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【センス不要で、即改善】守るだけで成果が出る見出し「5つのルール」

■これだけは必須、5つのルール

  • 「得になる」ことを必ず盛り込む

  • 「新情報」があれば大々的に伝える

  • 「好奇心」を刺激するだけでは終わらない
    ※プロでもここだけに終始してしまう例が多い

  • 明るい面、プラス面から書く(マイナスの表現は避ける)

  • 「手っ取り早く」「簡単に」要素を入れる

■意識するだけで変わる、7つのアドバイス

  • 顧客になりきり、「買う理由を短い言葉で」表現する。

  • 「抽象的ですごそう」より、「具体的で手触りがある」ほうが伝わる。

  • 短さにこだわりすぎない。「言いたいことを伝えるきる」ほうが重要。

  • 「うまさ」に逃げない。「わかりやすい」ほうが重要。

  • ターゲットを絞る。全方位にすると、誰にも刺さらない。

  • ひと目でわからない見出しはNG。考えることを要求しない。

  • ロゴ・ビジュアルを含めたトータルで考える。貴重な文字数を会社名に割く必要はない。

コピーライティングの古典、「ザ・コピーライティング」(ジョン・ケープルズ)より抜粋

言われてみればそうだよね的なことが多いような。
ただ、意識していないとセンス良さそうな、よくわからない自己満足見出しを生み出していることもあるかもなと、自戒の念。

悩み始めると変な方向に進化(退化?)していくとがあるので、
煮詰まったときに、立ち返る原則として、使えそうです。

結局、いかに相手の立場に、リアルに立ちきれるか
という接客の基本と言うか、人間の基本みたいなことなのかもしれません。

よく言われていることですが、
伝えたいターゲットに該当する、
知り合い一人(例えば親とか友人)を想像して、その人にはどう説明するかな、と考えれば、色々覚えなくても自然に原則に沿った言葉選びができるようになるかもしれません。

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