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Bicerinを愛した偉人 マリオ・メルツ

 1960年台のイタリアで「アルテ・ポーヴェラ=Arte Povera(貧しい芸術)」という名で呼ばれた芸術運動がありました。その運動の先駆者でもあり、世界的な彫刻家だったマリオ・メルツ。
トリノを本拠に活動していた彼ですが、数々の表彰歴があり2003年には高松宮殿下記念世界文化賞も受賞した、イタリア現代アートの巨匠です。

そんな彼もBicerin本店の常連客の一人でした。
彼のお気に入りの席は、入り口の隣にあるカブールシートでした。

そんな彼の有名なモチーフはエスキモーの住居であるイグルーや、ネオン管、フィボナッチ数列を用いた作品などが挙げられ、イタリア現代アートの父と呼ばれています!!

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