学生時代と今とで食生活で異なる点は、 ・朝食を取らなくなったこと ・プロテインを常飲することになったこと の大きく2点。 朝食を取らなくなった 今でこそ、ファスティング(断食)は健康に良いなんてことがエビデンス付きでいろんなところで言われていますが、ちょっと前までは朝ごはんは必ず食べるべし、朝ごはんを食べない子は成績も悪い!なんてことがまことしやかに言われていました。 健康とか食事に関する研究は、因果関係をはっきりさせるのが非常に難しいと言うのが背景にあるかと思います。
昔から、〇〇法というタイトルの本が好きでよく読んでいます。 最初の記憶は和田秀樹さんの勉強法の本、そのあとも読書法なりノート術みたいなタイトルの本なり雑誌を見かけると、手が伸びてしまいます。 そして、私のようなノウハウコレクターという残念な人種が量産されて参ります・・w 本書の著者は、BIZPERAという書評サイトを運営している本山さんという方。コンサルが激務すぎて、「定時に帰りたい!」という熱い思いで始めたビジネス書の読書の習慣がいつしかメソッドに昇華され、本書になったと
ある程度年齢を重ねて、物欲というものが減ってきたように思います。 もちろん、高い車に乗ってみたい、とか高性能なパソコンがあれば便利だななんて思ったりはしますが、以前のように明確にあれが欲しい、これが欲しいとは思うことがほとんどなくなりました。 その要因はなんだろう、と考えてみるとこれまで時間とお金をかけて自分のお気に入りのグッズを揃えてきたから、ということも一因かと思います。特に自分が試行錯誤したものの一つが身につけるモノ。 少し肌が敏感なこともあり(ウールのチクチクげ嫌で
今年読んだビジネス関係の書籍で暫定ナンバーワンの本書。 自分が実行できているかの点検の意味も込めて再読しました。 改めて、素晴らしい本なのでご紹介w (対象) ・若手〜中堅の考えることに苦手意識のある社会人 ・研究に励む学生 ・部下に「もっと考えてよ」と思うものの、具体的にどうやって指導すればいいか悩んでいる管理職 (本書を読んで得られるメリット) ・考える型が身に付く ・型が身に付くことにより再現性が生まれ、効率的に改善できる。イコール、成長速度が上がる ・考え方を
(対象)仙台国際ハーフマラソンへの出場を検討している方 コロナと育児により長らく遠ざかっていたマラソン。 ひと段落とは行かないまでも、両者落ち着いてきたこともあり4年ぶりにエントリーし、無事完走してきてました。 準備不足は否めず、4年前から15分近く遅いという結果だけ見ると散々たるものでしたが・・最近は、単純にタイムに一喜一憂するというよりは身体と状況と相談しながら楽しく走る、ということの方に重きを置いているので、完走に満足してます(ただの言い訳ぽくなってますが) 子供
近年、よく耳にするようになった地政学言葉。 地学とは、地理学と政治学を合わせた用語で、国の地理的な条件をもとに、政治的社会的軍事的な影響を研究する学問における研究分野を指すそう。なんとなく面白そうだったのと、Amazonのレビューも好評化が多買ったので、手に取ってみました。 カイゾクさんというアンティークショップの店長が大樹と杏という兄妹に地政学の講義をしていく、という小説形式。割と平易な言葉で書かれていおり、ある程度の一般常識と地理的な知識は必要ですが、13歳でもすんな
歳を重ねるにつれ、漫画なり本の読み方も少しずつ変わってきたように思う。 小中学生の時には伝記をよく読んでいた。エジソン、シュバイツァー、アインシュタイン、坂本龍馬・・・。彼・彼女らの苦節を乗り越えての偉業に胸を踊らせ「かっこいい!」と素直に思っていた。 で、年齢を重ねると性格がひん曲がってくるのか、いろんなことが気になる。 例えばナイチンゲール。クリミアの天使とも称される彼女は、苦しむ人々を看護という面から救い続けたことは皆さんもご存知のところ。でも、上流階級に生まれた彼女
