堀元 見

作家/YouTuber。知識を使ってふざけることで生活しています。毎週月曜更新のマガジ…

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作家/YouTuber。知識を使ってふざけることで生活しています。毎週月曜更新のマガジンはこれ→https://note.com/kenhori2/m/m125fc4524aca

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  • 堀元見の、炎上するから有料で書く話

    ネットで見つけた愚かな人をアカデミックにバカにしたり、普通に言うと訴訟リスクがある本音を書いたりするマガジンです。全部Twitterで言うと炎上するので、仕方なく有料noteとして書いています。週イチ以上更新。

  • インターネットの地獄(5)記事まとめ

    大好評で100万円ほど売り上げた「インターネットの地獄(5)」シリーズの記事3本まとめセットです。500円。バラバラに買うと900円なので、まとめて買った方がオトクです。

  • 炎上ノート2023年6月分詰め合わせ

    「堀元見の炎上するから有料で書く話」の過去ログ(2023年6月分)詰め合わせです。 1本300円の記事が4本で【1200円】のところ、まとめて【600円】での販売です。半額。超オトク。以前の内容を読みたい方はどうぞ。 ちなみに、定期購読すると今後の記事は一ヶ月500円なので、過去ログを買い続けるよりもお得に今後の記事を読めます。定期購読もご検討くださいませ。

  • 炎上ノート2022年5月分詰め合わせ

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  • 炎上ノート2022年4月分詰め合わせ

    「堀元見の炎上するから有料で書く話」の過去ログ(2022年4月分)詰め合わせです。 1本300円の記事が4本で【1200円】のところ、まとめて【600円】での販売です。半額。超オトク。以前の内容を読みたい方はどうぞ。 ちなみに、定期購読すると今後の記事は一ヶ月500円なので、過去ログを買い続けるよりもお得に今後の記事を読めます。定期購読もご検討くださいませ。

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  • 【ご報告】本が出ます!!あとフリーランスは「攻め…

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結局、シェアハウスはイケてるのか?

シェアハウス、という言葉が大ブームになったのは2013年あたりだったと思う。『テラスハウス』というリアリティショーが未曾有のヒットを誇ったからだ。 シェアハウス文化は、それまではなんとなく怪しいイメージだったと思う。ちゃんとしていない若者が集まって、自堕落な生活を送っているような。学生寮の延長みたいな、金がない人間がボロ家で集まっているイメージだった。一部の変わり者を除いて、好んでシェアハウスに住みたがる人間はいなかった。 それが『テラスハウス』によって一気に変わった。イ

    • 「おかしさ」とは、心情に麻酔をかけること。ベルクソンもそう言ってる。

      最近つくづく感じるのは、「おもしろさ」とか「笑い」に対する捉え方が、個々人によって大きく異なっているなぁ、ということだ。 先日、こんなツイートをした。 ここで引用してるのは、ざっくり言うとこういう話。 めちゃくちゃおもしろい話である。「そんなことあるんだ」と衝撃を受けた。一般に、スピリチュアルにドハマりした人は客観的なデータの積み重ねで考えを改めることは少ない。 このあたり、『ルポ 人は科学が苦手』などを読むと詳しく解説されているのだが、科学的な現象を信じない人に対し

      • 社会への影響について考えた話と、秘密の話。

        先週は、購読者の皆さんを少々お騒がせしてしまった。落合陽一さんとのバトル(?)が勃発し、イレギュラーなnote更新が発生したからだ。 記事公開後はスムーズに和解できてよかった。この一件で心配して連絡をくださった皆さま、ありがとうございました。「ファイトマネーです」と投げ銭してくれた方もたくさんいました。本当に嬉しいです。皆さまからのファイトマネーは随時受け付けておりますので、いつでも投げてください。なぜなら、人生は終わりのない戦いだから……。 社会に及ぼす影響を考えた今回

        • 【解決済みです】落合陽一さん、僕のことは攻撃して構いませんが、周囲の人を攻撃するのはやめてください。

          【2024/08/29 0:59追記】 落合さんから「手打ちにしましょう」という返答をいただきましたので、この問題は解決しました。それどころか「私はあなたが好きです」とまで言っていただきまして、ありがたい限りでした。そのため、本記事の内容は既に解決済みとなります。問題解決のログとしては価値があると思うので、記事は公開のまま残しておきます。 落合さんからの返答↓ 堀元による、落合さんへの返答↓ ~~~以下、記事本文~~~ 落合陽一さんがまた攻撃的なツイートをしまくってい

        結局、シェアハウスはイケてるのか?

