珈琲いいかげん

珈琲屋/広島市南区東雲本町1丁目14-5

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  • 僕は毎日旅をする

    毎日を旅するように生きたいな。 そんな想いから生まれたマガジンです。 気軽に僕の旅を覗いてみませんか?

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  • 仕事を楽しむコツ

    僕は仕事が好きです。 かといって、自分で稼ぐ術があるとか、そんなんじゃありません。ただ働くことが好きです。 そんな僕が今まで、楽しかった仕事。その働き方を見つめ直し「楽しく働くコツ」を書き留めています。

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いいかげんな珈琲屋について

変わってるよね。と思われたいし、そう思われるような生き方をこれまでもしてきたように思う。人と違うような生き方に憧れていたし、目立つことで自分がそこにいられるような気分になれる。というのを無意識のうちに考え行動していたのが学生時代のように思います。 あまり過去なんて気にしないようにしていますが、友人と話していたり、ふと思い出すタイミングがある。なんとも言えない学生時代を過ごしてきたと自分で言うのもなんだけれど。 大学生なんてバイト戦士として日々活動していたし、俗に言う遊ぶを

    • あまり必要ない

      今日設備屋さんが来てくれるということで、1階にあった自分の荷物を全て2階に持って上がった。だからいま1階でいつも通りの生活ができないはずだった。 でも珈琲器具だけがあれば珈琲は飲めるし冷蔵庫からビールは取れる。今日の夜ご飯は冷凍パスタとビールだ。 大きな机も必要ない。あれば便利。というだけでぶっちゃければなくても大丈夫。たまたま階段下のスペースが机となったから置いているけどなければ膝の上に乗せて食べればいい。便利なのは間違い無いけれどなくても良いものというのも多々あるのだ

      • 安いからとか

        黄色のペンキを黄色のシャツで隠す 飲食店で働くまでは、とにかく安いものこそが正義だ!と思っていたし家族もとにかく安く済ませる。外食もバースデーの時とかにやってた。 それでお好み焼き屋で2年間働いて、1枚のお好み焼きにどのくらいお金がかかっていて、人件費がいくらで家賃がいくらで。計算していくと1枚900円が良い。みたいに収まっていく。それでこれは自分でお店をやったことがある人しか考えないようなことなので、お客さん側からしたら「安いか高い」でしか判断しない。まあ当たり前のこと

        • 喫茶店じゃなくて珈琲屋

          最近は本をずっと読んでいる。新しい本を買って読むこともあれば、今まで買って何度も読んだことのある本を読むことも。今日もまたお風呂に入った後、布団に転がりながらアアルトコーヒー店主。庄野さんの本を読んだ。 僕にも憧れる珈琲屋がいくつかある。アアルトコーヒーのように100g500円という破格の値段でしかも豆売りだけで経営をされているお店。結構山のほうにあるメニューのない珈琲屋。1杯700円。100g700円。それだけのお店。そして僕らが生まれるより前から、今までずっとやられてい

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        いいかげんな珈琲屋について

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        記事

          誰とも話さないし、飯は興味ないし。

          1人で生活するようになってから、極端に人と話す機会が減った。悪いことではない気もするけど少しだけ寂しく感じる。 以前は朝から家族と話をして、職場に行けば店長がいて親友がいて両隣にお店があってみんなと話して、話しすぎてお客さんに気づかないこともあったくらい。 いまはお店もやってなくて基本的に1人でずっと過ごしているので、他人とまず会うことがない。会っても店舗の外にいる人と会釈するくらいでほぼ話はしない。僕が口にするのはどこかのお店に行ってレジの方と話すくらい。「ありがとうご

          誰とも話さないし、飯は興味ないし。

          もっと時間がゆっくり流れたらいいのに

          久しぶりに良い本を読んでいるなと感じる。僕はどちらかというと、積読が多くなる派で本を買うという行為が好きな方だ。だから鹿と男が暮らすという変わった本を見つけて買ってはみたものの、結局積読されたまま終わってしまい、韓国で書かれ翻訳された「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」という本を買った。 そしたらこの本は結構面白くて、今朝も7時半オープンのスタバに行って1時間くらい読書をした。良い本だよ。おすすめです。 というよりも最近は仕事をしていなくて、日々充実した時間を過ごしているなと感

          もっと時間がゆっくり流れたらいいのに

          これでもかと思うくらい、いいかげんに生きろ

          僕のお店はいま、外から丸見えだから何してるんだろ何ができるんだろって目の前のマンションの方とか地域の方が気になってるみたいで。いろんな方が珈琲屋ができるんだよとか言ってくれたり、看板出してるからバレるんだけど、全然進んでねえじゃねえかって思われ始めてそうで面白い。 僕も恥ずかしくないというか、あまり気にならないから一階にいて本読んだり飯食ったりして外からめちゃ見えているけども、、まあぶっちゃけ遊んでいるようにしか見えないというか。 それでいて僕はこんにちはー!ここで珈琲屋

          これでもかと思うくらい、いいかげんに生きろ

          ただただ、違うを追求しただけ。

          就職活動中も、今も、そしてこれからも。 ちょっと変人。いやクソ変わった人間で居続けたいと思う。マナーがどうとか、世間のルールとか全部無視した上で、僕という人間を珈琲を通して表現していきたい。それに尽きる。だから珈琲屋であるけれど、ここは人生の相談室であって憩いの場であって、お客さん同士で喧嘩してもいいし、鍋パーティーでもしようや。そんなもんなんです。まあ平和が1番だけど。 僕は文章を書くのは好きだけど、今までどこかかしこまった丁寧な文章を書こうと意識していたのかもしれない

