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一語の宇宙 | aplomb | 冷静さ
aplombは
[アプローム、アプラム、アプロム]などと発音する。意味は「冷静さ」「自信」。
難事を目の前にしたときの「冷静さ」を表現するときに使われる単語。
ジーニアス英和辞典には、
with perfect aplomb,
with great aplomb,
with considerable aplomb,
with remarkable aplomb
という用例が掲載されている。
一語の宇宙 | 四元数quaternion
「quaternion」。
「四元数」(しげんすう)のこと。
リーダーズ英和辞典によれば
[ クウォターニオン](「タ~」にアクセントがある)と発音するが、
カタカナで書くときは、
「クォータニオン」と書かれることが多い。
私が「四元数」(しげんすう)という「数」を知ったのは、藤原正彦さんの「天才の栄光と挫折~数学者列伝~」だった。
ご存知の方も多いと思うが、藤原正彦さんの「品格」という言葉
読書感想文 | 和英標準問題精講
最近暑い。あまり頭を使いたくはない。けれども英語学習はつづけたい。
毎日、英語の学習というか、趣味で英語を学んでいる。別に普段英語を使わなければならない状況にあるわけではないから、英語に触れる必然性はまったくない。
けれども、中学生の頃からの習慣だから、まったく英語に触れない日があると気分が悪くなる。普段はどんなに忙しくても、1ページだけでも、読みかけのペーパーバックの英文を音読している
リーディングアート アートの哲学性についての試論
・ハイデガーを読み直したら(ついばみ程度)、かなり面白い(読み直し、というか、殆ど読めないから、スパンを置いた読書継続)
・僧侶の南直哉さんがなぜあれほど死の自覚に拘るのか、を知るきっかけとしてのハイデガーの「存在と時間」
・死ぬことの自認と、それによる自己の再編(他者との区別化)、という試みを哲学と言いうるというのが驚くべきに思う
・キリスト神学にある、回心、という体験における、ケノーシス
英文法 | 変化を表す動詞を使い分けよう!
「結び」だけでもお読みいただけたら嬉しいです。
#変化を表す英単語
さまざまな「~になる」を表す動詞を使い分けよう!
この記事では、「~になる」と日本語に訳せる動詞を「変化を表す動詞」と呼ぶことにします。
「変化を表す動詞」には、
become 、turn、get 、grow 、goなどがあります。それぞれのニュアンスを把握しましょう。
今回は、主として「Oxford Advanced L
【読書メモ】細谷功『「具体⇔抽象」トレーニング』07
読んだ本読書マインドマップ読書メモ第1章 なぜ抽象と具体が大切なのか?
デジタル化はビジネスの抽象度を引き上げた
デジタル化の進展
モノの流れ(具体的な世界)→情報の流れ(より抽象化された世界)
デジタル化によってより抽象度の高いものの見方が求められる
個々の具体的な業界も抽象度の高いレベル(=デジタル)に上がる
【演習問題】以下のものの共通点は何か?
目覚まし時計
懐中電灯
旅
一語の宇宙 | at ~のところに
「at」。
日本語にするときは、たいてい「~で」とだけ訳されるのでニュアンスがつかみにくい前置詞だ。
イメージとしては、「点」で良いが、「~のところに」と覚えておくと良い。
「at」(「点」「~のところに」)という場合、空間的な広がりを考えず、ただ「場所」を表す。
「at」と「in」を比較してみよう!
「その村には、いいレストランが一軒ある」という場合、
There is a good