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Kaigo戦略クリエイター/小川利久 長生きの時代をより良く生ききるウエル・エイジング…

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Kaigo戦略クリエイター/小川利久 長生きの時代をより良く生ききるウエル・エイジングをテーマに エイジングとKaigoの価値向上をめざしています。 (株)エイジング・サポート代表 日本ウエルエージング協会6代目会長 介護の仕事33年、老人ホーム施設長10年、介護経営サポート8年

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【超高齢社会へ貢献したい人】 長生きの時代をより良く生ききる「ウエル・エイジング」思想のもと 高齢者、介護事業者、ビジネスパーソンが集い、学び合う 「ウエル・エイジング・センター」を開設しました。 プラットフォーム「ウエル・エイジング・アカデミー」と共に オンラインを活用したいアクティブシニアによるアクティブシニアのためのコミュニテイです。 エイジング&Kaigoビジネスを目指すパーソンの方も大歓迎です。 エイジング(加齢)を学び合う Kaigoの選び方を学び合う 高齢期の生ききり方をディスカッションする 若い人へ継承する学びの提供など 役割の再獲得の場を提供します。 〈アクティブシニアの再定義〉 車椅子生活者であっても、病気を抱えていても、認知症になっても、エイジングを受容し自己肯定をして、他者のためになる人

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  • 介護選びアレコレ

    親のKaigo選び、自分の老後、知らないと判断できません。 判断できないと選ぶことができません。 自分で選ばないと後悔してしまいます。 複雑な日本のKaigo情報を分かりやすくお届けします。

  • 介護経営サポート

    介護報酬の財源不足、働く手の人材不足、重度化対応、自立支援 これらの課題に向き合い選ばれる介護施設へのサポート 感動10倍から収支差額率3倍へ導きます。

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    高齢者を顧客として、エイジング(加齢)をビジネスにする エイジングする人を顧客にしたウエル・エイジング・ビジネスはこれまでの社会課題を解決するためのベンチャービジネスがゆえに説明が難しい。一人ではやらない、みんなで育てるビジネスマガジンです。

  • エイジングと介護を学ぶウエル・エイジング・アカデミー

    【エイジングと介護】高齢者、介護事業者と介護ビジネスパーソンがコラボし合うエイジングとKaigoのプラットフォーム「ウエル・エイジング・アカデミー」の情報を共有します。Kaigo戦略クリエイター/小川利久がレコメンドし戦略を組み合います。

  • Embracing Aging 抱きしめるように歳を重ねたい

    海外居住日本人のための高齢期の生活サポート 日本にいる親の介護が心配、なぜか日本へ帰りたくなった! エイジングする自己肯定
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I love me. エイジングする他者肯定 You are OK.
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最近の記事

睡眠を守る感動介護/排泄介護が睡眠に悪影響を与えない介護

介護現場で、意外にも睡眠の妨げとなっているのが排せつ介護のオムツ交換であることをご存知でしょうか?これは単に利用者の睡眠を妨害するだけでなく、介護スタッフにとっても大きな負担となっています。 睡眠が妨げられた高齢者は、日中にウトウトすることが増え、その結果転倒リスクが高まったり、生活のパフォーマンスが低下したりします。そのような状態では、介護の現場もますます大変になります。 このような状況を防ぐためには、ただ排泄やオムツ交換を行うだけではなく、睡眠環境を整え、利用者が良質

    • 【感動介護】心が動く介護とは?

      感動とは何か?「感動する介護経営」を考える 最近、「感動って何だろう?」と考える機会が増えています。特に「感動介護」や「感動する介護経営」というテーマを掲げている今、この言葉の意味をもう一度見つめ直しています。 「感動」という言葉には、「Be moved by Kaigo 心が動く」という意味が込められていますが、その多くはポジティブな変化を指すことが多いです。たとえば、悪い状態から良い状態へと心が動いた時に「感動」を感じることが一般的です。だからこそ、「感動する介護」とは

      • 寝不足という生活習慣〜眠りの重要性と日本人の睡眠事情

        敬老の日に考える、高齢期の「睡眠」と「Kaigo」の未来 今日は9月16日、「敬老の日」の祝日です。 敬老の日は、年配の方々を敬い感謝する大切な日です。個人的には毎日が敬老の日であってほしいと思うのですが、カレンダー上では年に一度の特別な日として、多くのKaigo施設や老人ホームでもさまざまなイベントが開催されていることでしょう。 私が以前、老人ホームの施設長をしていた頃も、敬老の日は特別なイベントを必ず企画していました。休みというよりも、むしろ施設全体で感謝の気持ちを表