          ただただ、違うを追求しただけ。

          1人で考えて生きていく

          1人で生きていくのは実に楽しい。今のところは楽しいことしかないように思う。近所の人と話すのも自分次第。隣のおばちゃんはお花をくれるし、隣の居酒屋では閉店後もお酒を飲みながらたくさん話をしてくれました。唯一ご飯だけはめんどくさいけど、、、僕は作る以前に食べる行為自体が面倒臭く感じるので困ったもんです。。食に興味がないといいますか。あまりどこどこに食べに行きたいとかないんですよね。今は水か珈琲か牛乳を飲んで生活している感じ。あとコストコで買ったアルフォート。味噌は買ったが作るのが

          1人で考えて生きていく

          1夜にして20万吹き飛ぶ男

          夜です。寝て朝起きた時には全財産から20万が吹き飛ぶ男です。さてなぜでしょうか。 まず家賃が6万円ほど。それにクレジットカードの請求が15万ありますので、占めて20万ぐらいというわけです。こんなになにに使ったんだと思うかもしれませんが、エアコン買ったりお店のものを買ったりしていたらこんなことになりました。 おそらくこれくらいの出費が毎月続くと思われますので、なんとか気合いで珈琲と向き合ってお客さんと向き合わなくてはいけないなと感じます。もうお給料ももらえませんので、自分の

          1夜にして20万吹き飛ぶ男

          いつかはちゃんと自立したいよね

          お金はやはり使える方がいい。色んなことにどんどん使えた方がきっと楽しい。誰かのために使うのも自分のために使うのも。 誰かが喜んでくれるのを想像したりなんだかんだとしてお金を使った方がよっぽど幸せな方向へと進めるような気がする。でも程々にね。やりすぎたらいやもう自分で払うから!なんてことにもなりかねない。 自分はお店を始めるからお金は大切に扱わないといけなくて、実際誰か分からないけどちゃんと借金してお店を始めることになると思う。お店をオープンするまでに手伝ってくれた方々がい

          いつかはちゃんと自立したいよね

          お客に店は選べないよ

          こんなことを書けば書くほど、お客さんは減るのか。減るかもしれないけど、僕ら店側がやりやすくなるのは確かだ。今日はそんなお話。 1年前にこんなことを言われたことがある。「店側はお客を選べんのじゃけえ。お客が店を選ぶんよ」そう言われた時に真逆だよなと思った。なんじゃこいつって笑  僕は珈琲屋をやるけど、 お客が求める珈琲屋にはなりたくない。 少し言語化が難しいけれど、僕の珈琲屋は深煎りしかない。なのに浅煎りが好きなんだよねという常連さんがいたとして、その人のために浅煎りを焼

          お客に店は選べないよ

          珈琲豆の焙煎

          焙煎は2年間ほど続けていまして、これからは珈琲屋を引退するまで焙煎を続けるつもりです。 焙煎は興味があるならば一度だけでいいので試して欲しいです。面白いから。面白いと思わなければやめたらいいだけ。それだけのこと。 焙煎の流れ 生豆投入→色が変わっていく→1ハゼ(ぴちぴち)→2ハゼ(ぱちぱち) →お好みの色で火を止めてザルにあげる 僕の焙煎はこんな流れでできています。自分がやるときに注意していることは、火を調節していくこと。豆の色をちゃんと確認していくこと。飲めなくなる

          向いていないことはやらない。

          向いてないことはやらなくていい。そう思っておけばできないことや続けられないなと思ったことがあったら、「自分には向いてないんだな」と思って終わり。 僕はここで文章を書くのは好きだし、頭から出てきたいろんなことをすぐに言葉にするのは得意だけど、一生懸命考えて言葉にしたりメモをするのは嫌い。全然楽しくない。 これをみてほしい。自分のノートに珈琲屋のことを考えてメモしてみようと書き始めたけど、これだけで飽きた。まじきつい、、だから僕には考えて物事を進めるのはあまり向いていない。ど

          向いていないことはやらない。

          いいかげんが世界を救うと思ってます。

          イコールラブを知っていますか。というnoteなんか書いてもなんの得にもならないのだけど。僕は音楽に生かされていると思っています。常に音楽を聴いていたいので、仕事中でも運転中でも好きな音楽を流しています。基本的に女性声(この表現が正しいのかわからないけど)アイドルとか女性シンガーの声を聞いているとなんだか落ち着くと言った感じである。なので僕がYouTubeなどで口を動かしている時は大抵イコラブの歌を歌っています。そんなことはまあ良いとして。 僕の仕事をやる上で人生を生きる上で

          いいかげんが世界を救うと思ってます。

          お金のことなんか考えちゃいないんだよな。

          お金のことを何も考えていないんだなととても思う。悪い意味でそう捉えているわけではないけれど、考えて無さすぎて面白い。今日は利益が出るの?とか原価はいくらで月売り上げはいくらを目処にしてますか?と聞かれたがどれも答えられなかった。わからないとぶっちゃけたら良いだけなのかもしれないけれど、まず計算すらしたことない。したことはあるけど覚えてない。その日のうちに忘れている。さてお店を始めることがまずできるのか。それすらわからない状態なのによくもまあこんなに呑気に生きてられるなあと感じ

          お金のことなんか考えちゃいないんだよな。