見出し画像

【本日の格言⑦】『365日のWonder:ブラウン先生の格言ノート』より

*2024.07.14(日)~20(土)を「格言ウィーク」でお送りします*

気づけば最終回です…!
過去6回の格言はこちら↓↓でした。

みなさんは、世界中でベストセラーになった『Wonder ワンダー』という
小説をご存知でしょうか。

オーガスト・プルマンはふつうの男の子。ただし、顔以外は。生まれつき顔に障害があるオーガストは、はじめて学校に通うことになった。だが生徒たちはオーガストの顔を見て悲鳴をあげ、じろじろながめ、やがて「病気がうつる」と避けるようになる。一方で、オーガストの話をおもしろいと感じる同級生は少しずつ増えていた。そんなとき、夏のキャンプで事件が起こる……。全ての人に読んで欲しい、心ふるえる感動作。

ほるぷ出版「Wonder ワンダー」より引用

2015.07.17に、日本では発売されました。
つまり、先日、発売10年目に突入しました…!!

たななこんぶも図書館で借りて読みました。
連作も読みました。
そして、このシリーズの3作品目『365日のWonder:ブラウン先生の格言ノート』は、借りるのではなく、購入しました。

それほど、この『Wonder ワンダー』は、心を揺さぶられた、大事な読書経験の一つです。

購入した『365日のWonder:ブラウン先生の格言ノート』は、
1日1格言、という構成がメインとなっています。

早速今日の日付【7/20】のページを開いてみましょう!

If you want to learn about the world, go out in it.
                                                                    ーMae
[世界について学びたいのなら。世界へ飛びだせ。]
                                                                    ーメイ

『365日のWonder:ブラウン先生の格言ノート』より引用

今回の格言は、偉人ではなくオリジナル作品となっています。

この英文を読んで、私は「可愛い子には旅をさせよ」を連想しました。

試しに「可愛い子には旅をさせよ 英語」で検索をかけると…
ヒットしました!

If you love your child, send him out into the world.
あなたの子を愛しているなら、世界に送り出しなさい」という意味。

Domaniより引用

なので、親目線からの「可愛い子には旅をさせよ」ですが、
今回の格言は子供自身で、「世界を広めたほうがいいと思う」と発言していると考えられます。

また、大学生が留学経験があるのか、気になったので調べてみました。

文部科学省「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等についてより引用

全体としては、新型コロナウィルスにより急減し、回復傾向にあるものの、
まだコロナ流行前の半分の人数、ということを知りました。

個人的に気になったのは、1か月未満の留学の割合が最も多いということです。
おそらく、大学の夏季休暇・冬期休暇中に済ませる、のだと思います。
休学してまで留学する大学生はそんなにいないということです。

ともあれ、世界を広めるためには、行かないよりは行ったほうがいいよね、
が個人的な感想です。
たななこんぶも英語圏が多いですが海外旅行を通して、
自分で世界的チェーン店Subwayを注文できるようになった時は成長したなあ、と感じたものです。

そして、日本とは違い、パンをハーフで注文しないといけない文化の違いも経験しました。

たとえ小さな成功体験でも大事ですね。

今回は、「可愛い子には旅をさせよ」から想像を膨らませたお話でした。

これにて、格言ウィーク、終了です…!

7日間、お付き合いくださり、ありがとうございました。

またよろしければ小説『Wonder ワンダー』も読んでみてください!

これからもどうぞよろしくお願いします🙇‍♀️


たななこんぶ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?