マガジンのカバー画像

好きなもの気になるもの、切ない気持ちなど

151
好きなものや気になるものについて書いた記事を集めました。切ない気持ちになるものも、ここに入れます。
運営しているクリエイター

2023年10月の記事一覧

子育て日記。仕事のできるおじさんが、やがてじぃじになって、園児を保育園に送ってきたら。

子育て日記。仕事のできるおじさんが、やがてじぃじになって、園児を保育園に送ってきたら。

?!?!

朝の保育園の門で、行き交う保護者と挨拶を交わすいつもの光景に何やら違和感が…

その違和感の正体は、朝はパパが多数派な保育園でさえも珍しいじぃじによる送り。

しかも、そのじぃじは、笑顔が最高に爽やかだったのである。

男の子と門から入り、慣れた風にインターホンを押し「おはようございます、〇〇組の××です」と喋っている。

ドアが開くと「△△くん、入れる?」と男の子を促しているのだが、

もっとみる
今日のおうちごはん。1週間って7日もあるのかぁ。果てないワーママごはん作りについてのぼやき。

今日のおうちごはん。1週間って7日もあるのかぁ。果てないワーママごはん作りについてのぼやき。

終わった…

金曜日に、土日のおかずを作り置きなどをしてくれる家事代行さんが、ぎっくり腰で来られなくなってしまった。

早く腰が良くなりますように。

しかし、この方は我が家にもう2年以上来てくれており、我が家の生命線である。
その線がぷつりと切れた今週末。

この穴はでかい。
個人的に来てもらっているので、代わりの人はおらず、自分でなんとか土日の作戦を練るしかない。

まず、金曜午後は上の子の発

もっとみる
柏木由紀さんAKB48卒業にただただ、大きな拍手を贈りたい!

柏木由紀さんAKB48卒業にただただ、大きな拍手を贈りたい!

柏木由紀さんといえば誰もが知る国民的アイドルだ。

アイドルや芸能人に疎い私でさえ彼女のYouTubeを見て笑い、ニュースに出ればリンクをクリックしていた。かと言って歌を聴くわけではなく。もはや、姪っ子を見守る親戚のおばさん的な気持ちだ。

AKB48が秋葉原で産声を上げた年、私は東京で社会人になった。

柏木由紀さんはその頃まだ中学生ではなかろうか。

会社や、社会に馴染もうとしつつ、うまくでき

もっとみる
得意なことはなんですか?目から鱗の尾石晴さんの得意なことの考え方を自分にも当てはめてみた!

得意なことはなんですか?目から鱗の尾石晴さんの得意なことの考え方を自分にも当てはめてみた!

ワーママのカリスマといえば尾石晴さん。
友人に勧められたまに聴くVoicyはまさに発見の宝庫!

このnoteをご覧になってくださる方も、たまに、いや私以上によく聞いてらっしゃるのでは?と思う。

最近の放送では、得意なことの見つけ方についてお話しされていた。

最初はふーん、と思いながら聞いていたけど「そうきたか!」と途中からぱらぱら目から鱗が落ちていった音が聞こえそうだった。

以下、ネタバレ

もっとみる
夏の思い出。夏休みが終わるのがさみしくて布団で泣いた。

夏の思い出。夏休みが終わるのがさみしくて布団で泣いた。

小学校はきらいじゃなかった。
そこまで楽しくもなかったと思うけど。
どちらかと言うと、どっちでもない、くらい。

あれは、四年生のときだったろうか。

私はあと7日で夏休みが終わる日の夜、布団で泣いた。

たぶん、切なかったのだと思う。

そんなに、夏休みが特別楽しいわけでもないだろうに。ラジオ体操をして、学校のプールに行って、いつもより長く遊ぶだけ。お盆付近は1週間くらい、父方の実家と、また次の

もっとみる
ワーママのモヤッとを完全に解消することはできなくても、心穏やかに楽に過ごす方法があると思う。

ワーママのモヤッとを完全に解消することはできなくても、心穏やかに楽に過ごす方法があると思う。

日々、モヤっとしてる。
子育てのこと、家事のこと、仕事のこと。
誰かに話してスッキリする暇がないときもある。

ネットで不平不満を並べた記事を見れば感情移入して腹立たしくなり、そのくせ、「私は負の感情に巻き込まれないぞ」なんて意地をみせたくなったり。そして、そんな無駄な時間を過ごしたことを後悔する。

若い時と比べて、今格段に上手になったことがある。それは、心の幽体離脱!

モヤっとした自分から離

もっとみる
子育て日記。街中で声をかけてくれるおばあちゃんたちを通して思うこと。おせっかい?必然?

子育て日記。街中で声をかけてくれるおばあちゃんたちを通して思うこと。おせっかい?必然?

