無いことばかり考えて不足感で苦しくなってしまう

つい無いことにフォーカスしてしまうの。

理想の体でないこと。
素敵なパートナーがいないこと。
欲しいものを十分に買えるお金がないこと。

このSNSの時代、みんなこぞって素敵アピールしてるように思えるから比べてしまって、自分にはないことだと余計不足感を刺激されてしまう。

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私は今のお仕事が好きだけど、同時に今のお仕事では出来ない、体から心を整えていくサロンのやりたいビジョンもあります。

毎日お仕事充実してて概ね満足はしてるけど、それでもやりたい自分のサロンをやっていないことなどの諸々で「何か違う感」が最近ごまかせなくなってきています。

そんなことをある人に相談したら、在るに意識を向けるために今やれているやりたいことを挙げるといいよとアドバイスをもらったので、少し掘り下げてみてます。

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やりたいことの中で、実際にやれていること。

何より一番に浮かぶのは大好きな施術のお仕事をやれていること。
施術していて「気持ちいい〜」というコメントをいただけたりすると、人の役に立てる自分である確認ができて満たされた感覚になります。

そもそも、自分に合った今の職場に出会えたことも大きいと思うのです。
私の性格や性質に合った場所で働きたいと、たくさん転職してきてずっと考えてたから、今の職場に巡りあえて、自分の性格や性質に合った場所で働けていることは有難いです。

もっとそもそもの話で、楽に生きられるメンタルがずっとずっとずーっと欲しかった。
今が完全に楽だけというわけではないけど、それなりの割合で苦なく生きられるようになってきてるので、そこは本当に何より、そんな毎日が在ってほしいことだった。

それに大断捨離を6月はがんばったので、居心地のいいお部屋で過ごす毎日望んでいたけど、それも今実際に出来ている。

あとは引きこもり時代を振り返って考えると、当時の私はすごく働きたかったんだよね。
そして働いた対価としてもらう自分の稼いだお金で、好きなものを気兼ねせずに買うことにも憧れてたから、買いたいものを買いたいだけというわけではないけれど、概ねいい感じ。

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(人によっては自慢かよって思われちゃうかもしれないという危惧で、書いててドキドキしているけど、こういった変化が起きるのは私が特別だからとか言いたいのではなくて、ただ自分の欲しいもの(=私の場合は楽に生きられる毎日)に向かって何度でも問題にぶつかっていっただけで、本当に望めば誰にでも出来ることだと、伝わると良いなと思います)

改めて今日のいくつかの要素を考えなおすと、望んでいたものは思いの外、考えていたよりもずっと手に入ってるんだなぁと改めて感じてちょっとスッキリしました。

生きづらさ応援の活動をしています。