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生きづらさで苦しい中、誰かの役に立ち貢献できる自分を目指してきました㊤

望月まつりの歩いてきた道、歩いていく道。

私がどんな経過を辿って今に来たのか話に上がったので、今回望月まつり史を書いてみようと思います。
㊤㊦編に分けていきますので、宜しければお付き合いください。

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両親

父はアスペ気質で融通が利かず、いきなりキレて怒鳴ることも多く気使いが必要な人です。
母は戦後10年強の時代にシングルマザーを選ぶハイカラ祖母に育てられるも、素直に育った良い意味での平凡な人。
昭和の終わり、そんな二人の間に生を受けました。

乳児期・幼少期

良く泣く難しい赤ちゃんだったと聞きます。
今ならHSPだったんだねと笑えますが、当時母はだいぶ苦労したそうです。
幼稚園ではあまり友達と遊ばず、教室で一人工作をするのが好きな子でした。
癇癪持ちで下のきょうだいに良くキレていたようです。

小学校

あまり人の輪に馴染めずに浮いたような子で、教室で泣いてるのをきょうだいが見ていて覚えていると話してました。
勉強はそれなりにできる方で、作文で賞を取ったりもしますが、同級生や上級生にからかわれてつらかった記憶が何となくあります。
週末はリビングで父親を囲んできょうだいと勉強しますが、何でこんなことも分からないのかと怒鳴られるため、気が休まらない日々でした。

中学校

小学校でやっていた単元ごとのテストではなく、期間で区切る定期テスト方式に変わると途端にテストの点が取れなくなり、プライドがズタボロに。
中二では軽いいじめもあり、この頃からコミュニケーションのやりにくさを感じ始めます。
当時の自分を振り返ると、こだわりが強く完璧主義で融通がきかない気難しい性格だったと思うので、他の人が距離を置くのも理解できますが、当時はその理解や自覚がなかったので周りの態度に傷付いていました。
初過呼吸を起こしたのもこの時期です。

高校

コミュニケーションの下手さから起こる学校での居心地の悪さは日に日に増していき、高校でもハブかれる程度のいじめを受け、9月1日の登校を最後に不登校になります。
いじめというか、私の扱いが難しくて友達に距離置かれたのをいじめと理解したのかもしれないとも思うのですが、高校〜引きこもり時代の記憶はだいぶ薄く、覚えていないことも多いので定かではないです。

引きこもり期

不登校で学校にはいけないものの、心身の症状は元気がなく胃が痛い程度だったところから、精神科で不必要な精神薬を処方され、自殺未遂と自傷ばかり繰り返し救急車と仲良しになる時期が始まります。
高校は単位不足で卒業できずに通信制の高校に一年通いますが、スクーリング(短期授業)も怖くて一人で行けずにきょうだいに付き添ってもらい、何とか高校を修了します。
高卒後は色々活動したがるも自分のメンタルに邪魔されとん挫することを繰り返し、ますます大荒れの毎日。
他人が居る外が怖くて外出できず、働きにも行けず、日中に家にいるのも気まずくて昼夜逆転生活。
暇を持て余して夜中にHP作成の勉強をしたり、唯一の外出である精神科の通院後に入手する本を年何十冊と読み、インターネットで情報集めすることで年月をやり過ごします。

転院・転換期

心理学や発達心理学、自己啓発領域の知恵がついてくると、今の投薬しかない治療に疑問を抱くようになり主治医に相談し、投薬治療以外を望むのならと自ら希望して別の病院へ転院します。
前の病院では治療に必要な自分の話を、自分のことが分からなすぎてほとんど主治医に話せていませんでしたが、転院先の病院では自分の治療方針の希望を初めてしっかりと伝えられました。
それ以外にも物事をどう捉え何に苦しんでいるのか少しずつ伝えられるようになってきたため、主治医に理解してもらえたことにより、精神科診察後6年でやっと初めて自分の納得のいく病名が診断つきます。
診断によって抱える生きづらさは自分の人格が狂っているのではなく病気から来るものなのだと知り、自己理解することで癒される感覚を体感します。
自分を知ることで癒され、世界の成り立ちを学ぶことで生きづらさが減ることに夢中になり、更に読む本は増して何百冊と読みふけ知識を蓄えはじめると、大きな転換期が訪れます。

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㊤編はここまで。
㊤編は下り坂転げ落ちるようにメンタル悪化させていった内容が中心で、表題の内容には書き届きませんでした。
㊦編は七転八倒した社会復帰や人生哲学の師匠との出会い、恋愛によって満たされたものの話など書いていく予定です。

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自分や世界の成り立ちを知ることで癒され、生きづらさが減った経験から、ハイセンサーをどう活用していくかと考えるようになりました。
そしてみんなはどんな人生史なのかな、あなたの生きてきた道も知りたいです。
 

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