子供には子供の事情があるようで、時に大人には理解できない行動をとるのは世間の多くのお父さん・お母さんが感じているところかと。 自分も娘が3歳となり、だいぶ言葉でのコミュニケーションが取れるようになってきたものの、時々、言っていることややっていることが意味不明な時があります。 せっかく買ってあげたおもちゃを数時間遊んだら飽きてしまい、以降、全然さわりもしないかと思ったら、古い絵本を数十日連続で読んでくれとせがんだり。 youの飽きスイッチはどこにあるのだ・・・笑 そんな飽き
読了(再読)。 前回の読了から結構時間が空いてしまったため、失念している箇所も多かったので新鮮な気持ちで楽しめた。記憶力が極めて乏しいことを嘆いてばかりの日々ではあるが、こういう時にのみその能力が活きてくる(?)。 完結の際には結構いろんなところで話題になっていたので、漫画のタイトルDr.STONEを見たり聞いたりしたことがある方も多いかと。 先に言いますが、再読し、本投稿のタイトルにあるような気持ちになっています。小中学制に限らず、大人が読んでも日常生活における科学に興味
語源辞典、パラパラめくっているといろんな知的な発見がありなかなか面白いです。検索の速さだけなら電子辞書なりインターネットの方が便利ですが、意外な出会いという観点では、やっぱり昔ながらの紙には敵わない、そんな気がしてます。 許嫁(いいなづけ) なんでこんなイレギュラーな読み方をするんだ?と思われた方も少なくないのでは。親や後見人があらかじめ子供の結婚を取り決めするの意「言い名付ける」の連用形が名詞化してできた語だそう。 で、言い名付けってなんやねんというところには諸説あるら
集中できる環境は人それぞれ。 自分には兄がおりますが、近くで見ていても環境に関わらず没頭できる能力を有しており、うらやましく思うこともありました。 例えば、テレビがついていて家族がくつろいでいるリビングでも、一旦本を読み出すと呼びかけても気づかないぐらいに本に入り込める。そんな感じでした。 一方、自分は外的な環境に弱い(敏感)なタチで、勉強していても周りで人の会話があればそっちに思考が持っていかれていつの間にか聴き入ってしまったり、気づけば食事なり趣味のことを考えていたり。
小さい子供がいる方はよくお分かりかと思いますが、家にいて子供が起きてると自分の時間なんぞないですよね・・。と言いつつも、ゆっくり読書をしたかったり、資格試験の勉強をしたかったり、机に向かって作業をしたいということもあるかと思います。 自分は、社会人ドクターをしていたこともあって、論文執筆なんかの作業もやりたいけど、家だとまとまった作業ができんし・・・とうことが多々ありました。 そんな時によく利用させてもらっていたのが、喫茶店。 机があり、あんまり騒がしくなく、店によってはw
規模の大きな企業に勤務して良かったことの一つは、多種多様な人間と社内で関わることができることだと感じている。 その中の1人。もう第一線からは退き、社のアドバイザー的ポジションについている方で、「この人すごい」と尊敬している方がいる。幅広い専門知識(かつ深い)、視座の高さ、人間性。どれをとっても自分は到底叶わないレベルであるが、接していて痛感するのは 「発言・言葉の密度がめちゃくちゃ濃い」 という点。 適切な表現ではないかもしれないが、決して発話量が多いわけではないのに、話す
・いわゆるビジネス書にカテゴライズされるけれど、ビジネスマンのみならず少しでもコミュニケーションに苦手意識を感じている方には有益な一冊 ・頭がよく見えるようにするにはどうしたら良いか、というよりも会話する際に気をつけるべきことが網羅的に触れられている ・より深く相手を理解したい人、賢いと見られて信頼を勝ち取りたい人におすすめ 世にあるコミュニケーション本を見ると、アドバイスをせずにちゃんと聞きましょう、とか、結論から話しましょう、とか、ほぼ主張されている内容は収斂してきてい