前山 貴茂
最近の記事
経済的自立を目指すサラリーマンに、進むべき道を示してくれます。『稼ぎ方2.0 「やりたいこと」×「経済的自立」が両立できる時代』
『稼ぎ方2.0 「やりたいこと」×「経済的自立」が両立できる時代』は、新しい働き方を教えてくれるビジネス書です。 「社外の空気に触れると、仕事のモチベーションが上がる効果がある」「クリエイター:自らのスキルや表現を通じて、何らかの収入を得る個人」「週に一度程度、書店の雑誌コーナーをすべて見て回るのを習慣化」など、新しいコンテンツを利用することで、新しい自立を模索することができます。 特に「最低でも3つくらいのキャリアを持つ→複数のキャリアを持つことの精神的な安定感は大きい
仕事、家庭、趣味など悩みが多くなる30代に、悩みの解決方法を伝授してくれます。『悩みの多い30歳へ。 世界最高の人材たちと働きながら学んだ自分らしく成功する思考法』
『悩みの多い30歳へ。 世界最高の人材たちと働きながら学んだ自分らしく成功する思考法』は、紆余曲折なキャリアからGoogleまで進めた著者の経験から30代の悩みを解決してくれるビジネス書です。 「人生の意味:自分の才能を発見する/人生の目的:その才能で誰かの人生がよりよくなるよう手助けする」「夢:どんな価値を築きたいかに対する答え」「金儲けがオプションではなく必須になれば、仕事に対する心構えが変わる」など、悩みを解決するに必要な価値観を変える方法が載っています。 特に「甲殻類
これからの組織は、売上や利益などの「お金」を優先するよりも、従業員や顧客の「幸せ」を追求する方が発展します。『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた』
『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた』は、コロナ禍以降の新しい組織のあり方を教えてくれるビジネス書です。 「人々がお金で動く時代は終わり、より高次の欲求である幸せに向かいはじめた」「これからの組織は、統制から自走へ」「メンバー全員が均等に発言できる環境の構築が生産性の高いチームづくりにつながる」など、組織の論理より個人の幸せを優先した方が結果的に組織が発展することを示しています。 特に「20世紀の成長エンジンが21世紀の衰退エ
料理で実践したノウハウを基に、「好きなことを仕事にする」ために必要な価値観を教えてくれます。『料理で幸せを届け続けてたどり着いた おいしい仕事術』
『料理で幸せを届け続けてたどり着いた おいしい仕事術』は、料理本でブレイクした著者がコンテンツビジネスのつくり方を教えてくれるビジネス書です。 「おいしいは、足るを知るということ」「つらい時、苦しい時こそ、向き合い方のスイッチを切り替える」「目の前にある違和感と向き合い、声をあげること」など、クリエイティブな仕事をするためのノウハウが学べます。 特に「どんな情報の形であれ、相手に必要とされる、相手にとって有益な価値の提供にこそファンがつきます」は、好きなことを仕事にできる
「認知バイアス」を上手く利用すれば、成功の確率を上げることができます。『認知バイアスの教科書 あなたの世界をガラリと変える』
『認知バイアスの教科書 あなたの世界をガラリと変える』は、自分の捉え方を変えることで、人生すら変えることができるビジネス書です。 「過去の自分と比較していま何をすべきか決定できるようになると、人生が好転していくようになる」「自己ハーディング:過去に自分を正当化したことで、その後の行動も無意識に自分を正当化する行動をくり返してしまう」「わら人形論法:本来の論点ではない部分をとり上げて、相手を否定し、攻撃する論法」など、自分が認識できていないバイアスを教えてくれます。 特に「
「好奇心を持つことは、成功の秘訣と言えよう」と、あまり知られていない地政学も持ち前の好奇心で学習することで成功への近道となります。『13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海』
『13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海』は、地政学の観点から世界を見るためのビジネス書です。 「実は世界中の貿易は9割以上が海を通っている」「情報というのは集めすぎると、それは持っていないことに近くなっていく」「国の位置がその国の外交の立場を決めるわけだ」など、世界の問題を土地の位置関係で解き明かします。 特に「日本の遠交近攻:アメリカと中国の仲が良くないから成り立っている」は、もしアメリカと中国が仲良くなると、日本が困ってしまうという現実を浮き彫りにします。 も