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        • 【解決済みです】落合陽一さん、僕のことは攻撃して構いませんが、周囲の人を攻撃するのはやめてください。

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          「おかしさ」とは、心情に麻酔をかけること。ベルクソンもそう言ってる。

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          先週は、購読者の皆さんを少々お騒がせしてしまった。落合陽一さんとのバトル(?)が勃発し、イレギュラーなnote更新が発生したからだ。 記事公開後はスムーズに和解できてよかった。この一件で心配して連絡をくださった皆さま、ありがとうございました。「ファイトマネーです」と投げ銭してくれた方もたくさんいました。本当に嬉しいです。皆さまからのファイトマネーは随時受け付けておりますので、いつでも投げてください。なぜなら、人生は終わりのない戦いだから……。 社会に及ぼす影響を考えた今回

          社会への影響について考えた話と、秘密の話。

          例の件について。

          ここ数日、期せずしてインターネットを騒がせてしまった。人生は何が起こるか分からないものだ。 発端は、この記事を書いたことだ。 いつもの有料マガジンのノリで、とある人物(というか、今となってはもう隠す意味がない。元QuizKnockのこうちゃんである)について好き勝手書いた。とても趣味が良いとは言えない記事であるが、5年続いているマガジンの平常運転だ。 しかし、これが本人の目に止まってしまった。 本人に届いてしまったことについて、本当に申し訳なく思っている。 マガジン

          例の件について。

          バズってないけど素晴らしいコンテンツを紹介して絶賛する

          先週書いた記事が、未曾有の売上を叩き出している。 とあるインターネット芸人の凋落を1万文字・画像40枚を使って仔細に描き出したのだが、圧倒的に好評で、60万円ぐらい買われている。この記事をきっかけに月額購読を始めた人も含めると、100万円ぐらいの経済効果があったんじゃないだろうか。すごい話だ。 こういう記事はいたずらに敵を増やすことになるのであまり書かないようにしたいのだが、「こんなに儲かるのならもっと書きたい」という気持ちも湧いてきており、ジレンマに苦しむばかりである。

          バズってないけど素晴らしいコンテンツを紹介して絶賛する

          あるインターネット芸人の凋落。他力で成功したのを自覚せず、悲惨な末路をたどること。

          今日はあるインターネット芸人の凋落について書こうと思う。フワちゃんのことではない。そんな騒動にもなっていない、静かな凋落についてだ。 その人は、他者の力で成功したにもかかわらず、それを自覚していなかった。だから、とんでもない失敗をしてしまった。 僕は密かに、その人の様子を見ながら大笑いしていた。「うわ~!!キツい!!!」とウケてしまった。久々に本気でバカにする甲斐がある大物が出現したな、と思った。 ということで、今日はその人について書こう。 無料部分で具体的なことを書

          あるインターネット芸人の凋落。他力で成功したのを自覚せず、悲惨な末路をたどること。

        記事

          例の件について。

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          【半永久的に稼げる】最強の節税投資を発見した【再現性ゼロ】

          2024年、節税界隈のホットな話題といえば「経営セーフティ共済の改悪」である。 経営セーフティ共済とは、中小機構(独立行政法人)がやっている共済だ。つまり、行政が積極的に勧めている制度である。 ざっくり言うと「かけたお金を全額損金に算入できる共済」で、つまりは「黒字の間は掛け金を積み続けて経費を増やすことができて、赤字の年に解約して利益に算入できる」のだ。これが結構節税に効く。 詳しい説明は省く(気になる方はググってくれ)が、この節税効果は絶大で、「数千万の黒字が4年続

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          極上のドラマを見て思い出した、表に出すべきでない悪口

          ここ数日、Netflixオリジナルドラマ『地面師たち』がアホみたいに話題になっている。僕のタイムラインにも絶賛する声がたくさん流れてきた。 僕は詐欺を描くドラマが好きだ。むき出しの欲望と、仕組みの裏をかく知略と、手に汗握る攻防と、敗北の絶望。人間のすべてが詰まっているような気がする。 だから、このドラマもめちゃくちゃに楽しめるだろうと思って見たのだが、予想の3倍ぐらい楽しんでしまった。あまりにもおもしろい。キャストもスタッフも豪華だし、展開がめちゃくちゃ早くてまったく飽き

