私にとって言葉を紡ぐことは生きることと同義。世界を映し出す水晶玉の中から、私というフィルターを通して掬い取ったものを形にするような感じ。ただ水晶玉をのぞいているだけでなく、形を与え新しい今の感覚で再定義していく。言葉を介して新しい世界に出会いなおし、もう一歩先へと進むための手段。