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【最終更新8/6】最速で読める心理学ノート【ただし更新は不定期】

お疲れ様です。

心理学の本を読むのがブームのnonameです。

今日は、認知バイアス見るだけノートを読みました。
そのアウトプットとして、記事を書いていきます。
皆さんの日常生活の中で少しでもお役に立つ知識があれば幸いです。
全てを書くことは難しいので、私の独断と偏見と主観マシマシで記載していきます。

↓参考文献です↓




認知バイアスとは?


心の働きの偏りと歪みを指します。
世間一般の言葉で簡単に書くと
【偏見】や【先入観】や【思い込み】などの心理メカニズムの事です。

・これはこういうものだ。
・こうだから仕方ないよね。
・こうあるべきだ

などの考え方です。もちろん正しい事もあると思いますが
思考の偏りにやって、損をしてしまう事もあるでしょう。
このnoteを読んで少しでもご自身の傾向と照らし合わせて見て頂ければと思います。

認知バイアスの成り立ち


認知バイアスの中では3つの学問からのアプローチがあります

論理学とは

思考の道筋を「真」(正しい)と「偽」(間違え)という概念で説明する学問です。
Aが「真」ならばnot Aは「間違い」
AとBが「真」ならAとBは「正しい」

ただし、私たちは日常的に「真」と思う事柄を「偽」と思い込んでしまう事があります。
論理学では、それを「誤謬(ごびゅう)」と呼び、昔から正しい議論を行う為には避けられない思い違いとして捉えてきたそうです。

認知科学とは

人が情報を集めたり発信したりしようとするときに、その脳と心の仕組みがどうなっているかを研究する学問です。
意思決定のメカニズムを知ること。とも言えますね。

意思決定とは・・・目的を達成する為に自己の判断と責任を持って最適と思われるものを選び出すこと。
私達は、日頃目にしている情報によって
誤った認識を築いてしまいがちです。

確証バイアスなどがこの分野にあたりますね。

社会心理学とは

暮らしのなかで、人の心がどう動き、どう行動するかを研究する学問です。
なぜその行動をするのか?なぜそう感じたか?の理由を基に、人間の真理を紐解いていきます。

「正常性バイアス」「傍観者効果」などがこの分野にあたりますね。

心理効果一覧

ピグマリオン効果

「期待を汲み取り、それに沿う形で人は行動を変える」

よくある具体例として

トイレの張り紙で【いつも綺麗にお使い頂きありがとうございます】
という張り紙を見た事はありませんか?
この張り紙を見た人の心理は、綺麗に使わないと・汚したらいけない
という心理が働くそうです。
その期待が根拠がないもの。だとしてもです。

プラシーボ効果・ノシーボ効果

「思い込み」の力はすごい。という事です。

プラシーボ効果・・・信用・信頼されてる人から勧められたものだと効果が出る・安心する。

→インフルエンサーの勧めた化粧品だから大丈夫。
いつも行っているお医者さんだから大丈夫。

ノシーボ効果・・・適切な商品でも、信用・信頼がなければ効果が出ない・副作用

→このお医者さん信用できないから、、、と
もらった薬を飲んでも効果が出ない・副作用が出てしまう等。

サブリミナル効果

一度見た事のあるものを、再び知覚(知ったり感じたり)する際に
初めて見るものに比べてスムーズに知覚しやすいという心理効果です。

例えば、CMを見たり広告の一部に商品やサービスが出たとすると
次に目にした時などに、その商品を好みやすくなったり、買いたくなってしまうような効果があります。

内集団バイアス

答えが書いていますが・・・
身近にいる集団に・グループに良くしよう。利益を分配しようという心理が働くというものです。

家族・同じサークルの仲間や・好きな球団を応援している仲間
仲良いから当然と思えば思うかもしれませんが

例えば、近所の子供と見知らぬ子が近所にいたとして
どちらも他人ではありますが、声をかける状況にあれば
皆さんはどちらに声をかけますか?おそらく前者ではないかと思います。それくらい、集団・コミュニティーの中は強固なものであるというのが分かる心理です。

今日はここまでです。随時更新していきます! 最終更新8/6





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