Ryohibino

つれづれなるままに。 30代男性が、想ったことを書くnote。 このnoteが、誰か…

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つれづれなるままに。 30代男性が、想ったことを書くnote。 このnoteが、誰かの何かの支えになれば幸いです。

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嗚呼、俺たちの明日よ。

また、こいつも結婚か。 ふと来る、昔からのLINEグループでの「私事ですが」。 そういや、25過ぎた辺りから、こんな感情が湧き出てきた。 嬉しいんだけど、なんか離れていく。そんな、もどかしい感情。 そういや、そうだな。 学生時代バカやってた時代から、もう幾つも時も重ねてきた。 俺といえば、まぁ知ってる企業に入社して、 若い頃はヤンチャしてたけど、なんか仕事にも慣れて。 このままでいいんだけど、このままでいいのか?という感情が常に付く。 そうか、あいつも結婚か

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    • 「私、レモンサワーで!」で世界は変わる!?

      「みんな、とりあえずビールでいいよな!」「あ、私レモンサワーで!」 この発言こそ、世界を変える!? とりあえず、ビール。 社会人になると、「なんとなく」共通認識になっており、会社やお客様、知人との飲みの席は必ずと言っていいほど「とりあえず、ビール」が主流となっている。 だけど、何で?ビール?を解き明かすと、 思わぬ事が見えてくる。 確かに、仕事明けのビールや喉カラッカラからのビールは格別だし、たまらない。 だけど、全ての飲みの席がこのパターンとも言えないし、しかも

      • この「今を生きる」は、逃げか満たしか。

        今を生きる。 これ、実は、二層が存在する。 ひとつが「逃げ」の「今を生きる」状態。 平日の疲れ・我慢を、休日に発散! ボーナス出たから、今日はブランド品を買いまくる! 疲れたから、なんとなくで買ってしまう、コンビニのスイーツ。 この「今を生きる」は、 「今を生きる」を口実に、散財したり、浪費したりして、 現実逃避、自分から逃げてるケースが多い。 もうひとつが、心の底から「今を生きる」を満たしている状態。 どの事象が起きても、ただ”ある”状態として視る、達観性。 内観して

        • 「在りたい姿」と「既に在る」の間にあるものこそ。

          「ありのまま」「マインドフルネス」の潮流で、 コロナ過で流行った、「在り方」。 最近、自分の在り方に、 気づいた、固まった人は多く現れ、更に、市民権を得てきている。 在り方の形成として、 自分の理想の世界観や空気感のブレスト、 「成功」「仕事」「幸せ」などの自分での定義付け、 その上で、まとめて、在り方を確立していく しかし、スピリチュアルの界隈では、 逆説的に、「既に在り方はある」という”既に在る”という風潮もある。 では、最適解は、 「在りたい姿」を確立した方がよ

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          「成功哲学」と言っている人ほど。

          「成功哲学」と言っている人ほど、 根の部分は、不安と焦りでいっぱい。 尊敬する人、実績、名誉、地位によって、 気持ちの上で安定を行い、 その枠組み内で、安心を得ていく。 しかし、世界というのは、 枠組みで捉えられるほど、狭くなく、 意識と虚構の中で、無限で創造できて、伸び縮みしていく。 また、成功の定義も人それぞれ。 本やセミナー、講演会で書いている・言っているのは、 あくまで、その人の成功体験。 だからこそ、 自分にとっての「成功」を再定義して、 在り方や軸をととの

          「成功哲学」と言っている人ほど。

          「稼げる」から、内観するのか?

          「自分らしく」「自分軸」が、 最近、市民権を得てきたからこそ、再定義。 「稼げる」から、内観するのか? 確かに、「自分らしく」「自分軸」の在り方の方が、 エネルギーがととのうので、 エネルギーの一部の「お金」の引き寄せも強くなる。 だけど、「稼ぐ」が目的で、 手段として「内観」しまくると、何処かで頭打ちになる。 そして、感覚ベースで、 「あれ?整えたのに、これだけ?何で引き寄せないの?」の焦り、不信感、 稼げてるけど、なんかずっと自分だけど自分じゃない違和感、 等がま

          「稼げる」から、内観するのか?

          真の「つながり」の時代へ。

          真の意味でつながる、 「つながり」の時代まで、あと少し。 つながり。 それは日本古来のものとして、世界で、重宝された。 「和を以て貴しとなす」 一人の力は微力ながらも、みんなの力を結集し、こえていこう。 しかし、根の真面目さや純粋さ、やさしさを逆手に取られ、 利用されたり、教育で「力」を抑え込まれていた。 更に、今でも、「つながり」をビジネス化したSNSでは、 人の悪口、足の引っ張り合い、ネガティブニュースばかり飛び交う。 人間は、そもそも「危機」を察するために、

          真の「つながり」の時代へ。

          目標にも、バランスを。

          目標にも、バランスを。 いつも、”真ん中”にいるのは、自分なのだから。 目標と聞くと、よく言われるのが、逆算と目標達成。 なりたい姿・在りたい姿を思い浮かべ、具体化し、 今と比較して、逆算して叶えていくのが、広く知れ渡っている。 自己啓発界隈では、 この成功法則が「良し」とされ、多く採用されている。 実際、コンサルやコーチング、経営戦略などで応用され、採用されている。 しかし、これが効果を発揮するのは、資本主義やビジネスの世界のみ。 数値目標や見える化しても、 心の在り

          目標にも、バランスを。

          その「元気」は、何処から来る?

