春日良一

上智大学哲学科卒。体協、JOCを経て、スポーツコンサルティング会社「ゲンキなアトリエ」…

春日良一

上智大学哲学科卒。体協、JOCを経て、スポーツコンサルティング会社「ゲンキなアトリエ」を設立。同代表。スポーツイベントプロデュース、アスリートサポートを手掛ける。メルマガ「スポーツ思考」を主筆。五輪専門家としてテレビ出演、執筆にも活躍中。

最近の記事

  • 固定された記事

スポーツ思考録 批孔 子曰く、未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らんや。スポーツ思考曰く、死を知りて生を知る。未だ死を知らず、焉んぞ生を知らんや。スポーツとは死の学習の場である。故に生を知る場となる。孔子はスポーツを知らぬ。スポーツ音痴という他はない。 明日香羊

    • 再生

      日本スポーツ列伝:ミスター卓球「荻村伊智朗」前編

      世界卓球2024団体戦女子決勝で日本は中国と互角、時にはそれ以上の名勝負を繰り広げました。この歴史的名勝負は「ミスター卓球:荻村伊智朗」がいなければなしえなかったと思います。何故ならば中国卓球界の礎を築いたのが荻村であり、日本卓球界の礎を築いたのも荻村であるからです。 まずは前編をご覧ください。

      • ダナンのオリンピックシンボル〜選手強化から休戦への祈り〜

        私は2月ダナンにいた。ちょうどテトと言う旧正月の期間だった。正月休みで休んでいる店もあり、静かなリゾート地の佇まいを楽しんでいた。久々のゆったりとした時間を過ごそうとしていた。ふとホテルの高層階から街並みを眺めた。 えっ?五輪のマークが見えた。五輪の仕事を忘れようとしたのだが、無理だった。五輪が付いている建物があるなんて。何なのか?確かめずにはいられなくなった。 その場所に目星を付け、ホテルから20分くらい歩いただろうか?ビーチ沿いの舗装道路とは違い、整備されていない通り

        • 再生

          AFCアジアカップ2023イランに敗退の責任は?日本サッカー協会に物申す!

          AFCアジアカップ2023がイランに敗退しました。敗退直後多くのメディアでは責任論が討議されたが、その根本的原因を追求するものは少なかった。日本サッカーの奢りを砕いたイラン戦について考えます。

        • 固定された記事

        スポーツ思考録 批孔 子曰く、未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らんや。スポーツ思考曰く、死を知りて生を知る。未だ死を知らず、焉んぞ生を知らんや。スポーツとは死の学習の場である。故に生を知る場となる。孔子はスポーツを知らぬ。スポーツ音痴という他はない。 明日香羊

        • 日本スポーツ列伝:ミスター卓球「荻村伊智朗」前編

          再生
        • ダナンのオリンピックシンボル〜選手強化から休戦への祈り〜

        • AFCアジアカップ2023イランに敗退の責任は?日本サッカー協会に物申す!

          再生
          再生

          日本スポーツ列伝:日本サッカーの礎を築いた男「岡野俊一郎」後編

          日本のスポーツに貢献した人物シリーズ第1回「岡野俊一郎」の最終話です。ここでは岡野さんが最後に遺し春日氏が感銘した言葉について述べます。 岡野さんが後世に伝えたかったこの言葉の意味をJOCや日本のスポーツ界が真摯に受け止めていれば東京五輪汚職や一部の日本のスポーツ界に蔓延る金権体質はなかったでしょう。

          日本スポーツ列伝:日本サッカーの礎を築いた男「岡野俊一郎」後編

          再生

          日本サッカーの奢りを砕くイラン戦の敗北〜アッラーへの祈りと理念なき闘い〜

          日本はアジアカップ2023に優勝をかけて臨んだ。しかし、準々決勝、イランに敗北を喫した。日本人のみならずサッカー日本代表を愛する多くのサッカーファンがどん底の落胆にある。 サッカー日本代表OBたちのYouTubeChannelに寄せられた声が心に響きどうしようもなく筆を執った。 中でも「どれだけ個で選手が成長しても監督レベルが低くすぎて可哀想というか悲しかったです。後半は我が子がいじめられているのに誰も助けてくれない気分でした」という言葉が切実であった。 この責任は全て

          日本サッカーの奢りを砕くイラン戦の敗北〜アッラーへの祈りと理念なき闘い〜

          ユースオリンピックの意味〜小平奈緒と李相花の抱擁〜

          2018年平昌五輪、スピードスケート女子500メートル。小平奈緒はライバルの李相花(イ・サンファ)に勝利した。しかし、勝利以上の何かをその戦いは表現した。当時をスポーツ思考の記述で振り返る。私はこの場面を江陵駅のロビーのモニターで見たのだった。 https://genkina-atelier.com/sp/index.php?cmd=edit&page=QBlog-20190711-1 小平奈緒が李相花とのスピードスケートを通じた友情を示し、韓国の人々の心も動かした瞬間があ

          ユースオリンピックの意味〜小平奈緒と李相花の抱擁〜

          再生

          日本スポーツ列伝:日本サッカーの礎を築いた男「岡野俊一郎」前編

          日本のスポーツに貢献した人物シリーズです。このシリーズは実際に春日が出会い感銘を受けた方々を体験を元に解説いたします。第1回は今日の日本のサッカー界の礎を構築した岡野俊一郎さんを取り上げます。前編、中編、後編と3部で構成いたしますが、今回は前編になります。

