言葉は、正しいことを言えばいいというものではない。言い過ぎたり、言い方を間違えると暴力性になる。だが、何も言わない訳にはいかない。 これが正義の難しさだ。
「ひとは怒るたびに年老いて、微笑むたびに若返る。」 映画『パリタクシー』のセリフ。 僕が実年齢に比して、なぜかくも年老いているのかがわかった! 怒って怒って怒ってばかりの人生だったからだ。 でも許せなかったんだ。 優しい正義を汚す怠惰な奴らを。 くやみはしない。 頑固爺だ。
やりたいこと結構あるんですよね。いろいろと。でも『寝ないで働き続けるのが正義』『やっていて当たり前、仕事以外に興味ある奴は異端児』みたいな空気は強いんですよね。あとは『愚痴と人の悪口。酒とタバコとギャンブルやる奴』が正義者みたいな。いやね、私は真っ向から反対言っちゃうんですよ。
「何が正しいか」ということが問題なのであって、「誰が正しいか」ということは、どうでもよいのです。 大川隆法 『国家の気概』 人に惑わされず、常に正しいものはどこにあるのかを考えよう!
どんな『正義』も、主観に過ぎない。誰かにとっての正義が他者にとっての悪となることもある。結局、そこにあるのはただの事実であり、我々がどの角度からその事実を見るかが、正義を生み出しているに過ぎない。誰かを嫌いだと感じた時は、まず自分の『正義』を言語化し、「本当か?」と問うてみよう。
甥っ子が海軍の服きて 『俺が正義だ!!!』 って声高らかに言ってて爆笑した🤣 うん、 正義は上手に使いなさいよ。 押しつけるな。 主張するな。 自分が正しいと思うな。 おばさんからは以上です。