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子育て

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2022年3月の記事一覧

子どもの送り迎えであいさつを返してくれるようになったお母さん

子どもの送り迎えであいさつを返してくれるようになったお母さん

こんにちは。

牧 菜々子です。

子どもの送り迎えの時、あいさつをしても返してくれないお母さんがいました。

返事がないのにあまりしつこくあいさつをし続けても良くないかなと思い、なるべくこちらからあいさつをしないようにしていました。

どうしてあいさつを返してくれないのかとも思いましたが、聞くところによると、「あいさつをしないのは『知り合いじゃないから』」という考え方があるそうで、「なるほど。あ

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私が育児ノイローゼになった時の夫の反応

私が育児ノイローゼになった時の夫の反応

こんにちは。

牧 菜々子です。

最初の出産の後、育児ノイローゼになった私。

夫は、「一体何がそんなに大変なの?」という反応でした。

私は、命を預かるプレッシャーに、気の休まる瞬間がなかった。

赤ちゃんと離れる時間を作って、少しずつ夫に説明をして…。

夫は最大限育児を担うようになり、私自身も「慣れる」ことで克服していきました。

夫は今でも、「あの時は本当にわからなかった」と言っています

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文化的な体験を日常に取り入れる

文化的な体験を日常に取り入れる

こんにちは。

牧 菜々子です。

将来の自分への投資の1つに、文化的な体験を日常に取り入れるということがあります。

慣れというのはすごいもので、非日常的な体験も、何度も経験していくとそれが日常になるのです。

特に子どもにとっては、文化的な体験に慣れているかどうかは、シンプルにその先の人生の年数が長いというだけで、私たちよりも大きな価値を左右します。

また反対に、大人であったり歳を重ねている

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小1の壁に直面する期間は短い

小1の壁に直面する期間は短い

こんにちは。

牧 菜々子です。

小1の壁の、悩ましいところ。

それは、壁に直面する期間が短いところです。

ずーっと壁が立ちはだかるのなら、対処もしやすい。

でも、多くの場合、小1の壁は、1年未満で消失します。

どうしてかというと、子ども本人が成長するからです。

ただ、時間は日々流れるので、壁の前で消失を待つことはできない。

進み続けなければなりません。

高くて厚い小1の壁がある中

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産後のママに「何をすればいい?」と聞かずにお手伝いできること

産後のママに「何をすればいい?」と聞かずにお手伝いできること

こんにちは。

牧 菜々子です。

出産を終えたママは、自分が食べる時間もないほど大変。

手伝ってくれる人がいたら、とても助かります。

とはいえ、産後のママは体力が落ちていて、頭も働きにくくなっている。

そんな時に「何をすればいい?」と聞かれても、やってほしいことを答えられないのです。

結局、「大丈夫」と言ってしまう。

そして、ママはどんどん睡眠不足になっていくのです。

そんな事態を回

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思い込みを外せば子どもはどんどん伸びる

思い込みを外せば子どもはどんどん伸びる

こんにちは。

牧 菜々子です。

子育てにおいても、思い込みを外すことは大切だと、つくづく感じます。

こちらのイライラも明らかに減りますし、何より子ども自身が伸び伸びできるのです。

「この月齢では、まだこんなことできるはずがない」と思ってしまうと、知らず知らずのうちに子どもを否定してしまうことになる。

逆に、目の前で起きていることをフラットに受け止めれば、「この子はこれがしたいんだ」と、そ

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子どものお迎えに行かなくていいのを忘れていた日

子どものお迎えに行かなくていいのを忘れていた日

こんにちは。

牧 菜々子です。

子育てをしていると、プレッシャーの連続です。

私自身、子どものお迎えに行かなくていいことをすっかり忘れて、急いでお迎えに行った日がありました。

その日は、別件でトラブルが続き、解決しないままだったので、めちゃくちゃ焦って「お迎え行かなきゃ!」となってしまったのだと思います。

私の仲の良いいとこも、夜中に飛び起きて子どものお迎えに行こうとしたことがあったと言

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3歳が1歳に絵本の読み聞かせ

3歳が1歳に絵本の読み聞かせ

こんにちは。

牧 菜々子です。

1歳のわが子は、大の絵本好き。

握力も強いため、手で絵本を鷲掴みして「ん!」とぶつけてきます。

「読んで」が、痛い…。

何度も何度も、ママに、パパに。

最近では、3歳のわが子が、横に座って絵本を読んであげるようになりました。

『おべんとうバス』の絵本では、「ハンバーグくーん」「はーい!」と、1歳の子がお返事。

3歳の子は、そこまで絵本好きではありませ

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