          日本スポーツ列伝:日本サッカーの礎を築いた男「岡野俊一郎」前編

          再生

          日本サッカーの忘れ物〜ベッケンバウワーの死とイラクがくれた敗戦〜

          「最強の日本代表」「優勝しかない」「どんな形でも点が取れる」一昨年のカタールW杯以降の日本サッカー代表サムライブルーへの評価は盤石に思えた。サッカー専門のfootball channelですら「史上最強の日本代表は? アジア杯歴代ランキング1位。W杯から続く快進撃! かつてないほどの選手層」との見出しをつけるほどだ。 サッカーファンのみならず、常々日本の弱さを上げ膳据え膳でカバーしたり、あるいは手のひら返しで蔑んできたサッカー専門家たちも、AFC アジアカップ カタール 2

          日本サッカーの忘れ物〜ベッケンバウワーの死とイラクがくれた敗戦〜

          再生

          大谷翔平さんはすごい!

          大谷翔平さんはすごいと思います。 何故なら真のスポーツのあるべき姿を具現化しているからです。それも自然体で・・。スポーツの魅力は明るい未来を感じ取り前へ進む意志が人々の心の中に芽生えることです。 これはオリンピズムの真髄でもあります。真にスポーツを愛する者は平和を愛する者であり、真に平和を愛する者はスポーツを愛する者であります。 2024年はオリンピックイヤー。オリンピックが平和への礎であらんことを願います。

          大谷翔平さんはすごい!

          再生
          再生

          2024年謹賀新年

          謹賀新年。 2024年はオリンピックイヤーです。ウクライナ戦争、ガザ紛争が続いている暗雲の世界にオリンピックの休戦思想が光をもたらすことを願います。 その為には「温故知新」。オリンピズムの原点に立ち返り、新たな知を得る1年にしたいものです。今年もよろしくお願いいたします。

          2024年謹賀新年

          再生

          なぜ東京五輪組織委員会理事会はNGだったか? 〜無限の無責任体制の巣窟〜

          札幌冬季五輪開催の夢を当事者が諦めたのは東京五輪2020汚職事件がきっかけである。しかし、それはその当事者に五輪運動を背負おうという意志がないことと表裏一体である。東京五輪汚職とオリンピズムあるいはオリンピック精神が全く別のものであり、当事者自身が正当な五輪主義を招致活動において追求していけるという意志があれば、諦める必要は全くなかったからだ。 東京五輪組織委の一理事が私腹を肥やすために活動したことを放念できた組織委のあり方、その執行部である理事会のあり方こそ反省されるべき

          なぜ東京五輪組織委員会理事会はNGだったか? 〜無限の無責任体制の巣窟〜

          札幌冬季五輪招致の忘れもの〜オリンピックの心〜

          札幌冬季五輪開催の夢が潰えると、これまで札幌招致に批判的であったメディアや識者がその実現を妨げた罪を日本オリンピック委員会(JOC)に被せ始めた。   まさに山本七平あるいはイザヤ・ベンダサンが見事に解明してみせた日本教が現象している。札幌招致実現の可能性が高いと五輪否定論でバランスを取り、招致実現可能性が低くなると五輪擁護に傾く。まさに実体語と空体語が天秤にかけられているだけである。(日本教の社会学、山本七平、小室直樹、1981年講談社)   これではいつまで経ってもその真

          札幌冬季五輪招致の忘れもの〜オリンピックの心〜

          再生

          インドでオリンピック開催を!

          インドは世界銀行の「世界開発指標」によると2021年には名目GDPは旧宗主国イギリスの名目GDPを抜いて世界5位となりました。又、2030年までにはドイツと日本を追い抜き、世界3位の経済大国になるという予測もあります。今回はインドでのオリンピック開催について述べます。 特に日本のスポーツ界が今日あるのはインドのおかげであり、日本は積極的にインドでの五輪開催を支援しなければならいと思います。

          インドでオリンピック開催を!

          再生

          大谷翔平の忘れもの〜人類の救済〜

          大谷翔平の移籍先がやっと決まった。現地12月9日、大谷自身がロサンゼルス・ドジャースへの移籍をSNSで正式表明した。契約内容は、10年7億ドル。メジャー史上最高額となった。この金額に日本中が賞賛と驚愕の嵐。あたかも自分のことのように誇らしげだ。それだけでも大谷の存在価値は強烈だ。 自民党派閥が得たパーティー券収入の一部が、「裏金」として個々の議員に還流していた疑惑で心侘しい気持ちに陥っている日本人にとっては癒される数少ないニュースだろう。 しかし、自由の国?!米国では批判

          大谷翔平の忘れもの〜人類の救済〜

          再生

          第141次IOC総会の総括 (インド、ムンバイ)

          2023年10月に第141次IOC総会が開催されました。ここではオリンピックの開催都市や今後の方向性が決定されたりします。この総会でのポイントを総括いたします。

          第141次IOC総会の総括 (インド、ムンバイ)

          再生