あと1センチでカラスのフンを浴びて、ドブに落ちた日
中学1年ある朝: 心の駅伝第1区
「行ける?」→「行ける。」
「えらい(しんどい)でね!」→「わかった。」
「じゃあね、」→「はい。」
「ばいばい。」→「。」
「せーの、」→(手を握り)〈テー、テ、テ、テ、テ、テ、テ、テ、テーッ〉(お決まりのリズム)
私が中学生、朝7時10分、陸上部の朝練(+学校+放課後練)に出かける前、玄関でおばあと交わす定形所作。
これをしないと家を出発できない。
おまじないだらけの生活だからだ。
おばあを私が教育して、「こうやって返事するように!」