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#カフェ
11月1日 【紅茶の日】
本日11月1日は1983年に日本紅茶協会により定められた「紅茶の日」。
その由来は1791年(寛政3年)11月1日に、伊勢の国の大黒屋光太夫という人物が、日本人として初めてロシアの女帝・エカテリーナ2世のお茶会に招かれたという記録が残っていることから、定められたそうです。
Bicerin各店舗にもサモバールというアンティークの茶器の展示をしています。イタリア人は文化的にあまり紅茶を飲まない方が多
トリノの郷土菓子 〜モンテビアンコ〜
日本でも人気の栗スイーツの代表はやはりモンブラン!
フランス語でモンブラン(白い山)と呼ばれる、フランスとイタリアの国境となる雪深いアルプス山脈をモチーフに考えられたお菓子です。
そしてイタリアからの呼び名は同じくモンテビアンコ(白い山)!
お菓子の方のモンブランもモンテビアンコも、どちらも皆様ご存知のように、濃厚な栗のピューレとしっとりとしたフレッシュクリームが特徴です。
Bicerinで
7 月24日 Happy birthday to ALEXANDRE DUMA PER !!
Bicerin本店を愛した偉人の中で今日が誕生日の偉人がアレクサンダー・デュマ・ペール!!
そんな彼との深いつながりは過去の記事に挙げてありますが、そんな彼にBicerinから一言。
ハッピーバースデー!!
7月21日 Happy birthday to HEMINGWAY !!
本日7月21日は文豪アーネスト・ヘミングウェイの誕生日!!
Bicerin本店にも足しげく通い、ビチェリンを「世界に残すべき100の物」に認定したといわれています。
ハッピーバースデー! ヘミングウェイ!!
世界的にもグルメな文豪であったと有名なヘミングウェイですが、Bicerinトリの本店にも度々訪れていた記録が残っており、ビチェリンをこよなく愛したとされています。
イタリアで初めてトーストが出されたのはトリノでした!!
とても意外なお話なんですが、イタリアで初めてパンを焼いて「トースト」として食べるようになったのはトリノなんです。
1925年にトーストしたパンを使う新しいサンドイッチとして「トラメッツィーノ(Tramezzino)」がトリネーゼの間で大流行!イタリア全土に広がったそうです。
Bicerinのグランドメニュー〜プッチーニ〜もこのトラメッツィーノ。ただし普通のホットサンドではなく、中身はとろっと溶け
Bicerinを愛した偉人 作家 イタロ・カルヴィーノ
イタリアを代表する小説家、児童文学作家であるイタロ・カルヴィーノ。
キューバ生まれの彼は2歳の時にイタリアに移住。20歳からトリノ大学農学部に通っていたため、Bicerin本店にもよく訪れていたそうです。
1945年に小説家としてデビューした彼は、『まっぷたつの子爵』『木のぼり男爵』『不在の騎士』『柔らかい月』などのファンタジー小説を次々と発表。
その後1954-56年にかけては、「グリム童話集
Bicerinの料理教室 クラシック 〜Dolce Torino(ドルチェ トリノ)〜
以前ご紹介したペレグリーノ・アルトゥージのレシピ本『La scienza in cucina e l'arte di mangiar bene』に載っているドルチェで、トリノの名産のチョコレート、ヘーゼルナッツ、サボイアルディを使ったクラシックな味わいです!!
今日はこちらのお菓子を作ってみてみましょう!!
①
・ バター(室温に戻す) 200g
・ 砂糖 140g
・ 卵黄 2個分
・ バニ
〜モンターニャ〜 ジェラートには熱々のチョコレートソースを!
以前紹介したアフォガート。
その兄弟分としてBicerinで根強い人気を誇るドルチェ【モンターニャ】をご紹介します。
アフォガートがバニラジェラートに熱々のエスプレッソをかけるのに対し、モンターニャにかけるのは熱々のビチェリンソース!
Bicerin秘伝の濃厚なカカオとバニラのハーモニーをお楽しみ下さい。
アフォガート同様、Bicerin ROPPONGI HILLSとBicerin HAKA
Bicerinを愛した偉人 マリオ・メルツ
1960年台のイタリアで「アルテ・ポーヴェラ=Arte Povera(貧しい芸術)」という名で呼ばれた芸術運動がありました。その運動の先駆者でもあり、世界的な彫刻家だったマリオ・メルツ。
トリノを本拠に活動していた彼ですが、数々の表彰歴があり2003年には高松宮殿下記念世界文化賞も受賞した、イタリア現代アートの巨匠です。
そんな彼もBicerin本店の常連客の一人でした。
彼のお気に入りの席は
ラビオリのバリエーション 〜イタリア国内編〜
ラビオリ。
平く伸ばした生地の中に詰め物をした、餃子のようなパスタのことです。
さて、このラビオリですがイタリア各地でさまざまな形のものがあり、それぞれ呼び方が違ったりしますので、本日はそんな話題です。
ラビオリ(ラビオローニ)
通常、ラビオリは四角や丸型の型で抜いて作られ、一口代のサイズで平く作られたものを言います。
また、これらのラビオリの大きさに対して少し大きめのサイズのものもよく食べ
Bicerinの料理教室 〜ズッパイングレーゼ〜
以前ご紹介したペレグリーノ・アルトゥージのレシピ本『La scienza in cucina e l'arte di mangiar bene』に載っているドルチェで、フィレンツェの豪商メディチ家のパーティで振る舞われたとてもクラシックなお菓子です。
このお菓子を作るのに欠かせないのがアルケルメス!
詳しくはこちらの記事でもご紹介致しましたが、古くから修道院で作られるこの真紅のリキュールが欠かせ
トリノの観光 教会編 〜サン・ロレンツォ教会〜
トリノの教会でもとても人気のあるこちらのサン・ロレンツォ教会。
サヴォイ王宮と目と鼻の先にあることから、世界中の観光客が訪れています。
実在したキリスト教の聖人を祀っており、258年8月10日にローマで殉教したと伝えられています。
本屋、図書館員、ガラス職人ステンドグラス職人、消防士などの守護聖人であるほか、料理人やお菓子職人の守護聖人でもあることからBicerin にもとてもつながりが深い聖人
6月10日 【時の記念日】
本日6月10日は日本で初めて時計による時の知らせが行われたことを記念して制定された【時の記念日】として国に制定されています。ただし記念日ではあるものの祝日にはなっていないので、あまり知られていなかったりします。
その歴史は西暦671年6月10日に天智天皇が「漏刻」と呼ばれる水時計を使い、日本で初めて時を刻んだとされていることが由来となっています。
これは日本書紀にも記載があり、詳しい図解もされて