意識低い系

意識を低く生きるためのメモ

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会社に雇われているのであって、上司に雇われているわけではない。という事実を認識しよう。

当たり前だけど忘れがちなこと。 会社に雇われているのであって、上司に雇われているわけではない。 そう思うと少しだけ気楽だ。 必ずしも期待に応えなくてもいいと思える。(もちろん応えてもいい) リスクやお金を払っているわけではなく、 同じく組織から雇われ、管理と評価をしているだけであるということ。

    • 仕事では自分を殺して機能化するのがデフォルトである

      仕事においては、自分を殺して、機能化する。 それが普通になっているのは、我に返ると異常。 世界は正常、社会は異常。 世界は自然に動いているけれど、人が作り上げた社会は自然じゃないことがデフォルトになっていたりする。 機能化することで自分を守っているという見方もできる。 自分と仕事における機能を分離することで、失敗しても退勤すれば本来の自分に帰ることができる。 自分を解放しながら仕事をできたほうが自分には嘘のない状態でいられるか。むしろも意識に自分と違う姿でいる方が厳しい。

      • 月曜から仕事を前向きに捉えるアプローチを、哲学者と科学者(GPT4o)に聞いてみた。

        哲学編哲学的なアプローチで月曜日からの仕事を前向きに捉える方法を考えてみましょう。以下の哲学的な視点を参考にしてください 1. ストア派哲学 ストア派は、自分のコントロールできることに集中し、コントロールできないことは受け入れることを教えます。月曜日が嫌な理由を見つめ、それが自分のコントロール範囲内にあるかどうかを考えましょう。コントロールできる部分に焦点を当て、自己改善や仕事の効率化に努めることで、前向きな気持ちを持ちやすくなります。 2. 存在主義 存在主義者は、

        • 本をGPTs化して、仕事と生活に実装

          【状況】本を読んだけど、仕事や生活に活かせていない■現状:仕事柄マーケティング関連の本などをよく読む。 ■課題:日々の仕事には活用できていない。 ■解決: 本で得た考えをGPTs化することで日々の仕事に活用できるのではないか。例として最近読んでいて個人的に一番刺さった本をGPTs化してみた。 【試み】「進化論マーケティング」をGPTs化してみた■試した本 ヒトが持つ8つの本能に刺さる 進化論マーケティング 鈴木 祐 (著) https://amzn.asia/d/bvJDy

        会社に雇われているのであって、上司に雇われているわけではない。という事実を認識しよう。

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          仕事が手につかない自分をただ綴って、ChatGPTに投げかけてみた。

          どうしよう。何もする気が起きない。やらなければいけないことはあるのだが、手が付けられない。これはどういう現象なんだろうか。 人は自分が思ったとおりに行動できると思っていることが間違いなのかもしれない。そのようにはできていない。生存のための機能はあるけれど本当に差し迫ったことでなければ、めんどうがってやらないっていうほうが実は自然なんじゃないだろうか。 焦りだけある。あとやらなけらばいけないことに関して、催促してきている人が嫌いすぎてその顔が思い起こされると嫌になる。これも

          仕事が手につかない自分をただ綴って、ChatGPTに投げかけてみた。

          逆算する欲。不安は期待の裏返し

          ■「べき」優位時代。「したい」の行方不明 現代は情報が多い 情報は社会の共通指標である「べき」が溢れている 「べき(意識している理想)」と「したい(無意識の欲望)」のバランスを崩して、「べき」が強くなりすぎると「したい」がわからなくなる。 何がしたいかわからないときは、不安やストレスなどから逆算するのはどうか。 ■不安は期待の裏返し 不安とは、未来に関して「こうなったらどうしよう」という懸念 「こうなったらどうしよう」の裏には、「こうなってほしい」という期待があ

          逆算する欲。不安は期待の裏返し

          大人のふりを重ねているだけで、中身は子ども。人は誰でも。

          - アニメ葬送のフリーレン、僧侶ハイターの言葉より - 大人のふりを重ねてきたけど、それは本質ではない。適応しているだけだ。 - 中身は子ども、本能のまま、自分の欲のままなんだ。それはなくなっているのではなく、隠しているだけ。他人からも、自分自身からも。 - だから老人になって、理性が働かなくなると赤ちゃん返りする。あるいは怒りが出てくる時は利己的になる。 - かえるのではなく、大人という鎧が綻び、本質が隠しきれなくなっただけだ。と思う。 自分のなかの、こどもの声を

          大人のふりを重ねているだけで、中身は子ども。人は誰でも。

          反省の概念がない民と組織の生贄

          狩猟採取を生業にする森の民プナン。プナンには「反省」に該当する言葉はなく、実際に失敗しても、個人が反省することはないらしい。 話し合うことはあっても、失敗した本人や周りが誰かを責めることはないそうだ。 日本では反省を求められることは多い。 何か失敗をすれば反省文を書いたり、反省会をしたり、言葉にするかは別にして、申し訳なさそうに振る舞うことが求められたりする。 反省という言葉は、人を主語としている言葉だ。無意識に、失敗の原因は特定の人にあるというニュアンスを含んでいる。

