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「在りたい姿」と「既に在る」の間にあるものこそ。

「ありのまま」「マインドフルネス」の潮流で、
コロナ過で流行った、「在り方」。

最近、自分の在り方に、
気づいた、固まった人は多く現れ、更に、市民権を得てきている。


在り方の形成として、
自分の理想の世界観や空気感のブレスト、
「成功」「仕事」「幸せ」などの自分での定義付け、
その上で、まとめて、在り方を確立していく

しかし、スピリチュアルの界隈では、
逆説的に、「既に在り方はある」という”既に在る”という風潮もある。

では、最適解は、
「在りたい姿」を確立した方がよいのか、
「既にある」を体感した方がよいのか。

結論言うと、
その解は、一概には言えず、人それぞれというのが最適解。

そもそも、「在り方」というのは、
その人にとっての
定義や価値観、優先順位、定義付け等で変わってくるものだから。

ブレストして、外側に「出していく」在り方も、
内側に入り、「既に在る」を感じていく在り方も、
ゴールというか、
目指している地点は同じであり、ルートや方法が違うだけ。

しかも、そこに年の功や人生経験が重なり合い、
”深み”が増していくのも、また、”在り方”のいいところ。


そして、いつしか、
辿ってきた道程こそが、自分にとって、最短の「道」であり、
戻っている、”真ん中”こそが、真の”在り方”と身に沁みてくる。


ひとつの方法に固執せず、
いや、固執している自分も楽しみながら、
双方の間での、”真ん中”、
自分にとっての”在り方”探求していきましょう。


常に、そこから、素晴らしい世界は、創られるのだから。


 

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