tamachang

本、文字、万年筆が好き。 自分を通り抜けた言葉を記していこう。

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  • 指定読書100冊チャレンジ📕

    読書力がつく指定の100冊!を読んだら本当に読書力は上がるのか?主婦と子ども3人による人体実験の話をまとめています

  • 家族

    家族の話

記事一覧

朝ごはん食べよか!のタイミングで目の前にこんな次女。
月曜日のプレッシャーを笑いで溶かす次女のユーモアに感謝の朝。
今日も頑張れそうな気がする。

tamachang
1日前
13

【愛情と理解は別物】
今読んでる本「僕はゲームのように生きることにした」の一説にポカっと頭を叩かれ視点が1秒で変わった。
そこを🟰で思うのはとても傲慢だ。
理解の度合いで愛情をはかりだすと生まれるのは悲劇だ。
【これは愛情だな?と翻訳できると人生は変わる】
確かに。確かに。

tamachang
2日前
14

性格の明るさは科学されている

やっぱり本が好きだ! そう思える作品に出会えたときとっても幸せな気持ちなる。 精神科医の和田秀樹さんの本がそうだった。 “なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科…

tamachang
5日前
38

Hahahaの母の日に贈るラブレター

わたしは母が大好きだ。 母であることより、一人の人間でいる時間が多い人。 だからいつも母といると飽きない。大人になった今でも会うのが楽しみ。 しばらく会わないと話…

tamachang
8日前
28

42歳からみたら14歳

もうすぐ修学旅行を控えている中3の長女は今夜も饒舌。 なぜなら、一旦話しを出すと止まらんテーマを抱えているからだ。 それは修学旅行に行くにあたっての取り決めが一…

tamachang
10日前
30

そろそろ食べないを選んでもいいのかも?

そう断言さえれると確かに。食べすぎなのかもしれない…気がした。 基本的にお昼は抜いているので、一日3食は普段から食べないようにしている。だからそこまで食べてる自…

tamachang
11日前
26

キクラゲをみたら思い出す

先週の日曜日、身内3家族で珉王にいった。 珉王とはそのネーミングから安易に想像がつく通りバリバリの中華だ。 引っ越す前の義実家の近くにあった中華屋さん。 3年前に…

tamachang
12日前
24

思いつきと成り行きで行動したらどこにつく?

今朝起きた時には、こんな風に過ごすとは思ってなかった一日を過ごした。 思いつきと成り行きで神戸に行った。 港から吹きつける海の風を全身にあびた。  髪の毛までく…

tamachang
2週間前
29

歌が歌いたい夜

最高の瞬間の訪れ それは突然やってきた…。 4日はGW中のちょうど一番たのしい盛り。 2日休んでもまだあと2日も休みがある。最高かっ!! 仕事の重圧を遥か彼方に放…

tamachang
2週間前
21

芸術は爆発にもほどがある

「でかい」 この部屋を通過したものはみな必ずそう口にする。 どうやら人は予想より遥かに大きなものに出くわすとテンションが上がるらしい。 そのあまりの迫力にアホほ…

tamachang
3週間前
36

とあるハルのハレの日に

14年目の結婚記念日の夜、枕元に風船を見つけました。 その風船は当時小学生だった長女からの結婚記念日のお祝いの言葉が綴られた風船型のお手紙でした。 その年は主人の…

tamachang
3週間前
28

未来から来てる人

連休初日は、突然大掃除から始まった。 新しいピアノをリビングにお迎えにするにあたって、じゃあ、ここも、そこも、全然関係ない子ども部屋の闇の引き出しまでも…。 家…

tamachang
3週間前
23

善人と偽善者と悪人と極悪人

自分はいい人? わたしは特別、善人でもなんでもないのだけど、どこかでずっーーと自分はいい人だと思って生きてきた節がある。 根本的に人を傷つける行いは、そうする自…

tamachang
3週間前
33

立ち直る力をさがしている夜に

立ち直る力が欲しい。 今夜1番欲している。必要としている力。 はそれだ。 家族はみな早々と寝りについた。シーンとした暗がりのリビングで1人ランプの下、ブランケット…

tamachang
3週間前
32

自分のお役目はこれだ!そう言えるものがわからない

一昨日の金曜日。 友達歴30年以上のメンバー2人と久しぶりに再会した。 42歳のわたしたちを作っているものについて語りあった。 主婦であり、既婚者であり、子どもが…

tamachang
4週間前
34

ワンピースは誰のもの?

