#自分の人生を生きる
その中で守られている選択と、囲われている選択は違う-が、受け取りかたでどちらとも思いこむことはできるかもしれない
急激に世界の広さが本当の意味で見えるようになってくると、それまで驚くほど狭い方向性や角度から物を言っていた(そして支配されよう支配されようという風に周りをコントロールしようとしていた)「自分自身の」言葉や見え方や思考回路と今の自分にギャップを覚え、それがゆえにしばしば「今までの自分」を受け止め寄り添い合わせてくれていた相手や環境に自分が支配され縛られていたのだ、と思い込む。
ちなみにこれは成長段階
あなたの優先順位は、あなたの中身ではなく、あなた全体を動かすこと
あなたの人生での優先順位は常に、
「あなたが自己実現をしながらあなた自身の人生全体を進めて行くこと」
です。
その中身の一部だけを動かすことが優先順位でもないし、
その中身の一部だけを「消す」ことが優先順位でもないし、
その中身の一部だけにフォーカスしてそればかりしか見えなくなったら、全体も動かないどころかそのフォーカスしている対象も動きません。
なぜなら、全部全体が動かなければ中身も動かないし
自分の本音とちぐはぐなことをしている?あなたはそれに気付いていない?
しがみつくことが私たちを強くすると考える者もいるが、時には手放すことが私たちを強くしてくれるのだ。―ヘルマン・ヘッセ
私は良くクライアントさんや受講生さんにも言いますし、記事でも書いていますが、ヒトのすべての言動行動は、どんな些細なものでも、「必ず目的があって」動いています。
しかしながら、その「目的」に自分で気付いていない人が多いという現状があります。
目的というのも、「しがみついているもの」
ヒトの「意識」のしくみ・日常を生きやすくするしくみを知りたいかた―6月生募集
私はヒトの心や身体のしくみ、心理療法などを受講生さんたちと共有し、私のもとで学びたいと言ってくださるかたや研究者仲間たちも交えて勉強会や研究会をしています。
顕在意識・潜在意識・五感などなどという言われるものを含む、ヒトの「意識」のしくみや、それらがあなたの日常すべてに影響しているからこそ日常を「生きやすくする」しくみを知りたいかたに向けて、
基礎講座の6月生を募集いたします。
形としては「
読書の重要性―「読書」というだけのことが如何に「ヒト」が生きる上で必要なすべての要素を育てるか
私はここ2週間程、毎日、点字図書で借りてきた「銀河鉄道の夜」(宮沢賢治・著)を読んでいる。
私の目的としてはまず第一には点字を読む、ということ自体の訓練。
そこで、あらゆる事情が重なって、第一弾として宮沢賢治の銀河鉄道の夜を選ぶ運びとなった。
そのあらゆる事情というのはこの記事では割愛するが、そのうちの理由の中で大きなひとつが、今回の記事でお話したいことでもある。
元々その目的もあったのだが、毎
あなたの能力、育てるとか身につけるものだと、思っていませんか?
現代日本人にとても多いように感じていることですが…
例えばあなたは、
「私は別に何の能力も得意教科も特技もない。社会に貢献できることも自分の仕事として大成できるような要素も何も持っていない。私は平凡で、何もできないなあ。大勢の中のひとりだなあ。」
…などと、思っていませんか?
(今の日本人は、そう思わされるよう思わされるような潜在的教育が家でも学校でも社会文化全体でも行われるようになっていますか
「痛い」「眩しい」という言葉の一般的語弊
つい先日、私の主宰コミュニティで、ゲストも交えての座談会の収録を行った。
第1回目として、まずは、私自身の「視覚」の状態について。
私は、「眼球使用困難症」という呼び方をする他ない、という、要するに国の判断基準には当てはまらないが「視覚」自体を使うことが実質困難な、文字通り「眼球(というより視機能)使用困難状態」であるわけだ。
この辺りについては私の過去の記事をお読みいただきたい。
さて、とこ
人生の可能性を拓く人、不利な人生を歩み続ける人―人生の勝負は、どこで決まる?
