青木マーキー

ファシリテーター。2003年、青木将幸ファシリテーター事務所を設立。家族会議から国際会議まであらゆる話し合いの進行役をつとめる。コロナをきっかけに「オンライン・ファシリテーター」としても活動を開始。淡路島在住、47才。釣り、落語、イカ好き♡ www.aokiworks.net

青木マーキー

ファシリテーター。2003年、青木将幸ファシリテーター事務所を設立。家族会議から国際会議まであらゆる話し合いの進行役をつとめる。コロナをきっかけに「オンライン・ファシリテーター」としても活動を開始。淡路島在住、47才。釣り、落語、イカ好き♡ www.aokiworks.net

    最近の記事

    「牧野富太郎」博士はこんなにすごい人だった/NHK朝の連ドラ「らんまん」のモデル

    みなさん、こんにちは。ファシリテーターの青木マーキーです。森野案内人・三浦豊さんとやっている「みんなの森のサロン」では、毎月1回、ゲストをお招きして、森に関する知見を深めています。2022年12月のテーマは「牧野富太郎博士と森」。高知県にある牧野植物園の藤川和美研究員に登場していただき、牧野博士の魅力をたっぷり伺いました。 草木を愛した人正直いって、牧野博士はすごすぎます!いやーびっくり。何がすごいって「江戸の終わりに生まれて、昭和の戦後で没するまで、草木を愛し、描き、名付

      • 災いだけをなくそうとやっきになると、恵みも得られなくなる/河川工学者・原田守啓さん

        みなさん、こんにちは。淡路島在住のファシリテーター、青木マーキーです。最近、焚き火が楽しいです。先日も淡路島にある川沿いで2時間ほど焚き火をしてから仕事場に向かいました。そう、その日は、友人の三浦豊さんとやっている「みんなの森のサロン」のゲスト・トークの日。河川工学者の原田守啓さんをお迎えして「森と河川」というテーマの2時間イベントでした。 ハゲ山ニッポン 原田さんは岐阜在住の研究者。「人と川とのもっとよいつきあい方」をテーマに様々な研究をしています。まずはじめに印象的だ

        • 養老孟司さんのお話しが超絶面白かった件

          みなさん、こんにちは。淡路島在住のファシリテーター、青木マーキーです。昨日まで福岡出張でした。NPO法人福岡シュタイナー学園さんが主催する「子どもの育ちシンポジウム」のファシリテーターを仰せつかりました。このシンポジウム、基調講演が養老孟司さん、パネルディスカッションが伊勢達郎さん(自然スクールTOEC)、日登美さん(モデル)、田北雅裕さん(九州大学大学院専任講師)という豪華布陣もあって大盛況。会場は約200人で満席、アーカイブ視聴希望に250人もの人が集うという注目ぶりでし

          • 哲学者・内山節さん「森と哲学」がガツンときた

            みなさん、こんにちは。淡路島在住のファシリテーター、青木マーキーです。みんなの森のサロンのゲスト・トーク「森の日」で、哲学者の内山節さんのお話しを伺いました。テーマは「森と哲学」とても深くて、ためになり、僕自身の人生にもガツンと大きな影響を与えて頂いた感じがあるので、忘れないうちにレポートを書いておこうと思います。 山里を歩く哲学者 内山さんは、群馬県上野村と東京都の二拠点生活をなさっている哲学者です。東京の大学で教えたり、NPO法人森づくりフォーラムの代表理事をなさった

            いわしーとファシグラ・キャンプ⛺️やりました!【開催報告】

            みなさん、こんにちは。淡路島在住のファシリテーター、青木マーキーです。10/8-9の2日間で、愛媛の板書屋・いわしーといっしょに「ファシグラ・キャンプ」なるものを開催しました。とても楽しく、発見も多い時間だったので、開催レポートを書いておこうと思います。 会議室ではできないことをやろう 会場は、僕たち夫婦が管理している古民家・琴屋。築百年のどっしりとした建物です。不便なことに、琴屋には電気もガスも水道も通っていません。なので、井戸水や、雨水や、薪や炭を使って、暖を取り、煮

            熊野古道を一緒に歩きませんか?

            みなさん、こんにちは。淡路島在住ファシリテーターの青木マーキーです。僕の出身地は熊野です。紀伊半島の南部にあるこのエリアは、かつて熊野詣が盛んだったエリア。京都にお住まいの貴族から、各地の平民まで、信不信や男女貴賤を問わず、様々な人が歩いて熊野を詣でた歴史があります。その道が「熊野古道」として残っており、世界遺産に認定されています。 先日、あるプロジェクトチーム向けのオーダーメイド「熊野古道合宿」のファシリテーションを担当したこともあり「古道は面白い。心が洗われるようだ。熊

            淡路島でファシグラ・キャンプ⛺️参加者募集 きく・かく・えがく

            みなさん、こんにちは。 淡路島在住のファシリテーターの青木マーキーです。今日は山梨県の都留文科大学に来ていて、若い学生さんを相手にファシリテーションやワークショップの演習をやってます。若い才能が考えてくれるワークショップがいずれも面白く、目を見開く毎日です。 さて、このたび、愛媛の板書屋さんである「いわしー」こと岩下紗矢香さんといっしょにファシグラ・キャンプを開催することにしました。いちど愛媛の旅館でハイブリッド会議をご一緒したときに、いわしーの仕事ぶりを見ましたが「今、ま

            書評『こどもと大人のためのミュージアム思考』美術館・博物館にファシリテーターがいる時代

            ミュージアムはお好きですか? 美術館や博物館などのミュージアムはお好きですか? 僕は好きです。それも、かなり。出張のたびに隙間時間を見つけては各地の美術館や博物館に立ち寄ります。最近とくに印象的だったのは岐阜県美術館でやっていた塔本シスコ展「シスコ・パラダイス」ですね。いやー、これはマジでよかった。誰かに師事するわけでもなく、芸大にいくわけでもなく、53才から突如、独学で絵を描き始めた熊本生まれの女性、シスコさん。子どもの絵日記みたいな絵をデカいサイズで、描いて、描いて、描

            「森の旅」をする仲間になりませんか?

