立山 剣

三人の子供、孫二人、犬一匹に囲まれた定年退職者です。 読み手に癒し、優しさ、ぬくもりを…

立山 剣

三人の子供、孫二人、犬一匹に囲まれた定年退職者です。 読み手に癒し、優しさ、ぬくもりを与えられるような 詩作活動を地道に続けております。 テーマは家族、恋、人生、ペット、花鳥風月等です。 是非、フォロー、コメントいただければ嬉しいです。 趣味はインスタグラム、旅行、読書等です。

マガジン

  • エンターテイナー・ストリート

    • 4,951本

    甘野充プロデュースの共同運営マガジン「エンターテイナー・ストリート」です。  共同運営マガジンは、みんなで作るマガジンです。  小説、詩、エッセイ、絵、音楽、動画など、想像力と創造力あふれるアートやエンターテイメント作品をnoteで公開している人たちが集まって、作品を披露する場となります。  参加すると、自分の記事を共同運営マガジンに追加することができるようになります。  たくさんの人に自分の作品を読んでもらえるチャンスです。  参加費は無料です。  参加希望の方はトップ記事へコメントお願いします。 ルールは以下です。 ・投稿は自分の記事だけにしてください。 ・投稿は当日投稿の記事のみにしてください。  (過去記事は投稿しないでください) ・タイトル、タイトル画像、説明文は変更しないでください。 ※ 創作と関係のない記事は削除しますのでご了承のほどお願いします。 甘野充

  • 詩(家族 娘 息子 孫 友人 知人など)

    自分の子供時代、子供たちとの宝石のような思いで、両親や家族の心の通い合い、長年の友人、知人、などの思い出を、書き綴りました。きっとニッコリとされるかもしれません。

  • 詩(生き方、ふるさと 夢 人生訓など)

    自分の生き方、希望 ふるさとへの哀愁などを思いつくまま詩の形で記しました。

  • 作詞、企画参加、コラボ作品等

    自分の拙い作品に曲をつけていただいたものや、企画テーマに沿って応募した作品や、ほかの方とコラボさせていただいた作品です

  • 詩(恋愛、失恋 片思いの歌など)

    思いつくまま、心のむくままに 拙く書いています。 昔話のように、多少でも お心が和らげばうれしいです。一杯のお茶がわりにお読みください。

最近の記事

  • 固定された記事

「心が風邪をひいたとき」ー詩ー

心が 風邪をひいたときは あなたの 暖かい  言葉に 埋もれて 銀の涙を 少し流す 心が 風邪をひいたときは 熱い カフェオレに あなたの愛を 浮かべて 窓際で 飲む 心が 風邪をひいたときは あなたの レモン色の 心の光を 浴びながら 雲を オレンジ色に塗る 心が 風邪をひいたときは 心を 海にしずめて 浜で かがり火を焚き 青春の思い出を 呼び戻す 心が 風邪をひいたときは 冬山へ登る 雪の上に あなたと二人で  明日への足跡 印す 心が 風邪をひいたときは 魔

    • 「みなさんのお陰で沢山コングラボードを頂きました!心から感謝申し上げます」💘

      詩「面影の小箱」「#これからの家族の形」応募作品の 中で「面影の小箱」ー詩ーが 先週特に好きをあつめました! 天国に居る母の想い出を詩にしました 皆様 沢山のスキありがとうございます 詩「お雛祭り」「#子供の成長の記録」応募作品の 中で「お雛祭り」ー詩ーが 先週特に好きをあつめました! ひな祭りを祝う娘の喜びを詩にしました 皆様 沢山のスキありがとうございます 詩「希望と涙色」「#子供の成長の記録」応募作品の 中で「希望と涙色」ー詩ーが 先週特に好きをあつめま

      • 「クラス替え」ー新生活20字小説#シロクマ文芸部

        こうちゃんとクラス一緒と ピカピカ笑顔補足:小学新2年生となり、初めてのクラス替え。 前日は とても心配顔でした。 でも 大すきな「こうちゃん」と  また同じ クラスになれたと ピカピカ笑顔で 帰ってきました 小牧さんの企画に参加に 二作目として参加させていただきました。 小牧さん どうぞよろしくお願いします #創作大賞2024 #私の作品紹介 #新二年生 #新生活 #シロクマ文芸部 #20字小説 #新生活20字小説 #小牧幸助さん #子どもの成長記録 #立山  剣