        • 熟睡を守る介護:夜間の排せつ介護の見直しが鍵

          介護現場での睡眠介護、特に高齢者の方々にとっての質の高い睡眠は、健康維持の大きな要素です。しかし、日常のケアの中で、逆に睡眠の質を下げてしまう要因が存在しているかもしれません。そこで今回は、夜間の排泄せつ介護と睡眠の関係について考えてみましょう。 多くの施設では、夜勤時に定時でオムツ交換を行います。決まった時間に排泄介護を行うことはもちろん大切ですが、そのために高齢者を起こしてしまうことが、結果として睡眠の質を低下させてしまうこともあります。睡眠は高齢者にとって非常に重要な

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          【感動介護】海外と学び合う介護の時代

          最近、私はアジアの方々、特に中国の方々と日本の介護について意見交換をしています。その際、私が何をしているかと言うと、江戸時代から明治時代へと移り変わる時期に、人々がどのように動き、海外をどのように見ていたかに関心を持って調べています。具体的には、西洋文化と日本文化の融合、そしてお互いに知らないことをどのように学び合い、尊敬し合ってきたのかという点です。 当時の日本は、海外に情報を伝えたり、海外から学んだりすることに力を入れていました。この歴史的な文脈をもとに、今の私たちが日

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          後藤新平から学ぶ災害復興の知恵と高齢社会の心構え

          今日は「関東大震災からの復興を成し遂げた後藤新平から学ぶエイジングの知恵」についてお送ります。 関東大震災は、1923年(大正12年)9月1日に発生しました。今年で101年目を迎えますが、その影響と復興の過程は、現代にも多くの教訓を与えています。この震災は特に東京に甚大な被害をもたらしましたが、その後の復興を指揮したのが、当時の東京都市長であり、衛生行政の専門家でもあった後藤新平です。 後藤新平は、震災直後の混乱の中、壮大な復興計画を立案しました。彼の都市計画は、ただ街を

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          【感動介護】睡眠の質を上げる介護/提升睡眠质量的护理

          睡眠は、介護を受ける入居者やその家族にとって非常に重要な要素です。 多くの場合、介護者にとって夜間は休息の時間ですが、近年では睡眠の重要性が再認識されています。 睡眠の質が生活の質に大きく影響を与えることが明らかになっており、そのためにさまざまな研究が進められています。 日本人の多くはショートスリーパーといわれ、平均的に7時間ほどの睡眠が必要とされています。 それ以下の睡眠時間では、生活に支障が出たり、太りやすくなったり、記憶の定着が悪くなったりといった健康リスクが報告され

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          【感動介護】点と点をつなぎ線にする介護

          介護の点を線にする考え方 訪問介護というのは、いわば「点と点をつなぐ」サービスです。1回の訪問時間は比較的長めですが、それでも個々のサービスは「点」として提供されます。一方、定期巡回随時対応型訪問看護介護サービスは、1回の対応が10分から20分程度と非常に短いものの、これを「点」として積み重ね、連続的に「線」としてつないでいくことが重要です。 この「点と点を線にする」アプローチは、24時間体制のコールセンターとも連動し、夜間も含めてサービスが提供されるため、ある意味では包

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          【感動する介護】老人ホームに地域と住まいを融合させる取り組み

          特別養護老人ホームなどの介護施設は、一見すると従来の訪問介護や定期巡回サービスと異なるように感じられるかもしれません。しかし、実際には、個室を中心に介護スタッフが巡回したり、各部屋を訪問してケアを提供するという点では、訪問介護とほぼ同じ仕組みです。ここのポイントは滞在型ではなく、随時利用できる巡回型だということです。 もちろん、共用スペースでの食事や施設内のお風呂の利用など、在宅介護とは異なる部分もあります。しかし、個室と共用スペースの関係を考えると、介護職員が1人1人の部

          【感動する介護】老人ホームに地域と住まいを融合させる取り組み

          【感動する介護】老人ホームのようにする方法

          訪問介護サービスの違い:滞在型と巡回型の比較 訪問介護には大きく分けて「滞在型」と「巡回型」がありますが、それぞれのサービスには特徴があり、その考え方にも違いがあります。滞在型は、介護スタッフが長時間一箇所に留まって介護を行うのに対し、巡回型は、10分から20分程度の短い時間で複数の場所を訪れるというスタイルです。 この違いにより、利用者やその家族が受けるサービスの内容も大きく異なります。 例えば、定期巡回・随時対応型訪問介護(通称「定期巡回」)は、24時間対応が可能なサ

