者への救済措置(?)
なんて素敵なんでしょう。
私が今回、購入したのは、この4点。
癒しと虫除けの2WAYキャンドル
私は、こんなにキャンドルの種類があるなんて知りませんでした。
沢山あって迷うけど…ここは実用的な部分から。
夏にマストバイな『虫除けキャンドル』‼︎
柑橘の香りって、虫除けになるって言いますよね。このキャンドルは、その性質を活かし、シトロネラの万人受けする爽やかな柑橘&ハーブの香りのキャンドル!
癒し空間を作りながら、虫除けになるなんて、最高の2WAYです。
ランタンも売っていたので、勢いでポチ。
毎日ハロウィンみたいで楽しそうです。
確かに、虫は来ませんでした。すごい。
ランタンがしっかりしているので、少しの風であれば倒れる心配もなさそうで安心なのも、嬉しいポイントでした。
ランタンを購入した勢いで通常のアロマキャンドルも購入!
お試しにちょうどいい、ちんまりサイズです。
サイズ感の参考でいうと、日本酒の試し飲みで嬉しいくらいの感じ。
蓋を開けておくだけで、良い香りがふわっと広がるので、点火までは玄関に飾っておこうかな、と思います!
86gで1000円…、じゃあ毎日使うよ!なお香
カメヤマローソクさんは、キャンドルだけじゃなく、お香も最高なのです!いいんでしょうかこのお値段で…!
なんと、この『香る線香』たっぷり86gも入っているのです!
どの位すごいコスパかというと、『1日1本なら約4ヶ月使えるたっぷりサイズ。』で、1000円(2024年6月時点)。
2つ買いました。8ヶ月ハッピー。
ローソクタウンにはなかなか行けないけど、オンラインショップでもハッピーは充分チャージできましたよ〜!
今年の盆休みは、仏壇に手を合わせに帰ろう
今回紹介した、カメヤマローソクさんのキャンドルやお香。
その『香り』は、現世の人々だけではなく、実は、故人にもとても重要なモノなんですよ。
と言う事で、冒頭にあった記事の5秒まとめのうち、カオス寄りの部分を語らせていただきます。
大切な故人に向け、香りを贈ろう
なぜ、人は香を焚くのか。仏教ではこのように言われています。
仏教において、故人は香りを食べる
邪念を取り除き、相手を想い、対話する…。
そう、この行為はクライアントワークで重要な姿勢と繋がるのです。
仕事での成功願望は、全て煩悩
現代の労働者たちは、『査定に向け、実績を作りたい』、『早く仕上げて褒められたい』、『ビール飲みたい』、『蒲田の羽付き餃子食べたい』、『春香園行きたい』…などなど、さまざまな『したい』に取り憑かれています。
そしてその全てが煩悩です。
私も社会人を10年近く体験してきたので、その気持ちはとても分かります。そして、分かるからこそ、思うのです。
自分の欲のもっと手前に、クライアントが言いたい事がある
例えば、私の場合ですと、webディレクターとして、『もっとこういう見せ方をしたい』、『webを作って、数ヶ月以内にはこんな結果を出したい』…などなど。
でも、多分、その自分基準の欲があると、良かれと思ってもった気持ちであっても、クライアントワークで上手くいかない事もあると思うのです。
fūunも、企業さんと伴走してwebやそこにまつわる施策を手掛けたりしていますが、私たちのような制作会社が思うよりも、もっとゆっくりとしたスピードで、丁寧に、もっと素朴な部分から発信していきたい、と思う企業さんも多い様に感じています。
例えば、商品を売りたい、空間に来て欲しい、そこでの数値がきっと企業さんに良い事を持たらす!…と制作会社が思うのに対し、企業はもっと手前の『この人たち、なんか面白い事してるな』と、とりあえずそれだけまずは感じて欲しいと思っている、など。
あくまで、クライアントワークは、お客さんの為のモノ。
でも、そこを手放しにしてしまうと、私たち制作会社がいる意味がなくなってしまうから、フラットな状態でお話を聞き、でも、その時々で最もお客さんにマッチする様な提案をしていきたいと思っています。
仏壇に手を合わせる様に、クライアントに、仕事に向き合う
皆さんは、大切な故人に手を合わせる時、何を想い、何を語りますか?
私は、『私は元気にやってるよ』と『そっちは元気でやってる?』です。
クライアントにも、ひいては仕事にも、重要な事だと思います。『私はいつも通りです。安心してくださいね。所で、貴方の状態はいかがでしょうか?』…、ここには『思いやり』と『対話の姿勢』が存在しています。
そうです。
この、仏壇に香を焚き、手を合わせ、故人と向き合う一連の行為こそが、貴方の仕事の質を左右する、6世紀中頃からのソリューションなのです。
故人への想いの丈をぶつけるコンペ開催中!
カメヤマローソクさんでは、ただいま(2024年6月現在)、そんな、故人に手を合わせた時の想いを吐露できるコンペを開催しています。
…もの凄く、深く尊い愛。
なんて素敵な募集テキストなんだろう。
素敵ですよね。fūunも勿論、応募しました。
応募要項を埋めながら、涙を拭ったコンペはこれが初めてです。
コンペに落ちたら、noteで投稿したものを供養させてください。
仏壇だけに。
盆休み前にテコ入れしないと行けない広報担当者へ、これを使って欲しい
『私だって、お盆帰りたいよ!でも仕事が終わらないんだよ!』、『馬鹿野郎!盆がかき入れ時なんだ!』…という広報担当者さんへ。
今、私たちはこんなキャンペーンをしています。
7月末まで、そんな忙しいあなたを応援する、無料PR漫画企画のモニター企業を募集しています。
お急ぎの方は、記入欄に、『早く返事が欲しい』、とか、『いついつまでに欲しい』、とか是非書いてください。
なるべく多くの企業さんの手助けになる様、調節していきたいと思っています。
こんなPR漫画を描きますので、商品やサービスのキャンペーンやPRに、良ければ是非使ってください。
以上、『カメヤマローソクタウンに行きたい』気持ちの吐露と、皆さんが安心して盆に帰省できる手助けとなったら嬉しいな、というキャンペーンのお知らせでした。
キャンペーンのご応募や、私たちへのお問い合わせ、記事のシェア、SNSのフォローが増えると、私が延々とユルめのPR漫画を描き続けられるので、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?