講談社現代新書

著者が語る:小飼弾氏の『知性の限界』書評!

小飼弾氏といえば、中学卒業後15歳で大学検定に合格、17歳でカリフォルニア大学バークレー校に入学した天才である。1999年には「株式会社オン・ザ・エッヂ」(その後の「株式会社ライブドア」)の取締役、翌年には最高技術責任者に就任し、「Perl」の「Ver 5.8」など多彩なプログラミング言語の開発に携わった。2004年には書評ブログ「404 Blog Not Found」を開設し、その影響力から「ア

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サブカル大蔵経340玉木正之/ロバート・ホワイティング『ベースボールと野球道』(講談社現代新書)

本来ベースボールは内野も芝生の上で行われる。/草競馬、草野球、在野、下野、と、日本ではベースボールにとって重要な草(芝生)を一段低いもの、とみなす伝統があるように思われる。草を忌避したものが現在のプロ野球。p.188.190

 〈草〉から浮かぶ文化の様相!

日米野球400の相違点が列記された新書。似て非なるどころか全く別のスポーツかと思えたほど…。アメリカと日本のスポーツ文化の違い…。プロレス

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ありがとうございます。
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「同調圧力」という呪いを払うには?『同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか』

『同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか』は、コロナで強化され、苦しめられている同調圧力から逃れる方法を教えてくれるビジネス書です。
「同調圧力:“みんな同じ”という命令」「世間:今の状態を続ける+変化を嫌う」「世間のルール①お返し②身分制③人間平等主義④呪術性」など、同調圧力という日本の未熟なシステムを解明します。
特に「日本は責任を国民に押しつけるシステム」は、コロナでの日本と欧米との対応の差に

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著者が語る:小飼弾氏の『理性の限界』書評!

小飼弾氏といえば、中学卒業後15歳で大学検定に合格、17歳でカリフォルニア大学バークレー校に入学した天才である。1999年には「株式会社オン・ザ・エッヂ」(その後の「株式会社ライブドア」)の取締役、翌年には最高技術責任者に就任し、「Perl」の「Ver 5.8」など多彩なプログラミング言語の開発に携わった。2004年には書評ブログ「404 Blog Not Found」を開設し、その影響力から「ア

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連載:「新書こそが教養!」【第4回】『民主主義とは何か』

2020年10月1日より、「note光文社新書」で連載を開始した。その目的は、次のようなものである。

■膨大な情報に流されて自己を見失っていませんか?
■デマやフェイクニュースに騙されていませんか?
■自分の頭で論理的・科学的に考えていますか?

★現代の日本社会では、多彩な分野の専門家がコンパクトに仕上げた「新書」こそが、最も厳選されたコンテンツといえます。この連載では、哲学者・高橋昌一郎が「

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【第4回】民主主義は危機に瀕しているのか?

■膨大な情報に流されて自己を見失っていませんか?
■デマやフェイクニュースに騙されていませんか?
■自分の頭で論理的・科学的に考えていますか?
★現代の日本社会では、多彩な分野の専門家がコンパクトに仕上げた「新書」こそが、最も厳選されたコンテンツといえます。この連載では、哲学者・高橋昌一郎が「教養」を磨くために必読の新刊「新書」を選び抜いて紹介します!

民主主義の本質と矛盾

「独裁政治では、一

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アランちゃんも感謝しています!
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『ラーメンと愛国』 速水健朗



 もう10年近く前に読んだ本だ。読んだ時の感想は覚えているのだが、面白い仕掛けの本だなあ、という感想だった。

 昔読んだ本のレビューを意味もなく眺めることが最近の日課なので、いつものごとく、本書の感想やらレビューを検索した。
 読書メーターやらAmazonレビューやらを見て、愕然とした。
 この本の真意が全く理解されていなかったのだ。読書メーターには約250件近くレビューがある一方で、この本

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読んでいただき、ありがとうございます!!!!
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『置かれた場所で咲けない』サラリーマンに向けた、人生を楽しむためのヒントを教えてくれます。『還暦からの底力』

『還暦からの底力 歴史・人・旅に学ぶ生き方』は、老後も楽しく健康に働き続けるためのビジネス書です。
「高齢者は若い世代のために生きている」「働き続けると健康寿命も延びる」「人生:愛情や友情の獲得競争」など、人生100年時代を生き抜くための秘訣が書かれています。
特に「日本の管理職は根拠のない精神論に終始する」は、「欧米のサイエンスに対して日本の精神論との戦いになっているから日本は勝てるはずがない」

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#人事と編集の参考文献 第14回「講談社現代新書」

人事と編集の参考文献とは?

このラジオは、人事の綱嶋航平(@tnsm0223)と編集者の小池潤(@junkoike_sake)が、お互いにおすすめしあった「参考文献」について、ゆるっと語らうひとときをお届けする番組です。だいたい月イチくらいで更新予定。

今回のテーマ

第14回のテーマは「講談社現代新書」です。まさかのレーベル縛り。ネタが尽きたというわけではないんですよ。たまにはこういう遊び心

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至上の処世術は、妥協することなく、適応する事である(ジンメル)
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数学的思考法 (芳沢 光雄)

必然の「ひらめき」

 以前大変お世話になった(今でもお世話になっている)方が紹介されている本なので読んでみました。
 実は、私も従来からこの手のテーマに関心をもっていたので、森毅氏の「数学的思考」という本を読もうと思っていたところだったのですが、こちらの本の方がいつも行く図書館にあったので・・・

(p58より引用)・・・「運がよかっただけです」というコメントになるのだが、実際には日頃から特段の

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ありがとうございます。気が向いたら、またお立ち寄りください。
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