        • 「心の中でVサイン」―青ブラ文学部 「痩せたガールの日常」

          彼女は 自分の体型を とても 気に病んでいた [結婚もせずに太目体型]の  彼女のことが 職場の 飲み会の席などで 話のタネにされたという 彼女が まず 飛びついたのは 「やせ薬」 頼み。 部屋には お菓子のように 派手な包装の 数種のやせ薬が 洗面化粧台前を 飾った でも 月日を味方にしても 体重計は 冷酷だった 針は ほとんど 動かない 今度は 肥満症外来に 通院した 仕事を 定時で抜け出し 通院する 医者の処方薬は 体に合わなかったのか 時々 吐き気に 悩まさ

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        「心が風邪をひいたとき」ー詩ー

        • 「みなさんのお陰で沢山コングラボードを頂きました!心から感謝申し上げます」💘

        • 「クラス替え」ー新生活20字小説#シロクマ文芸部

        • 「心の中でVサイン」―青ブラ文学部 「痩せたガールの日常」

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        記事

          「子どもの不思議」ー詩ー

          子どもの 心の中には いつも 春の風がある かざ車を まわし 沢山の 笑顔を  育てる 風だ 眠っている時 その 心は 流れ星に 乗って 夜空を 飛び廻る 歓声を あげて 星の砂を まき散らし 沈んだ人の心を 明るく照らす 子どもの目は 不思議が いっぱい見える 「ホラ あそこに 妖精さんが いるよ ママ あそこ! 見えないの??」 子どもは 日々 新しい 芽や若葉を出す いつも 陽だまりの ぬくもりのように 頬が光る その笑顔と 泣き顔をみつめると すべての 悲しみ

          「子どもの不思議」ー詩ー

          「しなやかに生きる」詩―「あなたの詩作品を読ませて」cofumiさん企画参加作品

          春の風が 頬をさする時 夢からさめて あなたを 探す あなたを 奪っていった 貪欲な 時の女神 どれだけ お金を積めば 時を巻き戻して くれるの? 自分の命の 蝋燭を すべて 燃やし尽してもいい もう一度 あなたと 逢い まみえたい 幸せを 運んでくれた あなたの 琥珀色の手 指をからめて 決して 離しはしない 胸の鼓動が 止まるほど 強く 激しく 抱きしめて 欲しい 吐息が 止まれば 雲のしとねに 横たわり しなやかな風となって あなたと 大空を 泳ぎわたる

          「しなやかに生きる」詩―「あなたの詩作品を読ませて」cofumiさん企画参加作品

          「恋の姿」詩―cofumiさん企画の「あなたの詩作品を読ませて」参加作品

          恋は春の芽のように こっそりと 芽を出し 育つ 心の中を 水晶色の 光りで照らし 人のまなこを 盲目にする 理不尽 ジェラシーは 恋の大好きな 装い 「愛」とは違うと 偉ぶる恋 でも 平安の昔から 誰もその違いを 言い当てた人はいない 恋はウィルスを撒き散らす 感染すると 「恋やまい」にかかり 恋人の姿が 頭の中で  さまよう シルエットとなる それでも 人は 恋に落ちる だから恋は トパーズ色の唇で 蜃気楼の夢を 語り続ける cofumi(こふみ)さんの「

          「恋の姿」詩―cofumiさん企画の「あなたの詩作品を読ませて」参加作品

          詩「恋が匂い立つ」ー#シロクマ文芸部 「花吹雪」

          花吹雪は 吐息のように いつ終わることなく  体を 心を包む 花びらで 心の悲しみを紡ぐ 遠い「さよなら」が また 浮かび あがらぬよう 花の箱に 蓋をする 緑の風の中で 接吻 荒々しい 抱擁 狂おしい 逢引の日々 花嵐に 頼んで 皆な 雲のかなたへと 吹き飛ばしてもらう 花吹雪の なかで 昔の恋は 匂い立ちながら コロンの 残り香だけ残して 夕闇の中に 消えていく 🐱🐱🐱🐱 小牧幸助 さんのシロクマ文芸部の企画に参加させて いただきました。お題は「花吹雪」です。

          詩「恋が匂い立つ」ー#シロクマ文芸部 「花吹雪」

          詩「小さな手の祈り」―{祈りの雨}#青ブラ文学部

          寺の 法要 境内の枝垂桜は 雨の中で 静かに 景色を染める お参りにきた 小学生の女の子 バアバが 大好きだった まだ バアバは遠くから 戻ってくると思ってる 祈りの雨の日 バアバのお墓の前で 濡れながら 小さな手を合わせて 一心に 小さな声で祈る 「バアバ 早く帰ってきて もう 学校も一人で行けるよ でも バアバが お迎えに来て欲しい バアバの作る わらび餅 また 食べたいよ 彩ちゃん 泣かないで ずっと バアバのこと 待ってるからね」 雨は 降り止まない 墓近くの

