「父さんごめんね・・」―エッセイー
天国に 行ってしまった 父さんに
どうしても 謝りたいことがあります
このnoteを 父さん 雲の上で読んで
くれるかな・・・
子供の頃、父さんは商社マンで、本当に多忙でした。
朝起きると もう出社しており
帰宅は 僕が眠った後 深夜です。
休みのはずの 日曜は 「接待ゴルフだ!」
と朝早く 出かけてしまいます
「ごめん 今日 約束してた トンボとり
ゆけなくなった・・ 今度 動物園連れてくからね」と
父さんの愛想笑いと 僕のふくれっ面
学校行事の 学芸会、授業参観日、卒