【方法論2】 どのような分野の学問にも「方法論」があります。 方法論とは、資料の扱い方、ものの考え方、分析の仕方などを厳格に取り決めた基本ルールです。 方法論を学ぶことなく学問をしようとする事は、交通ルールを学ぶことなく車を運転しようとしている事と同じなのです。(恩師の言葉)
【方法論1】 古代史でも中世史でも近世史でも近代史でも、それを考える際に用いる歴史学の「方法論」(つまり考え方の基本ルール)に変わりはありません。 私は古代史が専門分野ですが、いちおう通史は学んで来ました。 ただ、西洋史と日本史とでは、その方法論に若干の違いがあります。^^;