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「連休明けのだるい自分」にオススメの一冊
GWも終盤ですね。
前半に3連休、そして3日間の平日を挟んで4連休。これぐらいがバランス的にちょうどいいかもしれません。
大型連休明けに元のスケジュールへ戻って動くことは、連日稼動し続けるのとは違ったしんどさを伴います。
年中無休の書店で働く身です。しかし営業マン時代は、年末年始に1週間弱のお休みがありました。年明け最初の朝礼で社訓を叫んだら声がガラガラ。驚きました。毎日やっている時は平気だ
【メタモルフォーゼ】宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO 東京オペラシティアートギャラリー
盛りだくさん!!!
御歳90歳の宇野亜喜良氏の大回顧展である。
イラストレーション、デザインなどなど、意識せずともどこかで彼の仕事と遭遇しているだろう。
私は、日本のビアズリーだと思っていた。
耽美という形容も合う。
作者の名前でぱっと作風が思い浮かぶ。
が、しかし今回の展覧会では既存イメージ以外の作品・プロジェクトも多数展示があり「これもそうだったのか!」と、改めて氏の仕事の広さに驚いた。
展覧会レポ:十和田市現代美術館「常設展」「野良になる」ほか
【約5,900文字、写真約80枚】
青森の美術館巡りの一環として、十和田市現代美術館で「常設展」「野良になる」などを鑑賞しました。その感想を書きます。
結論から言うと、こんな美術館は初めてで、満足度が高かったです!とにかくクセが強すぎて、楽しい!面白い!アートに興味が全くない人も十分楽しめると思います。また、無料で楽しめる屋外アートが多く、美術館の建築も外に丸見えになっていることにより、アートと
なぜ今「金曜ロードショー」と「ジブリ」なのか
こんにちは!
「金曜ロードショーとジブリ展」に行ってきました~!!
※ネタバレ要素を含むので、今後行く予定の方は閲覧注意です!
看板の画像をクッションに貼っておきます(笑)
金曜ロードショーとジブリ展
開催概要
【日程】2023年9月24日(日)まで
【時間】10:00~20:00 ※最終入場は19:30まで
【料金】事前予約制
一般1800円、高校生・中学生 1500円、小学生 11
東京都美術館 デ・キリコ展
連休の二つの目の目標、美術館に行ってきました。東京都美術館のキリコ展です。彼の絵で有名な『通りの神秘と憂鬱』は、学校の美術で見た人が多そうです。車輪遊びをする少女が誰もいない広場で遊んでいる情景なのに、奇妙で違和感がある、普通の絵画とは異なるシュールな世界。
ムロツヨシさんの音声ガイド端末も借りて一時間程度で回って見ました。体感的には一時間は無いのに、10時に入って11時を超過していた。客は
横須賀でジブリプロデューサーを追体験【鈴木敏夫とジブリ展】(体験レポ編)
間に別の記事(埼玉県立近代美術館「アブソリュート・チェアーズ」展。もうすぐ5月12日で終了する展覧会なので)を挟んだが、横須賀のジブリ展とその会場である横須賀美術館について、予告通り今度は体験レポを書く。一部記憶だよりなところもあるので、そのあたりはご容赦ください。
(前の記事)
なお、私はこの展覧会を観るまで、鈴木敏夫についてはジブリ作品のクレジットに名前があるな~程度しか、知らなかった。コ
「本を売ることに力を入れたい書店員」と「強い新日本プロレスを取り戻したいレスラー」
先日こんな小説を書きました。
本は利益率の低い商材。だから雑貨や文具、催事などで補う必要がある。わかっています。それでも「本屋の売りは本」という考えを捨てたくない。そんな熱を込めた掌編です。
本屋の売りが本なら、新日本プロレスのそれはプロレスです。にもかかわらず、広島大会でおこなわれたKOPW争奪戦は3ラウンド制で、1ラウンド目はマツダ車のタイヤをリング上で4つ積み上げた方が勝利。2ラウンド目
イチ書店員が9年ぶりに読みたい「青春小説の傑作」
なんと。
昨年6月にコーマック・マッカーシーが亡くなった際も思いましたが、なぜこの方にノーベル文学賞が与えられなかったのか。。。
私がオースターの本を初めて読んだのは2015年。↓です。
ひとりの若者が人生に絶望して街を彷徨い、やがて師となる存在に出会う。住み込みで働き、奇妙な暮らしを続けるなかで、彼は少しずつ成熟を遂げていく。青春小説の傑作です。
当時、まさに人生に絶望しかかっていました
須藤玲子 NUNOの布づくり 水戸芸術館現代ギャラリー
お久しぶりです。
美術館に行ってないわけではなく、行ったらすぐnoteができなくて投稿がおろそかになっていました。
須藤先生の展覧会に行ってきました♪
久しぶりの水戸芸
水戸芸術館
須藤玲子:NUNOの布づくり
2024.2.17-5.6
「水戸黒」の再生や、磯崎新氏の建築をモチーフにしたタワーのデザインなどが好きでした!
ワークショップはめちゃくちゃ人気なのだそう
見学は自由なので、
【無料で楽しめる美術・博物館】国立新美術館アートライブラリー
おもしろいものが観れて、無料だったら!
東京にあるそんな美術館や博物館、ギャラリーなどをご案内させていただきたいと思っております。
今回ご紹介するのは東京都港区にあります、
国立新美術館です。
えっ国立新美術館が無料?とびっくり期待させちゃったらすみませんー。展示はそれぞれに有料チケットが必要です。しかし、入館は無料のため、館内で無料で利用できるところがあります。
まずは「アートライブラリー