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          イマイチだった本をひたすら紹介する。本のアンチパターンを求めて。

          おもしろかった本を紹介するコンテンツをよく作っている。 最近だと、めちゃくちゃにおもしろかったのが『Science Fictions-あなたが知らない科学の真実』。 これがあまりにも良かったので、色々なところでコンテンツに活かしまくった。単独で動画にもしている。 そんなワケで、「この本おもしろかったですよ」という話は日常的にしまくっているのだが、「この本イマイチですよ」という話はほとんどしていない。するメリットがないからだ。 イマイチだった話をしても、本は売れないから

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          色んなYouTuberをちょっとずつバカにして愛でる記事

          かれこれ3年ほどYouTuberとして食っている。YouTuberというと、ちょっとバカにしてもいい存在としておなじみである。 人がちょっとバカにしたりされたりするコンテンツが好きなので、僕はYouTuberという存在を大切に思っているし、自分もその一角を担っていることを誇りに思う。今後もちょっとバカにしてもいい存在として頑張っていきます。 しかし近年、自意識の設定を間違っているというか、ちょっとバカにされると怒るYouTuberが大量発生している。由々しき事態である。俺

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          客の要望を無視する英断。良い会社は、客をキレさせる選択ができる。

          大人になると、無邪気に怒れなくなるものだ。 子どもの頃、僕は無邪気に怒っていた。自分に害をなす相手がいたら、「こいつはひどいヤツだ!」と怒っていた。 大人になると色々な立場が見えてくるもので、今ではもう無邪気に怒れなくなった。仕事の品質が露骨に下がった取引先があると、「おい、カスみたいなもん納品してくるんじゃねえ」と怒りが湧いてくる。それと同時に、「ああ、エース社員が退職したもんな。しょうがないよな」などとも考える。 結局僕は、怒らずに許す。ただし、「この品質が3ヶ月続

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          ボクたちはみんな、レンタルなんもしない人になれなかった。

          「レンタルなんもしない人」は、インターネット芸人としての階段を一通り上りきった感がある。出版した本は世界各国で翻訳され、ドラマにもなった。 そんな彼が駆け上がっていくのを、僕は切ない気持ちで見ていた。脳裏に何百人もの「レンタルなんもしない人になれなかった人」を浮かべながら。 レンタルなんもしない人の成功要因は、彼がおもしろかったことだ。文筆家としてのセンスがあり、キレのあるツイートを次々に生み出すことができる。おもしろいことを切り取る能力が高い。 世の中では「レンタルな

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          ヤバいオジサンの醜態の最高傑作。まるで文学作品みたいだ。

          インターネットの主たる構成員といえば、議論の余地なく「ヤバいオジサン」である。 ヤバいオジサンが群雄割拠するSNSから、マトモな人たちはどんどん離脱していく。残るのは、ヤバいオジサンしかいない地獄だ。ヤバいオジサンがヤバいオジサンとバトルを繰り広げ、ヤバいオジサンがそれを解説し、ヤバいオジサンが歓声を上げ、新たなるヤバいオジサンが参戦する。 ネットニュースにはヤバいオジサンの醜悪が毎日表出するけれど、最近だと群を抜いてすごかったのが、この事件だ。無料で書くと本人に訴訟起こ

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          グレーな法人税の節税スキームを本気出して考えてみた-株式会社pedanticを実例に。

          株式会社pedanticという会社を経営している。ありがたいことに昨期の売上は1億円を超え、利益もそれなりに出た。 その結果、多額の法人税を納める必要が生じた。こういうとき、僕はせせこましい節税を頑張るタイプなのだが、金額が大きくなってしまうと焼け石に水である。血の涙を流しながら、しかたなく多額の法人税を支払った。 で、次に考えるのは当然「来期はなんとかしたい」ということである。あまりにも高いので、なんとか安くしたい気持ちになっている。 そういうことで、今日は本気を出し

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          文芸誌に書いたらボツになったセンシティブな下ネタ原稿を供養する

          小説新潮で連載をしている。『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』というバカみたいなタイトルで。 バカみたいなタイトルなので何を書いてもよさそうなものだが、たまにボツになることもある。今月書いたものもまさにそうなった。 おもしろいものを書いた手応えはあるのだが、最近のニュースに触れてしまったため「報道の内容を肯定していると取られそう」「被害者感情に配慮したい」などの理由で掲載されないことになった。 これは予想外だった。それなりに長く作家業を続けていると「ボツになりそ

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