まだうちの子たちが小さな赤ちゃんだった頃。

街を歩いていると「かわいいね」「女の子?」なんて、よくおばあちゃんに声をかけてもらいました。

その度に、気にかけてくれてありがたいな、赤ちゃんってありがたい存在だな、なんて思っていました。

「今がいちばんいいときね」
という、巷でよく聞くフレーズを聞いたことも一度や二度ではありません。

最近、育児に家事に仕事に私がいっぱいいっぱいのとき、モヤッと

もっとみる
朝のルーティン。子どもを保育園と学校へ送る朝の道すがら、深呼吸と緑探し。原始的な元気の回復方法。

朝のルーティン。子どもを保育園と学校へ送る朝の道すがら、深呼吸と緑探し。原始的な元気の回復方法。

好きな色は何ですか?

私は緑です。
いなかで育った影響な気がします。
木々の緑に癒され、元気をもらって生きてきました。
苔も好きです。
都会だと湿った細い路地、しかも、傾斜がついた道の脇なんかにあります。

どんないろがすき?

という歌を2歳の子と歌ってますが、答えは決まって青。
上の子も昔そうでした。
緑って、なかなか発音が難しくて言えないんですね。

空や海の青が好き、という大人もいるでし

もっとみる
ワーママはつらいよ。何が辛いか言語化し、どうしたらよいか考えた。後編

ワーママはつらいよ。何が辛いか言語化し、どうしたらよいか考えた。後編

前編はこちら。

何が辛いのか、をさらっと掬い取って並べたよ、という話。

人それぞれ、痛みポイントが異なるので、みんな同じことに辛みを感じているとは限らない。そう、ワーママだって千差万別なんだ。

この記事で結論した、辛さを抱えてもなお、生き抜くにはどうしたらよいかの私の考えはこんなんだった。今日は、この考えの実現のためのアイデアを書きたい。

底力をみせるとき便利家電を充実させたり、シッターさ

もっとみる
ワーママはつらいよ。何が辛いか言語化し、どうしたらよいか考えた。前編

ワーママはつらいよ。何が辛いか言語化し、どうしたらよいか考えた。前編

ワーママだけでなく、ワーパパの辛さもあるんだと思うけど、今日はワーママの辛みについてここ最近フツフツ湧いたものを掬い取ってまとめた。

体調がすぐれない常に子どもから風邪をもらっている。
節々が痛んだり、頭が痛かったり、喉が痛かったり。
でも家事も育児も仕事も待ったなし。
子どもも体調不良だと機嫌が悪くて当たられて、自分も体調不良だと往々にして行きづまる。

子どもの体調不良の恐怖に怯える下の子は

もっとみる
将棋がスキ!自分を将棋の駒に例えると?

将棋がスキ!自分を将棋の駒に例えると?

長男が将棋が好きで、記事に関するクイズが始まると私も夫も舌を巻く。
長男の愛読書は月刊誌「将棋世界」。

先日の我が家の議題は「自分を将棋の駒に例えると?」だった。

真っ先に結論が出たのは夫。「歩」
理由は、機能も効能も少ないからとのこと。
夫が一枚の歩、と考えるとなんとも悲しげな印象だ。
しかし、すべての歩が夫と考えたら深みが増す。
どんどん捨てられて、あちこちで息を吹き返す。切ない。
成れれ

もっとみる
夫婦のあれこれ。んもぅ!また!休みの朝起きない夫にイラッとしてもなぜか挽回する夫の正体とは?

夫婦のあれこれ。んもぅ!また!休みの朝起きない夫にイラッとしてもなぜか挽回する夫の正体とは?

株式会社ワークライフバランスの小室淑恵さんって、ほんとにすごいですよね…。
麗しいし、話うまいし、ビジネスも…。

前に勤めた会社でコンサルが入り、小室さんのプレゼンを聞く機会があったのですが、社長はじめ経営陣も熱心に質問したりして盛り上がりました。

最近都庁でされていたプレゼンで、冒頭から産後女性の死因一位は自殺って話でたまげました。話の引き込みがすごい。

男性育休制度が進んだ背景がこれか、

もっとみる
アンパンマン最強!なにがきみのしあわせ?なにをしてよろこぶ?

アンパンマン最強!なにがきみのしあわせ?なにをしてよろこぶ?

長男が2歳頃もそうだったけど、次男が2歳になって、とにかくなんでもアンパンマン。

アンパンマンカーで家中を移動し、アンパンマンの食器でご飯を食べて、アンパンマンのクレヨンでお絵描きをして、アンパンマンのぬいぐるみに跨って乗っている。

ほんとに、子どもはアンパンマンが好き。

次男も初めて単独で披露できそうな芸は「トントントンアンパンマン」だ。

しかし、アンパンマンの歌を聴いていると、胸の奥を

もっとみる
最近の親はしつけができないって意見にショックを受け、子育ては厳しいものだと思う。

最近の親はしつけができないって意見にショックを受け、子育ては厳しいものだと思う。

日々、身近な人も、遠くの人にも、多くの人に支えられて育児をしていることに感謝している。

でも、たまに、ズキッと胸が痛むことを見聞きすることもある。例えば、義理母が夫に私の母親力がないとボロクソに言っていることを知る時など。

取り分け、先輩にあたる女性からの非難めいた発言には、心が揺さぶられるものである。

年配の男性に対しては、あぁ、この人、子育てを配偶者に丸投げして何もわかってないんだな、と

もっとみる