ワンピースは誰のもの?
「違うーー。」
辞書に怒り出す小5の次女。
最近、相棒化している辞書で帰宅するなりワンピースの意味を調べていた。
「ワンピースは女の人だけが着るんじゃない」
「だれが着てもいいねんで!なっママ」
「そうやろ?」
「そよな。そうやな。」
次女の発言にドキリとした。
男、女だけで分けるのは確かに雑過ぎる…。
それぞれの特性を生かしつつ、それぞれが輝ける場所で生きれるこの時代。
当たりのようにその考え方が根付いている今の子どもたち。
きっと、かっこいい大人になるぞ!
みんな自分の好きな服を着る権利がある。
みんな自分の好きな生き方をする権利がある。
色んなカラーに溢れる世界が今日も眩しい。
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