【研究員インタビュー】対馬の養蜂にまつわる「在来知」から知識生産プロセスを明らかに - 高田陽さん(前編)
福岡大学商学部シチズンサイエンス研究センター(CSRC)には、シチズンサイエンス(市民科学)に関わる研究をしている学外の研究者が参画できる研究員制度があります。今回はCSRCの研究員として、長崎県対馬の養蜂家に伝わる「在来知」をテーマに、ある知識が生産され、広がっていくプロセスはどのようなものなのかを研究している、高田陽さんにお話を伺いました。高田さんがどのようにして市民科学に関わる研究に携わるようになったか、研究の中で発見した興味深い事例や今後の展望について語っていただき