人新世の資本論

「バカの資本論」③ 環境破壊や格差社会がおかしいと思っているあなたへ ~処方箋~

現代資本主義への僕なりの処方箋は、 「サブスク資本主義」です。 ちょっと長いですが、 皆様が考えるきっかけとして、 ぜひお付き合いください。 おさらい前回、 現代資本主義は “流れ”が速すぎるから問題だと書きました。 今回の話しの前提になるので、 お時間があるときにでも 読んでいただけ…

「バカの資本論」② 環境破壊や格差社会がおかしいと思っているあなたへ ~資本主義暴…

「バカの資本論」①の続き、 産業革命までの、資本主義へ至る歴史を書いてみました。 そして、 産業革命を迎えます。 産業革命による生産力アップはいいことだったのか?産業革命後、 人間は物凄く生産性を上げました。 おかげで、 物凄く便利な物で日常が溢れかえっています。 500年前のみたい…

「バカの資本論」① 環境破壊や格差社会がおかしいと思っているあなたへ ~資本主義へ…

「バカの資本論」とは、 資本論を直接読んだことがなく、経済学にも無知。 そんな”バカな僕”が考えた資本論です。 はじめに今の“資本主義社会”っておかしくないですか? 地球環境は破壊されるし、格差は広がるし。 このまま突き進んでしまった将来を想像してみて下さい。 異論はいっぱいあると…

コミュニズム(共産主義)が再注目されています。なら日本共産党を支持して解決するか!…

グローバル・コントロール(世界規模での統制)を目的としてダボス会議を主催している世界経済フォーラムでは資本主義の『グレート・リセット』を重要視しており、2030年には何も所有せず、プライバシーもない世界を予測しています。 私有財産の廃止は #コミュニズム#共産主義 )の考え方ですよね…

零細企業が大企業に勝る領域 #D2C

規模の経済や、優秀な人材の囲い込みを考えると、零細企業は大企業に勝ち目はない。 その場合の勝ちの基準は、往々にして売上や利益だろう。そこは大資本に対抗することはできない。 しかし、 顧客に対する付加価値、という観点で見れば小さい会社が大企業を凌駕することはありえる。 付加価値も、…

1970年代の暮らし

斎藤幸平さんの「人新世の資本論」をやっと半分まで読み終えました。 いい本です。 今まで、なんとなく思っていたことを明快に言語化してくれてる。 響いてくるフレーズがたくさんあります。 この間、遊びに行った clubhouse のお部屋がライターさんの集まりで、みなさん文章を操る方だけあって読書…

環境政策の提言 ー「人新世の資本論」 + 近代社会の維持と環境負荷の逓減を両立するため…

「人新世の資本論」の著者、斎藤 幸平氏は技術革新による脱成長経済と環境対策の実現は不可能と考えるが、将来のコンピューター、および機械類全般をより消費電力の少ない次世代の機械に置き換えることは近代社会を維持しつつ環境対策を実現するためにも必要不可欠であると私は考える。 「シンギュラ…

仕事における「構想」と「実行」の統一 #人新世の「資本論」

斎藤幸平さんの『人新世の「資本論」』 からの引用。 **引用開始 アメリカのマルクス主義者ハリー・ブレイヴァマンの言葉を借りれば、社会全体が資本に包摂された結果、「構想」と「実行」の統一が解体されてしまったのである。 どういうことか、簡単に説明しておこう。本来、人間の労働において…

チョイスの前髪

ダイヤモンドZAIの最新号に「人新世の資本論」で有名な斎藤幸平さんの対談が載っていた。 「SDGsは大衆のアヘン」と言っちゃう考えからこの手の雑誌に出るのが意外だった。 脱成長の必要性を訴える斎藤さんと、資本主義のエンジンのひとつである投資の話がどう結びつくのか正直わからなかった。 で…

なぜ「資本論」への関心が高まっているのか?

 先日NHKが、「資本論」への関心が高まっているという記事を書きました。     実際に、斎藤幸平氏の「人新世の「資本論」」は30万部売れています。    しかし、「資本論」に注目が集まる一方、著書のマルクスがエンゲルスとともに共産主義者が目標を達成するにあたり暴力革命が必要であると訴え…