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フィッシュバーガーを食べれば、多様性がわかる

フィッシュバーガーを食べれば、多様性がわかる

1.フィッシュフライバーガーにおける、多様性

フィッシュバーがには様々な食感が混在しています。

バンズ、ふわふわ

キャベツ、シャキシャキ

フィッシュフライ、サクサク

シャキとサクを隔てる、タルタル

これらが一体となって口の中にやってくる。
全部挟めばいいという、アメリカ

しかし、フィッシュフライバーガーは時間の経過とともに
境界があいまいになってくる。
シャキとサクが混ざり合っていく

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軸は多少ブレたほうが、楽しい

このお金の使い方は投資(長期的にプラスになる)と言えるのか。

お金を使いそうになったとき、この問を思い出すと、
大抵のことにはお金を使わなくなる。
外食もジャンクフードも、お菓子も、買わない。
ヨーグルト、納豆、豆腐が常時冷蔵庫にストックされる。
お腹が凹んできた。

欲しい物も思い浮かばない。
本が読めて、アマゾンプライムが見られれば、それでいい。
旅行もなんやかんや、疲れるし、お金もかかるか

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目の前の勝利におわれると息詰まる

目の前の勝利におわれると息詰まる

中学生から、大学までずっと将棋をやってきた。

少ない得意戦法を使い続けることで、
序盤の研究の手間を省き、実践と詰将棋に時間をかけることで、
効率よく上達。

ただ、徐々に新鮮さはなくなっていく。
でも別の戦法を使って負けると、
やっぱり得意戦法を使えばよかった、と思う。

新しい戦法を試したい、
けど使うと負ける。
すぐまた得意戦法に戻る
繰り返し。

徐々に楽しさはなくなっていった。

目の

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「結局」「逆に」でだいたい乗り切れる。

「結局」「逆に」

会話はこの2つでだいたいいける。

プライベートの場合、会話の殆どは何かを主張し、共感・同意とかを求めるものだ。その主張が

①共感寄り(順接)のことであれば、「結局ね」「結局そうなのよ」
②意外性のあること(逆説)であれば、「逆にね」

といえばだいたいOK。以上だ。

①なら強く同意を示すことができるし、②なら意外性を強調しながら同意することができる。

胡散臭いですが、な

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〇〇ってJAZZだね、だいたいなんでも行ける説。

「人生ってJAZZだね」
時代とか、トラブルとか、出会う人とかに影響されながら即興で対応してく。JAZZだね。

「仕事はJAZZ」
チームでやる仕事はそれぞれの特徴を出し合いながら、価値を作っていく。ひとりでやることもお客さんとのJAZZ。トラブルとかにも臨機応変に対応すればそれもJAZZだね。

「物語もだいたいJAZZ」
特徴の違う登場人物がストーリーを作り出す。JAZZだね。

という感じ

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「受け入れる」or「変える」の2択

美容院で髪を染めたが、色が明るすぎるという場合。
鏡を見るたびに、「なんとなく嫌だなー」と思い続けるのは精神衛生上良くない。

放置は不健康なので、選択肢は2つ

①「変える」美容院で染め直す
②「受け入れる」解釈、角度を変える

①「変える」
状況自体を変えるお金、時間、髪へのダメージがコストを、
変えた効果が上回りそうならこちら。

②「受け入れる」
「髪色が変わったことでこれまでと違う服が似

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抽象的なものは、人っぽくしたほうがいい

ブランド、マーケティング、DX、なんとなくで使っている言葉が多い。
人っぽく言い換えたら、考えやすくなるかなと思ってやってみた。

「ブランド」→キャラ、性格
「マーケティング」→モテるための工夫
「IoT」→モノ同士が連絡を取ること
「DX」→計算で、ラクしたり、遊んだり。食洗機は家庭内DXかも。
「SDGs」→チーム一丸、ワン・フォー・オール
「イノベーション」→ライザップ

わるくないかも。

自意識過剰とその活用方法

自意識過剰とその活用方法

ここにいていいという感覚とその逆はどこから生まれるのか。深夜、なんとなくベンチに座っているときにふと、何となくそこにいることに罪悪感に近い感覚を覚えた。

通行する人々が深夜に駅前のベンチに座っている人を見たときに、「行き詰まっているのかな」「家に帰りたくないのかな」などの憶測を呼ばないかと気になってしまったのだ。なぜそこにいるのかを、説明したい気分になった。※完全な自意識過剰

その理由を考える

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リモートワーク、仮想自分。

リモートワーク、仮想自分。

人の目が気になるタイプの人間にとってリモートワークとは快適である。人の目はノイズであり、効率を下げる。と思っていた。

理論上はそのはずだったのだが、時間が経つにつれ、少なくとも自分に関しては予想とは異なる感覚が生まれた。そこにあったのは自由で集中できる感覚ではなく、誰かに監視されているような感覚だった。

誰に監視されているのか、あえて名付けるなら”仮想上司”である。彼はいつの間にか、いた。

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