- 運営しているクリエイター
#哲学
リーディングアート アートの哲学性についての試論
・ハイデガーを読み直したら(ついばみ程度)、かなり面白い(読み直し、というか、殆ど読めないから、スパンを置いた読書継続)
・僧侶の南直哉さんがなぜあれほど死の自覚に拘るのか、を知るきっかけとしてのハイデガーの「存在と時間」
・死ぬことの自認と、それによる自己の再編(他者との区別化)、という試みを哲学と言いうるというのが驚くべきに思う
・キリスト神学にある、回心、という体験における、ケノーシス
あなたの回答を求む! | 卑怯なのは誰か?どちらが倫理的か?
予想以上にたくさんの方に参加していただいています。
2023年10月22日までの応募にさせていただきます。
(1) 哲学問題
AさんはBさんに言いました。
「Cさんにひどいことをされました。Bさん、お願いです。私と一緒に、Cさんに復讐するのを手伝ってください」
Bさんは答えました。
「私はCさんのことを知りません。だからお断りします」
Aさんは言いました。
「Bさん、私のことを信じ
哲学的考察 | SNSは「公」か「私」か?
(1) どんな人でも多かれ少なかれ
まだ頭の中でまとまっていない考えなのですが、思考を整理にするために書き始めます。
私たちは、日常生活をある規範に基づいて送っています。私たちは法治国家に生きています。基本的に法に則り行動しているわけですが、法律の専門家でもない限り、ほとんどの人は法律を熟読しながら生活しているわけではありません。
何か不快なことがあったからといって、すぐに警察に行っ