日々是分岐─セガサターン名作「街」の総監督が語るサウンドノベル回顧録・第五回「サウンドノベルの音について」 麻野一哉
セガサターンの名作「街」の総監督を務めた麻野一哉氏のロングインタビューに続いて、麻野氏自らが当時の開発の裏話を回顧録として綴っていく連載コラム「日々是分岐」。
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今回は第五回目。
ゲームの音の出し方は実はこんな感じだった、と言う話が非常に興味深い内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。
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6. 音のコマンド
音はどうやって出すか。
麻野は、ドラクエ4のときにプログラマーをしていたので、ゲームで音を出す方法はわかっていた。いや、この言い方は正確ではない。実は、ファミコンがどうやってテレビに音を出しているか、その仕組みは知らなかった。今も知らない。
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