tamachang

本、文字、万年筆が好き。 自分を通り抜けた言葉を記していこう。

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マガジン

  • 指定読書100冊チャレンジ📕

    読書力がつく指定の100冊!を読んだら本当に読書力は上がるのか?主婦と子ども3人による人体実験の話をまとめています

  • 家族

    家族の話

最近の記事

愛すべきかわいい人

かわいい人が好きだ。 そんなことは当たり前のこと。 造形のかわいいさも大切だけど、造形を超えるかわいいを完備している人に出会うと心底「かわええꔛ」と思う。 この前…ごめんなさいなんだけど…非常に申し上げにくいのだけど…全然かわいくない人がいた。 こんなこと言うもんじゃないけど、その人全然かわいくないのに猛烈にかわいかったからどうか許して欲しい。 失礼を承知で書きます。 この人にもご主人やお子様がいるんだな…。そんな悪魔的発想が脳内をスキップしてしまったほどかわいくないそ

    • 今年も書き続けてきた日記が残す所あと約一月。 今朝、同時に4本の万年筆のインクがきれた。 インク分の言葉が自分から誕生したことに嬉しくなって達成感が心を駆けた。 続けることはどんな些細なことでも欠片を編成していく行いなのだ。自信なんて一欠片もち合わせてなかった自分への発見。

      • 今にサヨナラをするのをサヨナラすることにした

        ◎朝6時の電撃訪問 「ピンポン~」 この時間の来訪者は一人しかいない。 そう、お姑さん。 インターホンのモニターはノールックでお出迎え。 「夕飯の残りやねん。はい!グラタンたべてな」 届けに来てくれた。 「あざす」(心バージョン) 「ありがとうございます。」(リアル声だしバージョン) 今日の夕飯はグラタンにサラダスープで決まり!とはならないの我が家。それでは足りない。パスタを少し加えてちょうどよくなるのだ。恐るべし食べさがり3人衆。 開封せずそのまま夕食まで冷蔵庫でグラ

        • 冬の日焼け対策はどこまでするか問題

          オールシーズン日焼け止めは塗っている。11月の今ももちろん塗っている。今朝だってバッチリ塗った。 11月の日差しを舐めてはいけない。暦は冬だが紫外線は暦なんぞ人の決めた符号だろ?ばりに容赦なく顔に降り注いでくる。 アンミカの年齢は背番号と同じ種類のやつ。 油断してたらあっという間に両頬に思わしくないものが出現する。そんなお年頃…。42歳。 半年ほどまえメガネデビューを果たした次女がメガネをするなりわたしの顔をまじまじと見つめてくる。 なんや?なんや? 「ママ…両頬に

        • 愛すべきかわいい人

        • 今年も書き続けてきた日記が残す所あと約一月。 今朝、同時に4本の万年筆のインクがきれた。 インク分の言葉が自分から誕生したことに嬉しくなって達成感が心を駆けた。 続けることはどんな些細なことでも欠片を編成していく行いなのだ。自信なんて一欠片もち合わせてなかった自分への発見。

        • 今にサヨナラをするのをサヨナラすることにした

        • 冬の日焼け対策はどこまでするか問題

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        • 指定読書100冊チャレンジ📕
          9本
        • 家族
          8本

        記事

          まぁ! 「なんということでしょう」 (🎤大改造 劇的ビフォーアフター風にお読みください) 次女が美少女になってしまいました。

          まぁ! 「なんということでしょう」 (🎤大改造 劇的ビフォーアフター風にお読みください) 次女が美少女になってしまいました。

          母の「大丈夫や」がほんとに大丈夫だった受験の話

          「このチョコはフェアトレード商品やん♪」 「ほら、このマーク」 嬉しそうに語る中3長女。 なんそれ? わたしは知らなかった。 最近始まった取り組みかと思えば…フェアトレード商品が販売され始めたのは、1947年頃だというから自分の疎さに驚く。 無知なわたしはさらに尋ねる。 「誰か作ったん?それ?」 「NGOの人やで」 長女は不当な労働がいかに残念なものであるかを教えてくれた。 なんだって良いことの背景には課題が潜んでいるものだから何でもかんでもフェアトレード商品がいいっ

          母の「大丈夫や」がほんとに大丈夫だった受験の話

          大人なのに道に迷う

          「おかしい…」 どうやらわたし道に迷った。 方向音痴では断じてない。 なのに気づいたら全く知らないバス停の終点で途方に暮れている。 ここはどこだ? iPhoneで調べたら所在地は直ぐにわかる。わかるのだけど、どこをどう間違えればここに着いてしまったのかが分からない。 まさかバスごと時空を抜けたか? バスナビ、電車NAVIのアプリを駆使してサクサク帰路に着く予定が…。 田舎の夜は怖い。 背後の森からは何かしらの獣っぽい鳴き声が聞こえる。 田舎のバスの運行数は恐ろ

          大人なのに道に迷う

          自分の好きなものを書くお題でタティスJr を描いた長男。 描いたからみてくれと差し出されたタティスJr をわたしは知らんけど いいと思った。 好きが放たれた絵からはカキーンとボールがかっ飛ばされた音がしたような気がした。 人の好きなものに触れるのがすきだ。

          自分の好きなものを書くお題でタティスJr を描いた長男。 描いたからみてくれと差し出されたタティスJr をわたしは知らんけど いいと思った。 好きが放たれた絵からはカキーンとボールがかっ飛ばされた音がしたような気がした。 人の好きなものに触れるのがすきだ。