            みなさん、こんにちは。ファシリテーターの青木マーキーです。 この2年、森にまつわるオンライン・サロンに参画しています。2022年9月からシーズン3を開始するにあたって、お仲間を募集したいと思います。 このサロンに参加したおかげで僕は ●1:近所に生えている木々を、おおむね判別できるようになった ●2:森の可能性をぐんと広く感じられるようになった ●3:森に関して、聞いたり話したり共有できる仲間が増えた と思っています。おそらく、サロンに参加している200名近いメンバーも

            お盆のことをお坊さんにきく朝会

            みなさん、こんにちは。淡路島在住のファシリテーター、青木マーキーです。 今年の夏は暑いですね。我が家では、クーラーではなく水風呂に入って体を冷やしています。熱中症に気をつけてお過ごしください。 さて、夏休みといえば「お盆」です。21世紀になった今でも、夏の休暇は「お盆休み」といって、お正月にならんで、特別なお休みになっています。 そもそも、お盆とは何なのか? その由来やコロナ以降のお盆事情などについて、僧侶・ファシリテーターの中島光信さん(通称:エレック)に聞いてみよう

            インタビューのワークショップ by西村佳哲@淡路島 2022/11/8-11 

            みなさん、こんにちは。ファシリテーターの青木マーキーです。このたび、西村佳哲さんといっしょに、淡路島で「インタビューのワークショップ」を開催します。 西村佳哲さん(以下、ニシさん)は、2003年前後に開催された「全国教育系ワークショップ・フォーラム」でご一緒したお仲間です。日本にワークショップというものが定着しつつあったころに、様々な分野のファシリテーターをお招きして開催した3年連続のフォーラム。僕は1年目は参加者で、2年目はゲストとしてお招きいただき、3年目は実行委員とし

            熊野古道合宿のススメ

            みなさん、こんにちは。熊野生まれ、淡路島在住のファシリテーター、青木マーキーです。 このたび、とあるプロジェクトからのご依頼で「熊野古道合宿」のファシリテーションをお引き受けしました。熊野は僕が生まれ育った土地。一昨年に父親がなくなり、実家が空いてしまったのを「どう活用しようか?」と考えていたところに、タイムリーなご依頼でした。 お話しを伺うと「これからプロジェクトを行う上で、巡礼の地・熊野に身を置いて、対話や体験を積み重ねながら、問いを深める時間にしたい」とのこと。単な

            岸本さとこが杉並区長に当選できたのは、なぜか?

            6月19日に行われた杉並区長選挙で、新人の岸本さとこさんが当選しました。現職の田中良候補との票差はわずか187票。政治家としての知名度は無名だし、杉並に深いゆかりがあったわけでもない新人が、なぜ、現職区長をやぶって当選することができたのか? その理由を考えてみようと思います。三つ巴選挙だったから? 女性の候補者だったから? 与党や現職に逆風が吹いてたから? そのあたりの理由もあるだろうけど。ちゃんとした分析はこの新聞記事が適切かなと。 僕は政治評論家でもないので、そのあたり

            わたしたちは「よき祖先」になれるか?5月5日「こどものためのどうぶつ会議」開催レポート

            よき祖先になれる? みなさん、こんにちは。淡路島在住のファシリテーター、青木マーキーです。最近「グッド・アンセスター」という本を読んでいます。副題に わたしたちは「よき祖先」になれるか とあります。最近、お仕事で一緒になった松本紹圭さんが翻訳なさった本です。 https://note.com/shoukei/n/n9ddc1808839f 本の帯に「これからの人類にとって、最も重要な問いは何ですか?」とあります。みなさんは、どんな風に考えるでしょう。 台湾のIT大臣の

            ウクライナ 今、私たちが「できること」

            みなさん、こんにちは。淡路島在住のファシリテーター、青木マーキーです。家族会議から国際会議まで、あらゆる会議の進行をするのが仕事です。実は僕、このたびのウクライナ情勢を受けて、打ちひしがれていました。 私たちファシリテーターは、話し合いができる場をつくるのが仕事です。国家間の戦争も個人間の暴力も「こんなやつとは、話し合っても意味がない」「話し合いではらちがあかない」となってから、起きるものだと思います。なので、世界のどこかで戦闘や暴力事件が起きるたびに、僕は無力感を感じるの

            ハイブリッド会議をうまくやるためのコツ

            みなさん、こんにちは。ファシリテーターの青木マーキーです。家族会議から国際会議まで、ジャンルを問わずあらゆる会議のファシリテーションを仕事にしております。感染症の影響もあって、最近、オンライン会議のご依頼に加えて、ハイブリッド会議のファシリテーションを依頼されることが増えています。そう、 ハイブリッド会議=リアル会議+オンライン会議 ですね。リアルで何人か集まって、オンラインで何人かが集まってやる会議のことです。依頼主からは、けっこう気軽に「何人かは出社しているので、ハイ