「違うーー。」 辞書に怒り出す小5の次女。 最近、相棒化している辞書で帰宅するなりワンピースの意味を調べていた。 「ワンピースは女の人だけが着るんじゃない」 「だれ…

tamachang
1か月前
20

朝ごはん食べよか!のタイミングで目の前にこんな次女。
月曜日のプレッシャーを笑いで溶かす次女のユーモアに感謝の朝。
今日も頑張れそうな気がする。

【愛情と理解は別物】
今読んでる本「僕はゲームのように生きることにした」の一説にポカっと頭を叩かれ視点が1秒で変わった。
そこを🟰で思うのはとても傲慢だ。
理解の度合いで愛情をはかりだすと生まれるのは悲劇だ。
【これは愛情だな?と翻訳できると人生は変わる】
確かに。確かに。

性格の明るさは科学されている

性格の明るさは科学されている


やっぱり本が好きだ!

そう思える作品に出会えたときとっても幸せな気持ちなる。

精神科医の和田秀樹さんの本がそうだった。
“なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学
表紙からしてもう既に明るい。

勝手な偏見で、精神科医の先生が書かれる本は説得力が二割増!する気がする。

実際に読んで、とても勉強になった。
明るい人とそうでない人ととの差は圧倒的な情報不足だ。
みたいなことが書かれてあって、確

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Hahahaの母の日に贈るラブレター

Hahahaの母の日に贈るラブレター

わたしは母が大好きだ。

母であることより、一人の人間でいる時間が多い人。
だからいつも母といると飽きない。大人になった今でも会うのが楽しみ。
しばらく会わないと話したいこと、聞きたいことがあっという間にたまる。

母は、いつも何かしらの真新しいネタをもっている。情報源はどこのなにから?と思うような意味不明なキャッチーなものから、還付金詐欺にあいそうになったヒヤッとする実体験談まで多彩にぶっこんで

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42歳からみたら14歳

42歳からみたら14歳

もうすぐ修学旅行を控えている中3の長女は今夜も饒舌。

なぜなら、一旦話しを出すと止まらんテーマを抱えているからだ。

それは修学旅行に行くにあたっての取り決めが一行に決まらん話。

行動班の振り分け、宿舎の部屋割り、
、バスの座席、レクレーションのかかりなどなど…。

まぁー1つが決まるまでに長い長い話し合いがなされるそうだ。

今日なんて、たかだかバスの座席表決めにもめにもめて1時間越え。

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そろそろ食べないを選んでもいいのかも?

そろそろ食べないを選んでもいいのかも?

そう断言さえれると確かに。食べすぎなのかもしれない…気がした。

基本的にお昼は抜いているので、一日3食は普段から食べないようにしている。だからそこまで食べてる自覚はなかったけど…。

どうやらわたし…食べすぎなのね。

これらのを読んで、その結論に至った。

最近よく断食やら、絶食やら、少食のワードをよく目にしたり耳にする。

興味はあるけど、それと同じだけ言い訳も多い。
家族がおるから無理。

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キクラゲをみたら思い出す

キクラゲをみたら思い出す

先週の日曜日、身内3家族で珉王にいった。

珉王とはそのネーミングから安易に想像がつく通りバリバリの中華だ。
引っ越す前の義実家の近くにあった中華屋さん。

3年前に義両親が我が家から徒歩圏内に越してきてからは、コロナも重なりとんとご無沙汰のお店。

時より無性に恋しくなるコテコテの中華。
記憶の片隅にある珉王の味。

中華熱が高まったとある日
「The 中華が食べたい」とボソッと放った独り言を見

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思いつきと成り行きで行動したらどこにつく?

思いつきと成り行きで行動したらどこにつく?