          正直に、正直に

          「買おう」 思い立った数秒後に足は本屋を目指したて歩き出していた。 お供は小5の次女。 漫画なんて買ったのは100年ぶり。 レジに持っていくとお高くてちょっとだけ驚いた。 漫画なのに2000円!ひぇー 今の漫画が高いのか?この漫画が高いのか? 漫画からしばらく離れていたので相場は知らんよ…。 きっと少し前の、わたしなら絶対に漫画は買わな買った。 もう、大人だし、今さらね…。それに漫画を買うぐらいなら新刊の小説でも買うわってなもん。 でも、今日は違う。 思い立ったら直

          正直に、正直に

          願ったら叶うを実体験ベースで経験、わたしの指にオパールがやってきた

          最近思う。よく思う。 わがまま、素直、正直、傲慢…その境界線はどこに引かれているのだろう。 自分って特別聖人君主じゃないけど、ちょっとだけいい人だよね~ という自己評価を心の成績表につけながら生きてきた。 優しい人。 ぼんやりとそのカテゴリーに属しているっぽいことをしてきてそれでよしとしてきた。 そもそも優しいってなんだ? 言葉尻のソフトさ、顔つきの柔和さはわかりやすい優しさ。その人の心が修羅だったとしても? 愛をもって放つ厳しく辛辣な一言は優しくないのか。その人

          願ったら叶うを実体験ベースで経験、わたしの指にオパールがやってきた

          何万年も家族だった

          キンモクセイの香りがした。 自転車で走りながら回りをキョロキョロ。木を探したけどわからなかった。 また、自転車を走らせる。 さっきよりもっと濃いキンモクセイの香りが鼻をかすめた。 今度こそと木を探したけどやっぱり見当たらない…。 この季節は町中が風に運ばれたキンモクセイの香りに包まれているんだ。 木が見当たらないからそう思うことにした。 町中がいい香りに包まれてるっていいなと思った。 そしてもっと強く自転車を漕いだ。 そしたら今度は良からぬ臭いが足元から香る。 つぶれ

          何万年も家族だった

          先週の本と、今週の本と、来週の本

          読書の秋とは関係なく、万年読書。 「ママってなんでそんなに本いつも読んでんの?」 昨日、中1の長男から心底不思議でたまらないっといった口ぶりで聞かれた。 なんで?? 行動の動機はたいてい好きが原動力なんだろう〜な〜と思うので 「本が好きやねん」 と、答えた。 ……あっ、答えた直後に長男は好きの理由を聞きたかったのかな? と思ったけどふ〜んと息を漏らして煙が消えるみたい気づいたらその場からいなかった。 「なんで絵を描くのが好きなん??」 消えた煙に今度聞いてみよ

          先週の本と、今週の本と、来週の本

          運動会で思うようなことじゃないことを思う

          最後に体がちぎれそうなぐらい本気で、必死で、走ったのはいつだろう…。 今日は中3長女と、中1長男の運動会だった。 雨予報だった天気は今回も晴れに変わった。(変えた…?) 先週小学生の運動会を見たところだからか? 中学生の全速力で走る姿に 「はやっ。」と、何度つぶやいたいことか…。 全身を使ってグングン目の前を駆けていく背中が自分とは別の生き物みたいでずるいと思った。 わたしだってあんな速度で体を動かしたいぞ! 応援しながら右のふくらはぎがピリピリする。 駆け出したい気

          運動会で思うようなことじゃないことを思う

          秋はお腹がよく減る…。 仕事おつかれモードで小雨の中自転車を漕いで帰宅。 普段、昼ごはんはを食べない私の空腹状況を遠隔で次女が察知したもよう。 代休で家に居た次女から無骨なおにぎりと最高の労いがキッチンにあった。 見た目の100倍美味しかった🍙

          秋はお腹がよく減る…。 仕事おつかれモードで小雨の中自転車を漕いで帰宅。 普段、昼ごはんはを食べない私の空腹状況を遠隔で次女が察知したもよう。 代休で家に居た次女から無骨なおにぎりと最高の労いがキッチンにあった。 見た目の100倍美味しかった🍙

          見合って、見合って

          「ママ、眉毛ピンクやん」 夕飯を食べている時、次女がわたしの眉毛を見て言った。 そう、わたしの眉毛は今日ピンクなのだ。 といっても、こんなピンクじゃないよ。 わたしのはきもちピンク眉毛 せいぜいこんな感じ。 わたしはわりとしっかり眉毛がある。 なので、存在感が幅をきかせすぎないように少しアッシュカラーぎみの施しをしている。 なので、ほんのりピンクだろうがなんだろうがはっきりいって普段とさほど変わらんな… 今朝メイクの仕上がりをみてそう思った。 メイクの仕上げに

          見合って、見合って

          心優しきフランケン?

          誰よりも大きな背中が誰よりも小さく見えた。 彼が傷ついてないといいなと思った。 今日は次女小5の運動会だった。 直前の予報は雨…延期かも?ビクビクしながら小学校からの最終決定の時刻7:30を待っていた。 一日予定が狂うだけで大人の事情でいろいろな手配や段取りに支障をきたす。延期日は平日のど真ん中。しかも上の子たちが2人が通う中学校の運動会日と重なるときた。 そして仕事がなんとか休めるのはわたしだけ。 本日の運動会が延期になった場合どちらの運動会に行くのが正解なのかわたしには

          心優しきフランケン?