ヴァレリーとバグして別れて、雨の新宿をひとり歩きました 私が好きなルノアールの「可愛いイレーネ」の看板発見 やっぱり金髪青い目は美しいな フランス語も永遠の憧れ でもこの頃は日本人も美しく感じるの ヴァレリーが日本語は優しい響きだと言っていた 日本人はきっと世界一優しい
フランスのベーカリーで、ミルフォイ(ミルフィーユ)買ったの。私がオーダーしたのよ♪
194.1998年6月、ルーヴル美術館で、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザ』をスルーした。人だかりが凄かったが、最初から観るつもりもなく、一瞥もくれてやらなかった。好きではない。『洗礼者ヨハネ』だけ見たが相変わらず気持ち悪い。なぜ胎児のパーツが散らばっているのか?なぞだ。
192.1998年6月パリで、ルノアールの絵画を鑑賞した。Musée de l'OrangerieのLe Vaseという絵で、花を生けた花瓶の小品だった。床に脚立で剥き出しに置いてあった。その絵は生きている花より、生命力を放射していた。エネルギーの塊で、ルノアールの霊力を感じた。