          反省の概念がない民と組織の生贄

          「サボる」という言葉に潜む、価値観

          サボるっていうのは、やらなきゃいけないことをやっていないという、悪いニュアンスがある。 純粋に「仕事をしていない」っていうのが事実であって、「サボる」には何らかの価値観とかニュアンスが乗っている。 休憩している、英気を養っている、とか、様々な解釈ができる可能性を秘めている。 「サボる」が厄介なのは、ちょっとサボっているのに結果を出している方がかっこよく見えるという、セルフ・ハンディキャッピング、ひらたくいうと、学生の潜在能力自慢的なニュアンスもあることだ。 また、コミ

          「サボる」という言葉に潜む、価値観

          バーチャル悪臭

          - 高圧的な人がいるオンライン会議。 - 大人数の会議で、特定の個人を詰めている人を見ると、オンラインでも悪臭がする。 - パソコンにファブリーズかけておこう。

          バーチャル悪臭

          迷ったら、利己に立ち返ろう。

          世のため、人のためというのは自分への嘘。 自分がいなくても会社は回るし、 自分の勤めている会社がなくても社会はまわる。 世界を変えると言って、起業している人がいても、 たぶん、世界は変わらない。 もし変わったように見えたとしても、 他の人がかわりにやっていたかもしれない。 まず、自分に立ち返ること。 自分のために、気分がいいなと思うことをする。 身近なことに立ち返ることができる。 立ち返った上で、まだ世界を変えたいと思うなら、 それはホンモノだから、再出発。 まず、一回

          迷ったら、利己に立ち返ろう。

          スマホさん、よろしく。

          自分で歩いているように見えて、 道に歩かされている。 スマホを使っているようでいて、 スマホに手を動かされている。 スマホの長時間利用は、 うつ、不眠、不安症などにつながるのだそう。 たしかにそのデータは正しいのでしょう。 しかし、そのまま受け取るだけで良いでしょうか。 データを表層的に見るだけで、 スマホは悪だから遠ざけようというのは、 人の可能性をあまりにも小さく見積もっているような気もする 何でも使い方次第で、毒にも薬にもなります。 善悪の二項対立ではない、 緩

          スマホさん、よろしく。

          豚汁に豚肉はいらない。

          豚汁という形式(手段)にとらわれず、 なぜ豚汁を食べたいと思ったのか、に向き合うことが大切。 冬らしさを感じたい こどものときに食べた豚汁の懐かしさを味わいたい オールインワンで栄養が取れる ・・・ 目的によっては、 豚肉じゃなくて、鶏肉でもいいかもしれないし、 カレーでもいいかもしれない。 もはや食べ物である必要もないかもしれない。 とか言っている暇があったら、 豚汁食べたほうが幸せかもしれない。

          豚汁に豚肉はいらない。

          画一的なレビューが世界をつまらなくする

          アマゾンプライムビデオを開く。 無限にも思える作品の数々。 ピンとくるサムネイル。いいなと思うあらすじ。 でも★の数が3.5。 ★4つ以上ないということは、なにかが足りないのだろうか。 と思い、やめてしまう。 私のような人間、基準を人に委ねる人間ばかりになれば、 世界は画一的で、つまらないものになるだろう。 ネットフリックスを開く。 無限にも思える作品の数々。 ピンとくるサムネイル。いいなと思うあらすじ。 私とのマッチ度は97%。 そこには私も知らいない、私の基準があ

          画一的なレビューが世界をつまらなくする

          【センス不要で、即改善】守るだけで成果が出る見出し「5つのルール」

          ■これだけは必須、5つのルール 「得になる」ことを必ず盛り込む 「新情報」があれば大々的に伝える 「好奇心」を刺激するだけでは終わらない ※プロでもここだけに終始してしまう例が多い 明るい面、プラス面から書く(マイナスの表現は避ける) 「手っ取り早く」「簡単に」要素を入れる ■意識するだけで変わる、7つのアドバイス 顧客になりきり、「買う理由を短い言葉で」表現する。 「抽象的ですごそう」より、「具体的で手触りがある」ほうが伝わる。 短さにこだわりすぎない。「

          【センス不要で、即改善】守るだけで成果が出る見出し「5つのルール」

          犬の嗅覚は人間と同じ

          犬の嗅覚の鋭さは、1億倍とも言われており、 警察犬や麻薬探知犬として活躍しています。 しかし、2017年ルツガー大学マクガン博士が行った検証の結果、 犬と人の嗅覚は同程度であるということが判明しました。 では、なぜ麻薬探知犬が違法ドラッグを探り当てられるのか、 理由はシンプルで、 鼻を近づけるからです。 人も、鼻を近づければ嗅ぎ分けることが可能でした。 ※おじさん警官が鼻をクンクンさせる違和感に目を瞑れば 同じ人間でも、あの人は天才、あの人だからできる、 と思ってし

          犬の嗅覚は人間と同じ