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それではたまたま冷蔵庫から取り出してきたのは「ドデカミン」だった。小一時間「ドデカミン」を飲みながらアイデアを捻って一記事仕立ててみることにするか、の巻。
流石にゲームで0EAT1BITEが続くと消耗戦で気が滅入る。
ここは一旦退いて一気に原稿を完成させるところまで行くのが宜しいか。
それではたまたま冷蔵庫から取り出してきたのは「ドデカミン」だった。
小一時間「ドデカミン」を飲みながらアイデアを捻って一記事仕立てて
みることにするか。
#炭酸が好き
のアサヒ案件にもある程度は添えるだろうし。
実は経験上強炭酸よりも微炭酸が好き、ってのは多分にあるのですが。
一応昔は微炭酸の代表格にして特殊瓶で売ってたキリンのシャッセが好きだ、なんて話も書いたかと。
ようやく人しなみの風が吹いてきた。節制収縮期間終了です。2023年8月のみちしるべ。津村記久子の文庫本は読めずとも新たにウィッシュリストが溜まるのは、うん、なるほど悪くないと思ってみることにして。|torov
未だにこの時期の手のかかったCMとラストのキリンCIロゴは好き。
アサヒの飲料でなかなか微炭酸は臨めないし、ましてや
紅茶飲料がウイークポイントのアサヒ飲料だから私の
好きな紅茶の炭酸飲料からは一番程遠いのがほんとに残念
でしかないのだけど。
まあ山本圭子追悼で、かつて全てうっちゃってた本の紹介をこちら
サイドから復活させるのも悪くないだろう。
山本圭子も声優としての歴は長かったので『天才バカボン』も
『元祖天才バカボン』もバカボンの声は山本圭子。で、
バカボンのママは増山江威子だった。
悩んだのは番組名である。また同じ『天才バカボン』では、
再放送と間違われてしまう。なにか前作と区別するうまい言葉はない
ものか。僕たちにいい知恵はなく、赤塚(不二夫)先生に相談してみることにした。
このときの当意即妙の答えこそ、希代の天才のものと言えるだろう。
「より原作に近い、というのでしょう。ならば『元祖天才バカボン』がよいでしょう」
なるほど!こちらが本家本元なのだと「元祖」の二文字が
訴えている。
感心する僕たちに、赤塚先生はこう見得を切った。
「これでいいのだ」
(講談社現代新書1789,2005.05,778/ヤ)p152
因みに『天才バカボン』が再放送したら視聴率が15%を超えて、は
この頃からであり、1980年代に普通に(例のニールセンが調査から撤退し、
バブルF1世代と心中したビデオリサーチの数字のまやかしで視聴率自体が
終わっていく以前は)テレ東で25%オーバーの視聴率を『天才バカボン』や
『元祖天才バカボン』が叩き出していたのは普通のことで、結果的に
小倉久寛を使って(もう雨森雅司さんは亡くなっていたので)テレ東は
かなり後代に至るまでバカボンの新作を作り続けるのですが(もうその頃は
林原めぐみバカボンでレレレのおじさんが千葉繁だったり、警官さんが
千葉繁だったりするけどね))
最後は小ネタをアレンジして締めるか。
久米田の講評が余りにも的確過ぎると評判のヤツで。
余りにも的確過ぎるから「メダリスト」にも「ちいかわ」
にも程よく「距離を取る」が出来て喜ばしい、なんですが。
講談社漫画賞、久米田康治先生の選評がキレキレで話題に - Togetter [トゥギャッター]
講談社漫画賞、とにかくいろんな先生がちいかわの扱いに困っていたことがわかる。やっぱここはナガノ賞作ってナガノ先生を審査員にするしかない。そうすればちいかわは審査対象から外れるし、賞をもらった側は「わたし、、、ちいかわ?」と困惑するしいいことづくめhttps://t.co/FJtE1NAEJ8 pic.twitter.com/ulqYhCZzAx
— くろぶ (@klov) June 17, 2024
くろぶ@klov
講談社漫画賞、とにかくいろんな先生がちいかわの扱いに困っていたことがわかる。やっぱここはナガノ賞作ってナガノ先生を審査員にするしかない。そうすればちいかわは審査対象から外れるし、賞をもらった側は「わたし、、、ちいかわ?」と困惑するしいいことづくめ news.kodansha.co.jp/10255 pic.twitter.com/ulqYhCZzAx
2024-06-17 19:31:57
「ちいかわ」は作品で総合部門で評価するよりも「ジャンル」だから
別部門とすべき、って主張は筋が通ってる。
件の全文が掲載されているのはここか。
さて、問題の総合部門。誰だよ『ちいかわ』交ぜたの……。どうやって
『ちいかわ』と『ダーウィン事変』比べればいいのか教えて欲しい。
人類はそんな「物差し」持ち合わせてないのです。
良いとか悪いとかじゃなく「スパゲティ」と「自転車」比べるようなもんだと困惑する先生もいました。
さらに、これは「漫画」という枠でいいのか、「哲学」なのではないか、など混乱する一幕もありました。
なので、申し訳ないのですが『ちいかわ』は殿堂入りということで、他5作品で選考することになりました。
結果『メダリスト』が選ばれましたが、どの作品が獲ってもおかしくない
ハイレベルで次元の違う(色んな意味で)争いでした。
個人的には『ダーウィン事変』が選ばれて欲しかったです。
本当に麒麟の川島明が「THE W」の審査で迷って困惑してる、と
同種の悩みだよなと。
#炭酸が好き
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#増山江威子
#この人を悼む2024