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CUTBOSS MAGAZINE

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CUTBOSS MAGAZINE 2019年9号(4月1日号)

CUTBOSS MAGAZINE 2019年9号(4月1日号)

今更ながら「ふるさと納税」にハマっている。昨年末、「ふるさと納税」の規制強化の話題がニュースになっていて、そういえばそんなのものもあったな、と思い出す程度だった。

うちの会社は私以外が外国人なのだが、その外国人の口から「ふるさと納税」という言葉をあるとき耳にした。なんか凄く違和感があったので思わず聞き返したら、なんと彼女らは既に「ふるさと納税」を堪能していた。

日本国の人間でありながら、その国

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CUTBOSS MAGAZINE 2019年8号(3月21日号)

CUTBOSS MAGAZINE 2019年8号(3月21日号)

自分の名前には「意味がある」。これは誰しもがそうだと私は思い込んでいたのだが、自分の名前に「意味がない」人も少なくないような気がしてきた。漢字表記できる国の外国人たちは、名前に意味がある人が多かったが、そうではない国の場合、意味もなく慣習的に名前をつけるそうだ、その時の流行りの名前を。これは日本のキラキラネームみたいなものなのだろうか。格好いいから、響きがいいから、だけの理由だという。

盲点だっ

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CUTBOSS MAGAZINE 2019年7号(3月3日号)

CUTBOSS MAGAZINE 2019年7号(3月3日号)

「守護霊」の存在について外国人と話をしていると、どうも日本の方がそういった「転生」や「先祖の霊」に敏感なような気がする。仏教が多いからだろうか。私は霊感が皆無なのでスピリチュアル的なことは全く信じていないのだが、この「守護霊」だけは、どうにも信じてしまう出来事があった。

東京に住んでいたとき、ほぼ初対面の女性から、「凄い強い武士の守護霊が私を警戒していて、睨まれていて怖い」と言われた。突然何だコ

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CUTBOSS MAGAZINE 2019年6号(2月22日号)

CUTBOSS MAGAZINE 2019年6号(2月22日号)

自分の「血液型」を当然のように知っているのは日本人だけだ、とよく耳にするが、本当にそうみたいで、社内の外国人エンジニアたちは殆ど自分の血液型を知らなかった。彼女らが来日して驚いたのが、「日本人たちが自然と自己紹介がてら血液型の話をすること」だったそうだ。自分はその話に混ざれない……それは日本で生活する上で早速直面する壁だったみたいで、私に「どうすれば血液型を調べられるのか?」と相談されたので、すぐ

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CUTBOSS MAGAZINE 2019年5号(2月14日号)

CUTBOSS MAGAZINE 2019年5号(2月14日号)

何かで読んだことがあるのだが、長女と長女、長男と長男、長男と長女、というように、その独自の統計上だと、所謂「兄」「姉」の役割を経験して育った二人の相性は、あまり良くないそうだ。逆に、兄と妹、姉と弟、という関係だと、相性がとても良いらしい。

これは面白くて、自分自身の人間関係を紐解くと、驚くくらいこの通りになっている。私の女性遍歴だと、私は長兄だったので、妹を経験してきた女性との相性が確かに一番良

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CUTBOSS MAGAZINE 2019年3号(1月20日号)

CUTBOSS MAGAZINE 2019年3号(1月20日号)

年末、マクドナルドが「トランプ」を「0円」で配っていたので、いくらか貰ってきた。カードが「ポテトの逆三角の形」をしているので、切るのに手が痛い。実用的ではないような気がするのだが、マクドナルドの「福袋」にも入っていたので、結構な数を配るつもりだったのだろう。

いくらか貰ったのには理由があって、うちの会社のエンジニアたちにそれぞれ配ったのだ。うちの会社は日本人不足で、求人応募が外国人しか来ない。だ

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