          【感動する介護】老人ホームのようにする方法

          【感動する介護】定期巡回随時対応型訪問介護看護はまちを老人ホームのようにするサービスです

          定期巡回随時対応型訪問介護看護というサービスがありますが、この名称、非常に長くて覚えづらいと感じませんか? 一度で覚えるのは難しいですよね。 しかし、このサービスが提供している内容は非常に重要です。24時間対応で、比較的重度な方への身体介護を、10分や20分といった短時間で巡回しながら提供するもので、いわゆる訪問して「滞在型」するというよりは「巡回型」のサービスです。 特に、訪問介護の枠を超えて、24時間体制で地域の中でこういったサービスを提供できる点は非常に評価されてい

          【感動する介護】定期巡回随時対応型訪問介護看護はまちを老人ホームのようにするサービスです

          【感動する介護】訪問介護事業の要は調整役のサービス提供責任者

          介護は地域単位、その鍵 訪問介護事業におけるサービス提供責任者の重要な役割 訪問介護事業所の運営において、重要な役割を担うのが「サービス提供責任者」の業務です。これがシステムの柱となり、事業所の運営を支える基盤とも言えるでしょう。この役割には、配置要件や資格要件も含まれます。 では、具体的に何をするのかと言うと、まず利用者に合った介護計画をしっかりと立てることが求められます。そのために面接を行い、適切な訪問介護員を派遣するのです。そして、利用者やそのご家族に対してサービス

          【感動する介護】訪問介護事業の要は調整役のサービス提供責任者

          ユニット型特別養護老人ホーム10人(室)の理由

          老人ホーム10人(室)の理由2003年に制度化されたユニット型特別養護老人ホーム(特養)は、高齢者介護の大きな進化の一つでした。このユニット型は、10名の入居者が個室を持ち、その10名が1つの生活空間としてユニットを構成するという仕組みです。 それ以前は「小規模生活単位型」と呼ばれていたものが、次第に「ユニット型」という呼称に定着し、制度上でも「ユニット型特養」として知られるようになりました。 では、なぜ10名が個室を持ち、1つの生活単位を形成するのか。その背景には、認知症

          ユニット型特別養護老人ホーム10人(室)の理由

          認知症はサンタクロースのプレゼントだった?

          お世話になりありがとうございます。 Kaigo戦略クリエイター 小川利久(りきゅう)Rikyu Ogawaです。 東京はまだまだ暑い日が続いていますが 秋の風を感じる9月となりました。 お変わりございませんか? ■◆■━━━━━━━━━━━━━━━━━  加齢をエイジング 介護をKaigoと表記して エイジングとKaigo情報の ニュースレターをお届けしています。 ──────────────────■◆■ 認知症Kaigoについて理解を深めるためには 認知症高齢者グ

          認知症はサンタクロースのプレゼントだった?

          【統合する介護】生ききる力_看取り介護

          「看取り介護」の重要性と、その役割を統合する介護の一環として捉えることが、現代の介護において非常に重要な視点となっています。このブログでは、「生ききる力」というテーマを通じて、看取り介護の本質について考えてみたいと思います。 看取り介護とは何か? 看取り介護は、人生の最後の週末期を過ごす人々が、自分らしく生き続けるためのサポートを提供する介護です。これは、単に終末期のケアを行うだけでなく、その人の人生を尊重し、最後まで人間らしさを保つための支援を行うことを意味します。この

          【統合する介護】生ききる力_看取り介護

          高齢社会の2つのまちづくり/CCRCとAging in Placeの再考

          近年、日本における高齢化の進行が加速し、それに伴い地域単位でのKaigoサービスの重要性がますます増しています。この問題に対して、どのように地域包括ケアシステムを進化させるかが注目されています。特に、まち単位でのKaigoサービスの再構築が求められている状況です。この記事では、日本や他国での事例を交えながら、高齢社会における新しいまちづくりの取り組みについて考察していきます。 台風7号と日本の高齢社会 先日、日本を通過した台風7号は、東京に強風と雨をもたらしましたが、東京

          高齢社会の2つのまちづくり/CCRCとAging in Placeの再考