今朝起きた時には、こんな風に過ごすとは思ってなかった一日を過ごした。

思いつきと成り行きで神戸に行った。

港から吹きつける海の風を全身にあびた。 
髪の毛までくちゃくちゃにして包み込む風からは海の匂いがした。
その風の全部が普段とはちがう遠くに来たことを知らせてくれた。

知らせを受けて、この景色を今なんで見ているのだろう?
ただ心に従ってここまで来たんだけど心は何に突き動かされたのだろう…。

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歌が歌いたい夜

歌が歌いたい夜

最高の瞬間の訪れ
それは突然やってきた…。

4日はGW中のちょうど一番たのしい盛り。
2日休んでもまだあと2日も休みがある。最高かっ!!
仕事の重圧を遥か彼方に放り投げて、仕事で使う全ての神経を開放~

遊びのみに神経を使うことを許された今日は、こどもたちと盛大なお祭りイベントに遊びにいった。
屋台や、ゲームやらを一日堪能。

そこで中3長女がゲーム屋台の景品で手に入れたおもちゃのマイクが最高す

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芸術は爆発にもほどがある

芸術は爆発にもほどがある


「でかい」

この部屋を通過したものはみな必ずそう口にする。

どうやら人は予想より遥かに大きなものに出くわすとテンションが上がるらしい。

そのあまりの迫力にアホほど写真を撮ってきた。

昭和の70年にこんな世界観が既に完成されていた芸術にひたすらに感動。

椅子に腹が立つとこんな作品が誕生するのか。
椅子に腹が立つこともなく当たり前のように腰かけてるわたしから一生かかっても生まれない発想にに

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とあるハルのハレの日に

とあるハルのハレの日に

14年目の結婚記念日の夜、枕元に風船を見つけました。

その風船は当時小学生だった長女からの結婚記念日のお祝いの言葉が綴られた風船型のお手紙でした。

その年は主人の離職、病気の発覚と立て続けに困難に見舞われた過酷な1年でした。

経済的にも心理的にも厳しい1年。
家族がバラバラになってしまう選択肢も見え隠れする日々。

そんな中で迎えた14年目の結婚記念日でした。

風船のお手紙には今まで家族で

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未来から来てる人

未来から来てる人

連休初日は、突然大掃除から始まった。

新しいピアノをリビングにお迎えにするにあたって、じゃあ、ここも、そこも、全然関係ない子ども部屋の闇の引き出しまでも…。

家族全員のスイッチがON! 子どもは半ば強制もあるけど。 

我が家で1番物の保有が多い主人から長男に「はい!」あげる。

大昔、買った松本大洋の漫画

文明が消え去った近未来を舞台に、精霊の声を聞く兄とその兄を慕う弟。面を打つ一族と舞を

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善人と偽善者と悪人と極悪人

善人と偽善者と悪人と極悪人

自分はいい人?

わたしは特別、善人でもなんでもないのだけど、どこかでずっーーと自分はいい人だと思って生きてきた節がある。

根本的に人を傷つける行いは、そうする自分が許せないし、困っている人がいたら何かの役に立ちたいと純粋に思う。  

小さな悲しみや怒りに苛まれてしまう時はあるけれど…。

人が人を思いやる所作や心意気に出くわすと温かい気持ちがいつも流れる。  

で、それがいい人なのか??

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立ち直る力をさがしている夜に

立ち直る力をさがしている夜に

立ち直る力が欲しい。

今夜1番欲している。必要としている力。
はそれだ。

家族はみな早々と寝りについた。シーンとした暗がりのリビングで1人ランプの下、ブランケットにくるまっている。

「早くベットで寝なさいよ」と心の奥から声がする。

「ちょっとお待ちを」 ともう一人のわたしが引き止めにかかる。体がソファーに埋め込まれていく。

強風が吹くたびカタカタと窓がきしむ。
ぼんやりしたいのに、その音

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自分のお役目はこれだ!そう言えるものがわからない

自分のお役目はこれだ!そう言えるものがわからない

一昨日の金曜日。
友達歴30年以上のメンバー2人と久しぶりに再会した。

42歳のわたしたちを作っているものについて語りあった。

主婦であり、既婚者であり、子どもがいる。
仕事をして、社会に属し、家庭を切り盛りしている。

自分を形容するあれこれはたくさんあるはずなのに自分が何者であるかうまく言えない…。

何かに属くして、何かになって、何かに付随して、何者かではあるはずなのに。

迷えるお年頃

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ワンピースは誰のもの?

ワンピースは誰のもの?

「違うーー。」

辞書に怒り出す小5の次女。

最近、相棒化している辞書で帰宅するなりワンピースの意味を調べていた。

「ワンピースは女の人だけが着るんじゃない」

「だれが着てもいいねんで!なっママ」
「そうやろ?」

「そよな。そうやな。」

次女の発言にドキリとした。

男、女だけで分けるのは確かに雑過ぎる…。

それぞれの特性を生かしつつ、それぞれが輝ける場所で生きれるこの時代。

当たり

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