髙橋史朗塾

髙橋史朗塾(略称:髙橋塾)の公式noteです。 このnoteでは、塾長による最新の教育…

髙橋史朗塾

髙橋史朗塾(略称:髙橋塾)の公式noteです。 このnoteでは、塾長による最新の教育研究と教育者としての在り方や、髙橋塾に関する情報を発信致します。

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①歴史教育、②家庭教育、③道徳教育、④日本的Well-Being教育の観点から、研究の最新情報や、課題解決のためのヒント、教育者としてのあり方を発信します。

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第4期髙橋塾の概要ー目的に合わせた2つのコース

令和6年7月1日~始める予定の第4期髙橋史朗塾は、学びを目的とする〔理論コース〕と、実践・モデル化を目的とする〔実践コース〕に分けて、各種活動に取り組みます。 [理論コース〕:有料note(月額990円/メンバーシップ「理論コース」)を購読し、塾長による教育研究を中心とした問題提起、課題、解決のヒント等について学ぶ ※有料noteはこの「髙橋史朗塾」アカウントのメンバーシップ機能で発信致します。 [実践コース〕有料note(月額2,000円/メンバーシップ「実践コース」)

    • 常若の心を未来へ②SDG’sを「常若」と捉え直す「常若産業宣言」を世界へ!

      髙橋塾生である千葉県八街市立朝陽小学校の及川直人教諭が6月27日、「常若産業甲子園」の提唱者である岸本吉生氏をゲストティーチャーとして迎え、「常若(とこわか)の心」と題する道徳授業に続いて、岸本氏が「常若の心を未来へ」と題して授業を行うとともに、夕方には同小学校を卒業した中学生3名と仕事の傍ら地域活性活動に取り組む地域住民計11名が集まり、地域活動について語り合う「若者サミット」を開催した。 後述するように、岸本氏は全国の高校を中心に講演をされてきたが、千葉県の小学校で教諭

      ¥990〜
      • 「常若の心を未来へ」①塾生の授業実践 総合的な学習の時間(地域貢献活動)

        科目:総合的な学習の時間 ゲストティーチャー:岸本吉生先生(元経済産業大臣秘書官・常若産業甲子園の提唱者) 実践報告:千葉県八街市立徴用小学校教諭・及川直人 6月27日(木)、私が所属する千葉県八街市立朝陽小学校にて、6学年総合的な学習の時間「八街未来発見隊」(地域貢献活動)の学習単元を進めるにあたり、岸本吉生先生(元経済産業大臣秘書官・常若産業甲子園の提唱者)をゲストティーチャーとして迎え、授業実践を行った。学習の前段では、「常若(とこわか)の心」という道徳授業を私が実

        ¥990〜
        • 日本的ウェルビーイングについて考える

           「近代認識論の根本的誤謬」を批判する伊東俊太郎東京大学・麗澤大学名誉教授は、観念論的意識主義と唯物論的模写説の双方を批判し、実際は主観でも客観でもなく、その両者の結びつく状況全体の中にこそ、認識の「現実」があり、関数がつくっている状況全体を「認識の場」と呼び、存在論と認識論の対立を乗り越える「場所論」への転換を強調した。  和辻哲郎は『人間(じんかん)の学としての倫理学』で、人と人の対話によって発展していく「間柄」によって、共通の認識が生成されていくと捉え、「風土」の重

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        • 固定された記事

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        • ウェルビーイングと道徳教育【学会発表のご報告】

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          常若の心を未来へ②SDG’sを「常若」と捉え直す「常若産業宣言」を世界へ!

          髙橋塾生である千葉県八街市立朝陽小学校の及川直人教諭が6月27日、「常若産業甲子園」の提唱者である岸本吉生氏をゲストティーチャーとして迎え、「常若(とこわか)の心」と題する道徳授業に続いて、岸本氏が「常若の心を未来へ」と題して授業を行うとともに、夕方には同小学校を卒業した中学生3名と仕事の傍ら地域活性活動に取り組む地域住民計11名が集まり、地域活動について語り合う「若者サミット」を開催した。 後述するように、岸本氏は全国の高校を中心に講演をされてきたが、千葉県の小学校で教諭

          常若の心を未来へ②SDG’sを「常若」と捉え直す「常若産業宣言」を世界へ!

          「常若の心を未来へ」①塾生の授業実践 総合的な学習の時間(地域貢献活動)

          科目:総合的な学習の時間 ゲストティーチャー:岸本吉生先生(元経済産業大臣秘書官・常若産業甲子園の提唱者) 実践報告:千葉県八街市立徴用小学校教諭・及川直人 6月27日(木)、私が所属する千葉県八街市立朝陽小学校にて、6学年総合的な学習の時間「八街未来発見隊」(地域貢献活動)の学習単元を進めるにあたり、岸本吉生先生(元経済産業大臣秘書官・常若産業甲子園の提唱者)をゲストティーチャーとして迎え、授業実践を行った。学習の前段では、「常若(とこわか)の心」という道徳授業を私が実

          「常若の心を未来へ」①塾生の授業実践 総合的な学習の時間(地域貢献活動)

          日本的ウェルビーイングについて考える

           「近代認識論の根本的誤謬」を批判する伊東俊太郎東京大学・麗澤大学名誉教授は、観念論的意識主義と唯物論的模写説の双方を批判し、実際は主観でも客観でもなく、その両者の結びつく状況全体の中にこそ、認識の「現実」があり、関数がつくっている状況全体を「認識の場」と呼び、存在論と認識論の対立を乗り越える「場所論」への転換を強調した。  和辻哲郎は『人間(じんかん)の学としての倫理学』で、人と人の対話によって発展していく「間柄」によって、共通の認識が生成されていくと捉え、「風土」の重

          日本的ウェルビーイングについて考える

          ウェルビーイングと道徳教育【学会発表のご報告】

          去る6/29~30にかけて、日本道徳教育学会第103回大会が北陸大学にて開催された。今大会のテーマは「ウェルビーイングと道徳教育」。かねてより、髙橋塾としてもこのテーマに注目し、塾生一同「日本的ウェルビーイング」の研究と実践に取り組んできた。 昨年、日本道徳教育学会に「ウェルビーイングと道徳教育」に関する先行研究について問い合わせたところ、ほとんどないとのことであった。しかし、昨年に第4期教育振興基本計画が「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」を掲げたことによって、

          ウェルビーイングと道徳教育【学会発表のご報告】

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          ウェルビーイングと道徳教育【学会発表のご報告】

          去る6/29~30にかけて、日本道徳教育学会第103回大会が北陸大学にて開催された。今大会のテーマは「ウェルビーイングと道徳教育」。かねてより、髙橋塾としてもこのテーマに注目し、塾生一同「日本的ウェルビーイング」の研究と実践に取り組んできた。 昨年、日本道徳教育学会に「ウェルビーイングと道徳教育」に関する先行研究について問い合わせたところ、ほとんどないとのことであった。しかし、昨年に第4期教育振興基本計画が「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」を掲げたことによって、

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