マガジンのカバー画像

無くしたくないもの

59
無くしたくない想いがあふれる大切なnote
運営しているクリエイター

記事一覧

皆さまの価値観も知りたいです

皆さまの価値観も知りたいです

多分、わたしがそうなるでしょう

小説、いや記号の羅列
でも書いていると楽しい!

自分が様々な世界の住人になれて
この先、恐らくない体験を描いていくのよ

上手いや下手などの評価抜きで
わたしって書くのが好きなのね

好きってだけね
好きは上手いではないよ

紙のノートにも書いていたい

あると思いますよ

カフカってそうじゃなかったですか
「ない」と言い切れないですよ

単純、純粋に書くことが

もっとみる
私がnoteを書く理由

私がnoteを書く理由

私がnoteを書く理由。

一言でいうなら「書きたいから」。

 理由を細分化するならば、もっと書き方はあるだろうけれども、いずれにせよ、「書きたい」という気持ちがなければ書かない。

 まぁ、初投稿以来毎日書いているから、連続投稿という惰性的なモチベーションもあることは否定しないが、書きたくないことは書かない。というより、書きたいと思わない記事は書けない。当たり前のことだ。誰かからプレッシャーを

もっとみる
創作大賞の応募作品を、プロの編集者が添削するとこうなる

創作大賞の応募作品を、プロの編集者が添削するとこうなる

もしかして、受賞しちゃうかも。

創作大賞に応募した瞬間、こう思った人は多いと思う。

私もね。第一回創作大賞で、エッセイを書いて応募しました。でもね、応募ボタンを押した瞬間「受賞できるかな~」とは思わなかったんです。

応募が完了した瞬間、思ったことはコレです。

さて受賞パーティー、何着てこうかな。

ここで自己紹介を。

私は、日本最大級のコンテストである「note創作大賞」で優秀賞を受賞し

もっとみる
そういう場所

そういう場所

人を人として見てくれる人

嬉しい気持ちをわかってくれる人

人の気持ちを大切にして

心の痛みや苦しみを感じてくれる人

心の弱さを知っている人

その弱みに付け込まない人

さり気ない優しい気配りが出来る人

そんな自分を大切にしている人

その意味を知り、それを忘れない人

ここ(note)では
そういう人と繋がりたい
自分もそういう人になりたい

ここはそういう場所

プラダを脱いだ天使

プラダを脱いだ天使

今、人生最後の、歌のレッスンが終わりました。

20代までと決めたことを、29歳ギリギリまで楽しむと決めたすべてのことを、やり切って、ちゃんと、おしまいを選びました。

本当に、楽しかった。

それと同時に、夢のような時間を、終えたという実感があります。

20代を、自分のためだけに、ただ楽しいという気持ちだけで、たくさんの人に出会って、たくさんの経験をして、たくさんの寄り道を選んで、思うがままに

もっとみる
人生で覚悟を決める場面はそんなに無いけれど、今。

人生で覚悟を決める場面はそんなに無いけれど、今。

母の誕生日だった。

誕生日だからと言って、きまって電話する習慣はなかったけれど、今年はなんでか母の声が聞きたくなった。

「誕生日、おめでとう」

そう言うために電話をしたのに、最近ようやく覚えたビデオ通話に出た母の第一声は「わぁ〜メメちゃんの顔見れた〜!ちょっと痩せた?もう晩ご飯食べたの?ちゃんと食べないとだめよ。」いつまで経ってもおんなじの、そんな言葉だった。お母さん、もう私、29歳にもなっ

もっとみる
あれもこれも、それも優しさ

あれもこれも、それも優しさ

優しさを受け取る人、
発信する人、
どちらも優しいこころの持ち主。

優しさを渡せる人は、もちろん優しい人。
そして優しさを受け取れる人は、優しい人。
"優しいこころ"
"感謝するこころ"を持っているのは、どちらも当たり前じゃない。
"優しさは才能"と言われることもあるように。