          社会人には、「元気」な人が、一定数いる。 しかし、その「元気」は何処から?を探ると、見えてくる。 一つ目は、マーケティングや心理学、資格や話術、スキルなどで、 外側をかためた「元気」な人。 何だか「凄そう」、なんか「説得力がある」と印象を与え、 講演会・交流会・投資家に、ウケが良く、 実際、データやスキルを駆使し、解決していく。 しかし、”深み”が浅いほど、メッキが剥がれるのも速く、 人が離れていく、売上低迷、急にトブ、 等と一気に上がった分、一気に失速するケースが多い。

          その「元気」は、何処から来る?

          あなたにとって「つながり」とは。今のコミュニティ論。

          コロナ過のオンラインサロンブームが終わり、 コミュニティの多様化を迎えている、現在。 これで大事なのは、あなたにとって「つながり」とは? ①「つながり」とは、所属欲求。 こうした定義付けなら、イベント系コミュニティ! 家、仕事の往復で刺激が足りない、新たな世界を知りたい。 普段の我慢やストレスを解消したい。趣味でつながりたい。 社会人になってから、友達が減ってきた&ワンパターンになった。 だからこそ、イベントで非日常を味わい、解消し、 所属欲求を満たしていこう! ②「

          あなたにとって「つながり」とは。今のコミュニティ論。

          在り方とトレードオフ。

          自分の在り方が決まるほど、人生観が確立するほど、 同等のトレードオフが生じてくる。 「稼ぎたい!」を得るために、不健康を対価に、得る多額な報酬。 「つながり」を得るために、1人の時間を対価に、得る所属欲求の満たし。 「現実逃避」を得るために、多大な我慢を対価に、得る一時の満たし。 人間関係もそう。 共に独身貴族を謳歌してたのに、結婚を引き換えに、疎遠になる旧友。 自分にとっての「幸せ」が決まり、迷ってた時にお逢いした人との別れ。 現世での人生の時間は、限られている。

          在り方とトレードオフ。

          「今・ここ」は、ただあるだけ。

          利益追求やお金の物質世界、スピリチュアルや悟りの精神世界、 を突き詰めると、 やがて「今・ここ」の存在に気づき、その世界に足を踏み入れる。 「今・ここ」は、「今・ここ」に、全てあって、全てない この矛盾した「空」の感覚こそが「今・ここ」。 しかし、「今・ここ」の存在を知ってるばかりの段階は、 解釈がズレている場合が多い。 本当は自信がなかったり、焦りが多かったりするが、 「今の自分を楽しもう!」と上辺だけなぞり、 浪費や消費に走り、「今・ここ」に逃げる行為。 常に不安

          「今・ここ」は、ただあるだけ。

          仕事だから、の違和感。

          仕事だから。 割り切りなさい。 仕事だから。 ここは愛想笑いで合わせておけばいいから。 よく言われる、「仕事だから。」 でも、よく考えると違和感しかない。 仕事だから、割り切る。 仕事だから、愛想笑いで乗り切る。 何かにつけて「仕事だから」を口実に、 帳尻を合わせていませんか? 深ぼっていくと、 その考えの根本は、 「仕事は辛いもの」 「仕事は我慢するもの」 「仕事は自分を偽り演じきるもの」 という、自分ではない「誰か」で仕事を行っているということ

          仕事だから、の違和感。

          持つ者と持たざる者。二分をなくすために。

          この世には、持つ者と持たざる者が存在する。 それは、分かりやすいものから分かりにくいものまで。 小学校の時から、リレー、テスト、ムードメーカー、 中高になると、ルッキズム、偏差値、部活、真面目とヤンキー、 社会人になると、売上、達成率、本音と建て前、利権と派閥、一昔前では「正しい」とされた価値観、見えないレール・暗黙の了解、根回しと駆け引き、等、 人生において、常に競争・比較され、それを受けて二分化されている。 二分化して、そして、 勝った・勝っている方の価値観の方を「持

          持つ者と持たざる者。二分をなくすために。

          イカロスの翼。謙虚さのすすめ。

          神話「イカロスの翼」をご存じだろうか。 空を自由自在に跳べる能力を得た、イカロスが注意を聞かず、 自分を過信し、太陽に近づき、堕落して死すという物語である。 ギリシャ神話の「人間の業」「傲慢さ」を描いた作品であるが、 現在も通じる哲学が、そこにはある。 現在。 資本主義のルールのもと、お金が「力」の公式が成立している。 実際、お金を持っているほど、選択肢が多くなり、我欲も叶えられ、 時間を買っているため、自分のための人生を歩めることも多い。 と同時に、その「力」を過

          イカロスの翼。謙虚さのすすめ。

          Payforward.世界を良くするには。

          次に渡せ。 映画「ペイフォワード」を鑑賞したので、感想がてらシェア。 「世界を良くするには」 の命題に、一人の少年がある仮説を出す。 良いことを受けた場合は、 また良いことを3人に良いことをすれば、世界は良くなるのではと。 実際、ホームレスを助けたり、いじめられっ子を助けたりしていく。 しかし、そんな世の中甘くない。。 ホームレスはアル中に戻るし、いじめはなくならない。 肝心の先生も変わる一歩手前まで来たが、 変わる勇気がなく、躊躇してしまう。 「結局、変わらず、世

          Payforward.世界を良くするには。