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スモールビジネスの基本は、小さく始めることです。

商売で大事なのは始め方や儲け方そのものではない。どんな戦略を駆使してビジネスを展開するかだ。『タピオカ屋はどこへいったのか? 商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ』を読んで、スモールビジネスの戦略を学ぶことができました。
タイトルの『タピオカ屋はどこへいったのか?』の答えは、「イニシャルコストを徹底的に抑えることで短期で利益を回収し、ブームが去ったらすぐに見切りを付けて撤退する」です。意図的に、ブームに乗り、低コストで参入と撤退を繰り返す戦略です。まぁ、本場の台湾では、しぶとく生き残っているんですけどね。
情報発信をする場合は、X(旧Twitter)やInstagramよりも、LINEです。なぜなら、「X(旧Twitter)やInstagramと比べてLINEは拡散力が弱いが、個人の好みなどに合わせた情報発信ができる」からです。データの収集と分析ができるので、スモールビジネスには役立ちます。
スモールビジネスでは、オタクの事業に特化すると、成功する確率が上がります。「オタクのニーズが集まる場所でオタク化しやすい商品を扱う事業は成長しやすい」と、オタクはオタクが集まる場所に密集するという特徴があるからです。オタクが集まる場所の近くで、同じようなオタク商売をすれば、集客が簡単だからです。
商売の基本がマンガを見ながら学べます。これからは、サラリーマンも副業としてスモールビジネスを併用するのが基本です。商売の基本を学んでみてはいかがでしょうか。
 
#タピオカ屋はどこへいったのか #菅原由一 #KADOKAWA

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