ずっとホンモノを求めてる君へ(哲学講座3 )

さてさて、哲学マガシンもエンジンかけて第3弾まできたね。
逆にここまでついてきた人すごいわ。
最初から読みたいって人は、こちらから。
前回は、ソクラテスが町の思考の発展のために対話術を使って質問しまくってたら死刑にされちゃったって話だったね。
おい、だからなんで前回あんなに書いたことが一行でまとまるんだよ!
まあいいさ。つまりそういうことなの。
んで、その弟子がプラトンだったんだよね。彼は、このソ

もっとみる

インヒューマンの此岸――銀座メゾンエルメス「みえないかかわり:イズマイル・バリー展」

プラトンの著作を読んでいて驚くのは、のちにキリスト教圏の思想家たちが「プラトニズム」などとして単純化して滅菌をした、まさにその当のものであり、美少年の美しさについて対話をしてエロスについて話を深化させる、その道行きが「真理」へ至るそれと等しくなっていることだ。

 その時のかの若者にいたっては、そのなりかたちの大きさと美しさには、ただ驚嘆するばかりでした。いや、わたしだけではありません、その場に居

もっとみる
あなたがスキを押し、それを喜んでいる人間がいたとしたのならば私です。
8

朱子学

南宋の朱熹(1130〜1200年)が儒教 Confucianismを再構築したものが朱子学 Neo-Confucianismである。科挙や江戸幕府で重要視された。朱熹は『大学』『論語』『孟子』『中庸』を「四書」として重要視した。

修己治人

儒教が"徳治主義的なリーダーの哲学"のように理解されるように、
朱子学の目標は根本思想である「修己治人」(己を修めて人を治む)を、「理」の把握によって実現す

もっとみる

“プロビデンスの目”とプラトン“洞窟の比喩”

6のサイクルによって運営される物質領域において身体を伴う生命活動は行われ、そこで体験する出来事が通常、“現実”として認識されます。

古代ギリシアの哲学者プラトン(紀元前427年 - 紀元前347年)は、“洞窟の比喩”によって、“現実”認識の仕組みを解説しています。

“洞窟の比喩”を図にするとこんな感じです。
囚人が繋がれている壁は、マインドによってもたらされる想念形態です。

マインドは境界線

もっとみる
*:.。☆..。ヾ(‥ºั▽ºั‥ )/ヒャッハー。:.゚.:。+゚

プラトンの洞窟の比喩だが、いつからか、洞窟内で影を見ている洞窟外を知らないひと同士で、より洞窟の深部へと誘い込もうとしている。

わたしもスキ♡♡♡
1

哲学入門ガイド②ファイヤアーベント『知についての三つの対話』

哲学に興味がある

でも哲学書って、たくさんあってどれから読めばいいかわからない

本屋で哲学入門の本を手に取っても、なんだか自己啓発書みたいで面白くない

そんな方に「哲学初心者が最初に読むべき哲学書」をガイドするのがこのシリーズです。自己啓発が目的な方はいますぐブラウザを閉じてください。

今回の紹介は、ファイヤアーベント『知についての三つの対話』です。

ここで僕の前回のnote、哲学入門ガ

もっとみる

リベラルアーツって別に大学だけで学べるもんじゃないぜ?という話

この数年間は「リベラルアーツ」という言葉を雑誌やネットでよく目にした時期だな、という印象があります。AIやプログラミングの重要性がビジネススキルとしても台頭してきた現在、そういった新しい分野も理解しながら、他分野も理解している人材こそが社会で活躍できる、という論調です。それを、ざっくりと「リベラルアーツ」とメディアでは呼んでいる...気がする。

▲週刊ダイヤモンドでも特集されてます

でも、それ

もっとみる
やった!SNSでシェアまでしてくれると嬉しい!(おこがましい
8

しかし,皆が哲学してしまうと今の仕組みの社会は維持できない.哲学することを啓蒙せずに,哲学の必要性に気付いた人と哲学出来る人がやればいいのかな.でも,多くの人がプラトンの対話篇を読めば世界は善くなると思う.

わたしもスキ♡♡♡
2

プラトンの対話篇を読みこんでいる人は善く生きている人。こういう人と付き合うといい。

わたしもスキ♡♡♡
2

納富信留「プラトンの問いかけ」

プラトンの対話篇を読むためのメモです.

納富先生は

ただ単に理論的にどうだこうだと言うだけでなく,
本当に自分はどう生きるべきかということを考えて
魂が[善い]判断をするように自分が変わる
これがプラトンの目指していた哲学なのではないかと思う.

哲学は,どう生きるべきかなど実際に考える実践的なこと
でも,実践がどのように展開するかと言うと,
問いと応えを通じてやっていくしか無い.
これが哲学

もっとみる
わたしもスキ♡♡♡
3