コンサルタントのように会社に貢献したいサラリーマンが学ぶための1冊です。『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦』
『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦』は、コンサルタントのように成長するためのビジネス書です。 「何か質問された場合は、必ず“答え(返事)から質問に返ってこれるか?”をチェックする」「アウトプットを生み出す6ステップ:論点→サブ論点→TASK→スケジュール→作業→アウトプット」「発言録:時系列で構造化/議事録:話しているテーマで構造化/議事メモ:議論前に立てた論点ベースで構造化」など、新入社員が3年間で学べることを体系化して教
「リスクを避けることではなく、リスクに見合ったリターンを上げる」と、リターンを上げるために必要なファイナンスの重要性を知ることができます。『「知識ゼロ」の人のための超ざっくり分かるファイナンス』
『「知識ゼロ」の人のための超ざっくり分かるファイナンス』は、あまり知られていないファイナンスの知識を教えてくれるビジネス書です。 「会計は利益を扱い、ファイナンスはキャッシュ(現金)を扱う」「会計:企業の過去の業績/ファイナンス:未来の数字→企業が将来生み出すキャッシュフローを扱う」「株主:企業の成長性を重視する/債権者:企業の安定性を重視する」など、見ただけではよくわからない、ファイナンスについて学ぶことができます。 特に「ファイナンスの意思決定:投資をするか否か/その
コーヒーの意外な歴史を知ることで、よりコーヒーを楽しむことができます。『世界のビジネスエリートは知っている 教養としてのコーヒー』
『世界のビジネスエリートは知っている 教養としてのコーヒー』は、コーヒーの知られていない事実を教えてくれるビジネス書です。 「コーヒーの貿易取引総額は、石油に次いでなんと2番目」「特殊喫茶:お酒と女給のサービスメインのカフェー/純喫茶:純粋にコーヒーを楽しむカフェ」「イスラム教がコーヒーを生んだのと同様、日本においては人々の内なる心にあった禅の精神がコーヒーと結びついた」など、日本オリジナルなコーヒーが多いことを教えてくれます。 特に「欧州食品安全機関(EFSA)は健康な
「満足とは、持っているものを欲しいもので割った値です」と、満足するには欲しいモノを減らすことも必要です。『人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法』
『人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法』は、人生の後半戦でキャリアを向上されるためのビジネス書です。 「ピークが高ければ高いほど、キャリアは落ち込みはじめたら一気に落ち込む」「70代で主要な発明をする確率:20歳で主要な発見をする確率と同じ→ほぼゼロ」「仕事で権力と業績を追い求めてきた人は、そうでない人に比べ、引退後に不幸になる傾向がある」など、年齢によって取るべき手段が変わることがわかります。 特に「若いときは地頭に恵まれ、歳を取った
キャリアから自由になる方法を教えてくれます。『大人の「非認知能力」を鍛える25の質問 人生・キャリアのモヤモヤから自由になれる』
『大人の「非認知能力」を鍛える25の質問 人生・キャリアのモヤモヤから自由になれる』は、人に応援される人間になることで、逆に自由になれるビジネス書です。 「セルフ・コンパッション:寝る前に、今日の自分にいたわりや感謝の言葉をかける」「誰かの意見は、その誰かにとっての正解でしかない」「Must(やらないといけない)Should(やったほうがいい)を最小にして、「Want(やりたい)」にシフトしていく」など、「やりたい」を中心とした考え方にシフトするための方法が学べます。 特
AIによって、できる社員の行動を見える化でき、意外な事実も知れます。『17万人をAI分析してわかった いやでも成果が出る考動習慣』
『17万人をAI分析してわかった いやでも成果が出る考動習慣』は、できる社員の行動を真似することで一般社員でも成果を出せるビジネス書です。 「限られた時間のなかでエネルギーを正しいところに傾けてアクセルを踏み続けていただけだった」「成果には理由がある/目的があるから、正しい手段を選べる」「できる社員はWHYで考える/できない社員はHowで考える」など、前山のようなダメサラリーマンにはわからないやり方を教えてくれます。 特に「仕事の楽しさ:好きなことのWhat/得意なことの