マガジンのカバー画像

全集中★エンディングノート講座

42
*諸事情ございまして、現在、1~83、85~99までの記事は下書きに戻しております。編集でき次第再投稿しますので、しばらくお待ちいただけると嬉しいです*エンディングノートについて…
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事
110.人は、なぜ死ぬのか?って聞かれたら、どう答えます?私は、終活講座でこうお伝えしています~全集中★エンディングノート講座

110.人は、なぜ死ぬのか?って聞かれたら、どう答えます?私は、終活講座でこうお伝えしています~全集中★エンディングノート講座

結論から言うと、「なぜ生きるのか?」とか「なぜ死ぬのか?」っていう概念的な問いに対して、「絶対、コレだ!」っていう答えって、ないと思うんです。

「じゃあ、どう答えるんだよっ!」「ほら、言えよ!」って、そんなに怖い顔で詰めないでください。だって、ほら、「セロリ」でも言ってるじゃないですか?「育ってきた環境が違うから~」って。

生き方も、価値観も、推しも、好きなモノも、人によって全部違いますよね。

もっとみる
109.「民間の保険はいらない」と言い切る”自称プロ”を信用すると、泣きを見るかも。相談業務の鉄則は、「極論を主張しないこと」~全集中★エンディングノート講座

109.「民間の保険はいらない」と言い切る”自称プロ”を信用すると、泣きを見るかも。相談業務の鉄則は、「極論を主張しないこと」~全集中★エンディングノート講座

【これは、FP系終活相談員でもある私の個人的な見解で、保険を勧めるものではありません】

🟢決めるのは、相談者本人全ての相談業務に通じると思いますが、相談されて回答する立場の人間が、独自の見解で「これが正しい」と決めつけてしまうのは、非常に危険。あらゆる可能性を説明して、最終的に決めるのは、相談者本人でなければならないはず。なぜなら、ご本人の人生に何が起こるか誰にもわからないし、ご本人の人生の責

もっとみる
108.不安は、誰かに吐き出した瞬間に9割解消する~全集中★エンディングノート講座

108.不安は、誰かに吐き出した瞬間に9割解消する~全集中★エンディングノート講座

これ、マジですよ。不安って、人に話した瞬間に、9割解決するんです。それが、信頼できそうな人や専門知識を持ってる人だったりしたら、尚のことスッキリします。嘘じゃありません。ほんとです。

昨年8月以来、ほとんどセミナー登壇する機会がなかったのですが、4月から6月にかけて怒涛の日々(87歳母入院、86歳父認知症。看護介護とFP2級試験の勉強のドタバタ喜劇は別マガジンをご覧ください↓↓)

を送っている

もっとみる
107.「介護」は、「家族」ではなく「となり」だからこそ成立する。親の介護は子がしなければいけないという思い込みを手放そう~全集中★エンディングノート講座

107.「介護」は、「家族」ではなく「となり」だからこそ成立する。親の介護は子がしなければいけないという思い込みを手放そう~全集中★エンディングノート講座

「親の介護は子がして当然」という思い込みが、結果的に介護離職を増やしてしまう、という現実。もう、目をそらしてはいけないんです。

🟩思い込みを手放す「親不孝介護」

先日、親不孝介護というNPO法人となりのかいごの川内潤代表が書かれた本を読みました。

そして、なんというタイミングか、巡りあわせか、著者である、川内代表とのインタビューに同席させていただけるという幸運に恵まれました。1時間を超える

もっとみる
106.ストップ!介護離職。今こそ「親不孝介護」を読んで欲しい~全集中★エンディングノート講座

106.ストップ!介護離職。今こそ「親不孝介護」を読んで欲しい~全集中★エンディングノート講座

こんにちは。終活プロデューサー(終活P)の池原充子です。
現在、87歳がん手術後入院中の母と86歳認知症父の看護と介護にバタバタしているひとりっ子の私にとって、今、一番必要なことが書かれている本「親不孝介護」(NPO法人となりのかいご代表理事川内潤 著)が、目の前にあります。

親の介護のために、離職する。
介護が必要となった親を呼び寄せる。

本当にこれが、親の、家族の幸せなのか?

この手のこ

もっとみる
104.あなたが人生最後に食べたいものは、何?~全集中★エンディングノート講座

104.あなたが人生最後に食べたいものは、何?~全集中★エンディングノート講座

「明日もし死ぬとしたら、あなたが人生最後に食べたいものは、何ですか?」

昨日、noterのひろさっちさんが、ご自身でエンディングノートを書き上げた記事を販売開始されました。早速購入。読んでみて、感動!おお、すごい!エンディングノートを書き上げたなんて、あっぱれです!

