てらてら

てらてら

てらてら光る都市の明かりに 所在なさげに空を泳ぐ 意識がある ものだけ生きていること に錆びの影から気づくなど おれが故郷を思っても いない彼らにあげるものなど 金がないからできないという 学ばない人ばかりいる この街からは どの場所に続く 切れ端ばかりの社会で 生きる生きない を繰りかえす 言葉はなにも生まないし 少なくとも夜を越えない 続けることだってできるし できないことの方が多いから 悩んでないのに苦しい たまに花に変わるやつがいる

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街物語

街物語

  その街に行ったことは覚えている。僕はそこに住む彼女に会いに行ったからだ。僕はあの時小学校の時に彼女と交わした約束を果たしに行ったのだ。彼女は小学校の僕にこう言った。 「大人になったら私と結婚しようね」  僕は大人になってもその約束が忘れられなかった。中学になって高校になってだんだん彼女と疎遠になっても彼女を諦めきれなかった。君住む街に会いに行くよ。そんな昔のJPOPそのままに僕はプロポーズするために彼女の住む街へと向かったのだ。  街は坂が多く非常に入り組んでいて僕

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ハロー赤坂。

昔、面接でこの建物の中に入ったな😃

ハロー赤坂。 昔、面接でこの建物の中に入ったな😃

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「赤いほっぺたの街」

「赤いほっぺたの街」

もみじが すすけている街を 子どもの 赤いほっぺたのようにしてくれる 子どもの赤いほっぺたは 母の乳のように 暖かくてやわらかい 街で もみじが 見えるだけで 街 全部が ぬくもりの街に見える 落葉になった街は このまま ぬくもりの街に 見えるのだろうか? もみじは 子どもの赤いほっぺた

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才ひらく街【ショートストーリー】

才ひらく街【ショートストーリー】

機械に仕事を奪われた。 工場からの解雇通達を見つめながら、ただ茫然としていた。 予感はあった。技術が向上しただの特許を取得しただの その手の情報は更衣室の社内広報でデカデカと宣伝されていた。 いつかは何か影響が、というのは漠然と考えていただものの 解雇通知の「最新機械の導入により」という言葉を目の当たりにして それが今だと思い知らされた。 ひとしきり頭が真っ白になったあと、沸々と感情が湧いてきた。 機械が憎い。 涙をポロポロと流しながら、 次は機械に獲られない仕事をしよう

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City Girl 【歌詞】

City Girl 【歌詞】

可憐で危険な口元 洗練された外連味 女の子女の子 女の子街の女の子 達観してる悪口 斜に構えた微笑み 女の子女の子 精巧緻密な駆け引き いざとなれば弱虫 女の子女の子 ハイセンスな裏切り グロテスクな自己肯定 真面目がいいとか 優しさがいいとか 口では言うけれど その横の奴はなんだい? いかにも誰かを 傷つけそうだぞ? 嗚呼女の子女の子 やっぱりそういう事なのかい? 彼氏がいるけど想って 好きなのなら苦しめ 女の子女の子 あら態度変わるのね ほんと小さい人よね

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街はアートだ!!台風がやって来る

街はアートだ!!台風がやって来る

【エッセイ】今住んでいる街は、本当に暮らし「たい」街なのか?

【エッセイ】今住んでいる街は、本当に暮らし「たい」街なのか?

1.暮らし「たい」街、暮らし「やすい」街暮らし「たい」街と暮らし「やすい」街は、別のものだと思う。 そして、私も含め多くの人が、 暮らし「やすい」街を選び住んでいるはないかと思う。 どの街に住むかどうかは、 勤めている会社との距離感で自動的に決まっている状況ではなかろうか。 また、某お部屋探しサイトを見れば、周辺状況についての情報は、 駅近か否か、コンビニやスーパー、病院は近くにあるかどうか、 という情報ばかりが並ぶ。 (なお、1LDKとか、バストイレ別とかの

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#25 無知で行く旅の楽しさ。
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#25 無知で行く旅の楽しさ。

メキシコシティから高速バスに乗り、Guanajuato(グアナファト)へとやって来た。こじんまりとしたバス停に降り立ち、そこから予約したホステルまでタクシーで向かった。 タクシーに乗りながら、まず初めに"Wow"だったのが、トンネル(地下道)だった。 石畳の真っ暗なトンネルの中をタクシーのライトが照らしながら駆け抜ける。久しぶりに見る石畳のトンネル。それだけでワクワクした。   ↑ グアナファトの中心街にあったトンネル 泊まったホステルは、グアナファト大学のすぐ目の前だ

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信号が変わる

信号が変わる

信号が変わる 僕は足を止める 次々に僕を抜かしていく人たち 親切な人が振り返り教えてくれた 「青ですよ」