          詩「小さな手の祈り」―{祈りの雨}#青ブラ文学部

          「幸せのかたち」-詩―

          幸せは どんな形 誰か 見たことがある?? いつも 後姿ばかりだよね 風と同じで 感じるものなの? 季節のように 色を 変えるのかな? 幸せは きっと 沢山の名前を もってるね 幸せは 形がなくて 人の 熱い思いの中で 生まれて 大きくなる 幸せの ものさしは 人によって 違う まず ほんの小さな幸せを 朝の光の中で 探していけば いつのまにか 幸せ鳥が 心の中の森で 鳴き始めるだろう 胸が熱くなり 笑みが浮かべば 幸せ鳥の 卵が 孵化したあかしだ 🐱🐱🐱🐱 最

          「幸せのかたち」-詩―

          「明日への夢」―詩 Poetry

          明日を 夢見ることを 忘れないで 生きたい 今は 夜明け前で 暗闇の中かもしれない 風にゆれる 草原の 緑の波に 明日の 夢を探そう 夕陽に 向かって 甘い鳴き声で 訴える 子犬のように 夜明けの 真新しさを 願う あなたの ぬくもりを しっかりと 抱いて 忘れることなく 夢を 形にかえながら 時のひかりを 頼りに 前に 前にと 進んでいきたい 🐱🐱🐱🐱 最後まで 読んでいただきありがとうございます。 これからも お心をなごますような詩を投稿して まいりますので、スキ

          「明日への夢」―詩 Poetry

          「草笛を吹く」―Poetry

          小川の水が 桜の 花びらで お化粧 すると ふるさとを 思い出す 城山の坂道の 桜並木を 草笛を吹いて 春の音と 香りに 心を 弾ませた 朧月夜には 茅葺の屋根が ぼやけて 浮かび 家からは  楽しい 笑い声が 風船のように 空に向かって 昇っていった 草むらには 数ミリの バッタの赤ちゃんが チクチクと 飛び跳ねる 都会の住人になり 草笛を吹けば ふるさとの 匂いと 甘づっぱい 想い出が 心のスクリーンに 蘇る 🐱🐱🐱🐱 最後まで 読んでいただきありがとうございま

          「草笛を吹く」―Poetry

          「悲しみを捨てる場所」―詩

          春風さん 心の悲しみを捨てる場所に 案内してくれませんか? 時が 悲しみを癒すと 街のつばめたちは 教えてくれる でも 私の 悲しみは 古い時計が刻む 針のように つねに 動き増え続ける 石清水を みつけて その流れに 悲しみで作った 笹舟を 流したい 船はクルクルと回りながら 桜の花びらも 乗せて 川下の街へ 流されていく あの街の 空には 蒼い風が 吹き渡り 幸せの服を着た 白い鳩が 喜びを運んできてくれるそうだ 🐱🐱🐱🐱 最後まで 読んでいただきありがとうご

          「悲しみを捨てる場所」―詩

          「野の花のままでいい」―詩

          カトレアのように 華やかしげで なくてもいい シクラメンのように 憂いある 薄紫色に よそわなくても いい 花屋の店先に 並ぶような花で なくていい 今の 色落ちジーンズ姿で 飾り気のない 君が 好きだ 飛行機雲のように まっすぐな 心 その側に 一緒に居たい 君は 野の花のように 春風と 語らい ピンクの 花びらが 柔らかに 揺れる 君の息吹を 体全体に 染みわたらせたい Please Stay by me forever 最後まで 読んでいただきありがとう

          「野の花のままでいい」―詩

          「君の船出」―詩

          下弦月の 空の下 君は 船を漕ぎだした キラキラと静かに 語りかけてくる 星を 目指す 家族 幼なじみ 心を分かち合える友との 別れのつらさを 肩に積もる 雪のように  振り払い 振り払い 「どうしても 行くの??」 君は 一人ぼっちの旅にでた もう 灯台の灯りも 見えない もっと 大きな心を  探し 育てるために 出航を 決意した 「さよなら みんな さよなら 我が家 きっと きっと 天を目指すような 立派な 木になって 戻ってくるよ」 「さよなら さよなら

          「君の船出」―詩

          新小学一年生―新生活20字小説#シロクマ文芸部

          もうお姉さんだよと 春色一年生補足: 幼稚園に行くのが 嫌だと 泣いてこまらせた娘が 小学校の 入学式のあと 得意げに言った一言です 小牧さんの企画に参加 させていただきました。 小牧さん お世話になります #私の作品紹介 #新一年生 #入学式 #新生活 #シロクマ文芸部 #20字小説 #新生活20字小説 #小牧幸助さん #子どもの成長記録 #立山 剣

          新小学一年生―新生活20字小説#シロクマ文芸部