ひろさっちさんは、76歳。SNSも最近始めたばかり。
きっとパソコンだってそれほど詳しくはなかったはず。

なのに、驚異の行動力

もっとみる
【お詫び】全集中★エンディングノート講座と2分で読める終活、はじめのだいいっぽの記事について

【お詫び】全集中★エンディングノート講座と2分で読める終活、はじめのだいいっぽの記事について

諸事情ございまして、

全集中★エンディングノート講座の1~99までと
2分で読める終活、はじめの第一歩の1~9まで

を一時的に下書きに戻しております。

修正を加えて、徐々にアップしていきますので、リンクを貼っていただいた方、記事を紹介していただいた方、しばらくお待ちいただけると嬉しいです。

ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません。
どうか今しばらくお待ちください。

**下書きに戻した

もっとみる
103.葬式とか一番簡単なのでいいから。8万円ぐらいでできるでしょ?~全集中★エンディングノート講座

103.葬式とか一番簡単なのでいいから。8万円ぐらいでできるでしょ?~全集中★エンディングノート講座

こんにちは。終活プロデューサーの池原充子です。今朝お電話がかかってきた74歳男性からの終活相談が、色々ツッコミどころ満載で、ってか、認識が色々マイペース過ぎて、「ええーっと💦」って感じでした。

一般的に、皆さん、こんな感じなのかしら?ご自身が亡くなった後って、どういう感じで考えていらっしゃるのか?ちょっと他の方のご意見も伺ってみたいです。

ご相談内容は、

「葬式とかその後の事全部、諸々お願

もっとみる
102.歳を重ねるほど大切な5つのもの。あなたの大切なものは何ですか?~全集中★エンディングノート講座~

102.歳を重ねるほど大切な5つのもの。あなたの大切なものは何ですか?~全集中★エンディングノート講座~

こんにちは。終わりを意識して生きることが大切だと思っている終活プロデューサー(終活P)の池原充子です。

先日、中山きんに君が能天気にギャグをかましている姿をテレビで見て、

「筋肉って、大事だよなぁ。」

と、ぼーっと思っていたら、

「はっ!!」

突然背筋がピシッと伸びるような衝撃を受けて、言葉がバラバラと頭に振ってきた。

歳を重ねるほどに大切になってくるものといえば、お金と健康。
でも、

もっとみる
101.昭和12年生まれの父の戸籍謄本を請求したら、幕末までさかのぼらないと出生が確定しなかった件。~全集中★エンディングノート講座

101.昭和12年生まれの父の戸籍謄本を請求したら、幕末までさかのぼらないと出生が確定しなかった件。~全集中★エンディングノート講座

こんにちは。終活プロデューサー(終活P)の池原充子です。

終活講座で相続手続の説明をするために、自分の戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)を市役所へ取りに行ったのが、昨年10月。

1通で完結しなかった(相続に必要な出生確定ができなかったの意)ので、以前の本籍があった大阪市まで戸籍謄本を取りに行こうと思ってすっかり忘れていました。

すると先日、私が書いている「クリアブック式エンディングノート」のno

もっとみる
100.驚愕!アメリカの医療事情と人生会議【後編】~全集中★エンディングノート講座~

100.驚愕!アメリカの医療事情と人生会議【後編】~全集中★エンディングノート講座~

こんにちは。終活プロデューサー(終活P)の池原充子です。
【前編】では、アメリカから一時帰国している友人と21年ぶりに再会し、アメリカの桁外れの医療費、介護費に恐れおののいたのですが、この【後編】では、忘れられない人生会議についてお話します。

ちなみに、人生会議とは?

どのような治療をするか?
終末期をどう過ごしたいか?
そういうご本人の意思を関係者みんなで共有するのが、「人生会議」です。もし

もっとみる
99.驚愕!アメリカの医療事情と人生会議【前編】~全集中★エンディングノート講座~

99.驚愕!アメリカの医療事情と人生会議【前編】~全集中★エンディングノート講座~

このnoteでは、
🟢アメリカで4日入院しただけで、請求された医療費●●●円?!
🟢日本の高額療養費は、神制度
🟢アメリカでは、救急車呼んじゃ、ダメ?!
についてお話しています。全文は外部リンクで無料で読めます。noteでの閲覧は、諸事情ありまして有料となります。ご了承ください。

全文はコチラで無料で読めます↓↓

こんにちは。終活プロデューサー(終活P)の池原充子です。
20年ほど前にア

もっとみる
98.ひとりっ子の私が考える「親の墓」と「終活の切り出し方」~全集中★エンディングノート講座

98.ひとりっ子の私が考える「親の墓」と「終活の切り出し方」~全集中★エンディングノート講座

こんにちは。終活プロデューサー(終活P)の池原充子です。
私はひとりっ子なので、「親の墓」についてここ数年、どうしようかといつも考えています。私は嫁いでいるし、私以外の墓守がいないのに新たな墓を建てるのもなぁと思って、本人たちに聞いてみたのですが、まだピンとこないようで(二人とも齢86!)、

父「散骨でええ」
母「うーん、ようわからん」

という答えが返ってきます。まあ、しょうがないですね。そん

もっとみる