"人に優しく"
その"人に"の部分にかならず"自分"も含んでいてほしい。
優しさはカタチないものだけれど、もし形にして

もっとみる
一瞬、一瞬を

一瞬、一瞬を

毎日を自分の好きで満たそう。
毎瞬を自分の好きで満たそう。

どんなにつらい状況でも、どんなに悲しい状況でも、
ほんの少しだけ視点を変えれば、自分の好きが見えてくる。

自分の「好き」をみんなにアピールする必要はない。
自分の「好き」をみんなにわかってもらう必要はない。

自分なりの、自分だけの「好き」をたくさんたくさん見つけよう。ゆっくりのんびり見つけよう。

朝、美しい空を見た。美しい花を見た

もっとみる
短編小説 | Message~私はあなたを許す~

短編小説 | Message~私はあなたを許す~

どこかの、やさしい、だれかは
わかっているよ。

あなたが、こどもをあいせなくて
くるしんだこと。
そのことを、だれにも、うちあけられずに
くるしんだこと。

こどもから、にげるように
トイレにこもったこと。
SNSにいぞんして、げんじつから
にげていたこと。

ゆうがた、なきさけぶ、こどものこえに
みみをふさいで、ないたこと。

こどもの、ねがおに
なきながらあやまった、ひび。

どこかの、だれ

もっとみる

被災地域外に在るということ

新年早々、能登半島地震や羽田空港での航空機衝突事故が発生し、悲惨な現場の報道が続いています。衝撃的な映像や写真に、テレビをつけるたびに、インターネットに接続するたびに、自然と触れ続け、心が、疲労してくるのが分かります。

「被災地の人たちはもっと大変なのに」

そういう思いで、被災地域以外の人の心が、知らず知らずのうちに沈んでしまうことは、沢山あります。自分はこんなにも平常通り日常を送っていていい

もっとみる
きっかけとこれから

きっかけとこれから

誰かのほんの少しの思いやりや気遣い、優しさに気付けるようになりたい。

そうすれば、きっと誰にでも、自分にも優しく、強くなれる。

note初投稿から一年が経ちました。
(読み専だった頃からを含めれば3年以上が経ちました)

たくさんのnoterさんに出会い、素敵なnoteをたくさん拝読して、時にはありがたいコメントを頂き、気付きや下を向かず前を向くきっかけを頂けたことで今の自分があります。
本当

もっとみる
2023.12.5

2023.12.5

上の子は今日から修学旅行。
早朝から新幹線が停車する最寄駅まで送迎した。

普段利用している自宅からの最寄駅から出る電車だと集合時間に間に合う丁度良い電車がないので、新幹線が停車する最寄駅まで送迎することは前から決まっていた。

昨日(旅行前日)になって正確な集合時間を言ってきて、当初予定していた時間よりも早いことに少しだけ驚いたけど、それはそれ。
送っていくことには変わりない。
(もっと早く言わ

もっとみる
愛すべき愚者

愛すべき愚者

そこそこ面倒な人生を送ってきて、
「普通」に固執した時期も通り越して、
「異常」に固執した時期も通り越して、
いつからかありのままの自分を心底愛するようになった。

惨めで情けない自分も
歪みがちな愛情表現も
夢中になると突っ走る癖も
嘘みたいに熱が冷める癖も
大切にされると逃げ出す所も
大切にし過ぎて壊してしまう所も
色々考え過ぎて嘔吐する弱さも
自分の足で立ち上がろうとする強さも
限界が来ると

もっとみる
スプリング・タイム・ノート

スプリング・タイム・ノート

どういうわけか、知らないうちに、私達は大人になっていた。

確かにもう、10代や20代前半の頃のような無理はしない。朝まで通話ボタンを繋ぎっぱなしにしながら眠るなんてこともなく良質な睡眠を優先したいし、真夜中過ぎまで飲みすぎて楽しくなっちゃうなんてことも稀になった。焼肉食べ放題よりもちょっと良いお肉を少量ずつ食べたほうが心がちゃんと満足するようになったし、マクドナルドに行ってもバーガーを2つも頼む

もっとみる