学校では役に立たない哲学

哲学や、人生とは。人間とは。と、考えたことを文章にしています。何かの役に立つかもしれな…

学校では役に立たない哲学

哲学や、人生とは。人間とは。と、考えたことを文章にしています。何かの役に立つかもしれないので、文章読んでもらえると嬉しいです。 あとは興味持ったことや 考えたことをまとめたりしています

最近の記事

簡単にできる哲学

哲学って別に小難しい本とか複雑な事を考える必要は無く、誰でも簡単にできる哲学のやり方は 知る×考える→結論を出す を繰り返すことだと思います。 知る: まず、人は様々な情報源から知識を得ます。これには ・社会の仕組みを知る ・社会に生きる人達を知る ・ヒトを知る ・人間の心理を知る ・相手の視点、価値観を知る ・他人からの情報、人からの知識を得る ・歴史を知る ・漫画から知る ・書籍や学術論文から知る ・個人の人生経験 などが含まれます。 これらの情報を通じて、社会の

      • 有名になるには やり切ること

        有名になるためには、まず一つの目標に向かって全力で取り組み、それを達成するまで粘り強く努力することが不可欠です。 このプロセスは、スマホゲームでのランキング上位を目指す挑戦に例えることができます(もちろん、課金をしないでの成長です)。最初は多くの競争相手がおり、上位ランキングに到達することが難しく感じるかもしれません。しかし、諦めずに努力を積み重ね、自身のスキルや装備を強化し、クエストをクリアしていく過程で、徐々にランキングを上げていくことが可能です。この過程で必要なのは、

        • 寓話として見る落語 寿限無

          落語の「寿限無」は、子供に長い名前を付けて、律儀にその名前を読み上げてる間に問題が解決するという滑稽な設定が特徴の落語ですが この作品を寓話として見ると 登場人物が縁起の良い名前や験担ぎに過度に依存し、本質的な問題に目を向けない姿が描かれています。 このテーマは、現代社会でも開運グッズや受験の験担ぎに依存する人々に通じるものがあります。そのような表面的な取り組みは本質的な問題の解決にはつながらず、むしろ深刻な課題を見過ごす傾向があります。 また、寿限無が危機に遭遇して

          「音楽が売れない」の一言を考察すると

          音楽が得れていた頃は 音楽が売れない現在に対して、かつての音楽産業は非常に繁栄していました。CD1枚が1000円、アルバムが3000円で販売され、年間には10曲以上のミリオンヒット曲が生まれ、それぞれが10億円以上の売り上げを達成していました。このような時代には、音楽産業全体が年間100億円以上の市場規模を持っていました。 テレビと雑誌の波及効果 音楽が売れていた時代には、音楽産業が非常に繁栄しており、この時代には音楽雑誌が数多く制作され販売されていました。これらの雑

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          妓夫太郎のすごいところ

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          昔あの環境で子育て出来たんだから、今だって何とかなるはず。という話

          戦後の時代は、国土が瓦礫となり、生活が困難な状況下でもベビーブームが起き、多くの家庭が子供を育てました。その当時は物資が不足している中でも、人々は団結し、子供を育てるための環境を整えていました。 現代社会では、経済的に困難な家庭でも食料や服や電気が揃った状況であり、戦後の時代より余裕もあるはずです。それにも関わらず、子供を産むことが難しいと感じる人々がいます。 この理由の一つには、経済的な面が挙げられるでしょう。高い教育費や住宅費、子育てにかかるコストが増大しているため、子

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          個人が歴史に残る方法

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          人と人はやっぱ支え合って生きなければいけないと思うよ

          「人」という字が、人と人が支え合ってできていると言われます。しかし、その意見に対しては、字の上部が下部に寄りかかっている様子から、長い方が短い方に支えられていると解釈されることがありますが、これは集団や組織の関係によるものです。国や企業、地域同士では、下位の者が上位の集合を支える立場にあり、下位の者が必死で上位の者を支えることがあります。 しかしながら、個人レベルでは、ほとんどの人々は一人では弱い立場にあり、お互いに支え合って生きていかなければならない状況にあることがありま

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          親ガチャ・家庭ガチャと、偉人有名人の相関関係について考察

          歴史上の偉人や現代の有名人の幼少期における家庭環境とその後の成功については、一般的な傾向としては相関関係が見られることがありますが、必ずしも因果関係があるわけではありません。 裕福な家庭で育った人が成功するケースもあれば、貧困家庭出身の人が成功するケースもあります。また、親が早逝したり、問題児であったり、田舎で育ち、特別な経験も教育も受けなかったのに勉強して成功したり、身体的な障害を抱えていたりする人が成功する例もあります。 これらの幼少期の経験から明らかになるのは、家庭

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          【貞観政要】討論するときの注意点

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          無惨様は本当は臆病者

          「鬼滅の刃」のラスボスである鬼舞辻無惨の性格は、作中では強気で傲慢な態度を見せますが、その本質は実は臆病者であることを表しています。 作中の無惨のセリフを臆病なセリフに変換すると以下の通り ・鬼狩りの一人を倒したからなんだって言うんだ!?俺のところに鬼狩りが来ないようにしろよ!? このセリフには彼の臆病さや、内心の不安や恐怖が表れています。無惨は実は自分の弱さや不安を隠すために、傲慢な態度を取っています。 ・俺は何も間違えないんだ!俺が正しいと言ったことが正しいんだよ

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          昔話『鉢かづき姫』で描かれていたこと

          ストーリー : なんやかんやあって鉢を頭にかぶせて取れなくなった娘が、なんやかんやで金持ちの家で働いていたら、そこでの働きぶりや、美しい振る舞いなどを見ていた若君に見初められて幸せになる話 この物語を通して言いたいことは 相手の見た目だけでなく内面や行動を重視することの重要性を強調しています。 若君は鉢かつぎ姫の美しい振る舞いや働きぶりに惹かれ、彼女を幸せにすることを選びました。 一方で、他の登場人物は彼女を変わり者とみなし排除しようとしますが、若君だけが彼女の内面

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          知っている限りで『幸せとは』

          人が幸せを感じるための要素を思いつく限り挙げると以下のようになります ・汝の敵を愛せよ ・汝、隣人を愛せよ ・家族やペットを愛する ・自分の才能で社会に貢献する ・自己実現(大金を手に入れる・自分の才能が評価される) ・人を成長させる ・人のために金を使う ・他人から感謝される。人から褒められる ・人から頼られる ・役割を与えられて、そのために働く ・人に物を与える ・自分は幸せなんだと気づく ・無理矢理でも自分は幸せだと思い込む ・自分よりも下の国や下の時代を見て、自分の

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