勝負は、その勝負の前についている。-升田幸三
有名な棋士の言葉です。
ちなみに、この人の他の有名な言葉として、「錯覚いけない、よく見るよろし」などという言葉もあるとか。
「外界」に現れる結果・勝負は、その勝負の前についています。
そして、今は科学的な実験などにおいても、例え顕在意識ではどうでもよく何気なく選んだようなものであっても、実は顕在意識が「こちらを選ぼう」と思うより前に、既にそちらを選
外側の情報を飲み込むことと食べ物を飲み込むこと/よく噛むだけで人生劇変する効能
外界に対する認識・習慣・扱いと、自分自身の心や身体に対する認識・習慣・扱いなどは同じだと、私はセッションでも記事でも良くお話します。
食べ物(外界の物質)を食べて身体に取り入れるとき、あなたは、どこからどうやって食べますか?
口から、通常は物を「噛んで」食べませんか。
この「噛む」とは、一体どういうことでしょう。
簡単に言うなら、「噛む」とは、まず食べ物を細かく砕いて分解し、唾液(自分の体内物
「自分の人生の手綱を自分で握る」とは「自分ひとりで生きること」ではない
私は、良く「自分の人生の手綱を自分で握る」という言い方をする(記事においても、会話においても)。
自分の人生の手綱を自分でとるというと「全・自分の責任だけで、自分の力だけで自分を生かす」というようにともすれば誤解するひともいるかもしれない。
が、自分の人生の手綱を自分でとる・自分自身をコントロールできるようになる・自分自身の潜在意識と仲良くなり自己一致して人生を解放する…などということの本当の
日中の活動時間は、夜の「おまけ」―睡眠というものに関して何らか感じているひとへ
身体の仕組みというものは、ほとんどすべて、「潜在意識」が担っています。
あなたは、いつも、気が付いたらつい、「自分が意識している」部分だけを、自分だと思ってしまっていませんか?
…いや、それで良いのですけれどもね。なぜなら、「自分が自分だとわかっている部分」だけが、あなたの顕在意識であり、「潜在意識がやってくれていることは自覚できない」のが顕在意識の特徴であるから。
しかし、「あなた」を構成し、
あなたの真実・あなたの本質に繋がるもの
"スピリチュアル"の人たちも、自分たちも実は医療に非常に近いこと・医療の一端を担っていると知ったら、気付けば、本当に心理療法としての意識の深い原理原則や技法を学びたいと思うのではないだろうか、と思う。
彼ら、無自覚では根っこの確信がふわふわ…ゆえに自分達の技法を半信半疑でやっている人が多い。
実は、無自覚では自分の行っているヒーリング法や占いを、実は自分自身で軽い楽しみ程度の娯楽とくらいに過小評
記憶力、理解をしっかりと定着させる方法ー以下に記すような方へ
このようなかたに向けた記事です。
・私のクライアントさん
・私の受講生さん
・記憶力をしっかりつけたいかた・良くしたいかた
・カウンセリングや助言などに対する理解を維持・定着させたいかた
・楽譜の暗譜や何かの学習・暗記での記憶力を高めたいかた
要するに、記憶力や理解力を高めたいかたや、自分のための情報をしっかりとうまく受け止め受け容れていきたいかたに対する記事です。
私は、カウンセリングや心理
感情はあなたのエネルギー(原動力)
感情というものは、それがどんな性質の感情であれ、あなた自身に(何らかの)行動を起こさせるだけのエネルギー(原動力)を持っています。
感情とは、あなたのエネルギー(原動力・エンジン)なのです。
少し言い換えをすると、感情が噴出するときというのは、実は潜在意識が、あなたに「…のためにこのエネルギーを使うと良いよ!」と、感情の理由(エネルギーの使い道)をあなたに一生懸命、伝えながら、一緒に感情(エネル